”住めば日の本、遊ばば十和田、歩けよ奥入瀬(おいらせ)三千里”-と明治時代の文筆家、大町桂月が自著に書いているが、平成12年(2000年)JICA(国際協力事業団)の研修事業のお手伝いで十和田市を訪ねる機会があった。
十和田市は青森県の南部地域の内陸部にあり、今こそ近隣の町村を合併して人口6万人の中核都市だが、中心部の旧三本木村は江戸時代までは荒野であった。それが明治維新後の国の開拓事業で新渡戸伝(新渡戸稲造の祖父)らの手で河川改修されて穀倉地に変わった。
十和田の名の由来は十和田湖からきているが、湖は十和田市と秋田県小坂町にまたがっており、十和田八幡平国立公園の景勝の地だ.。湖に唯一つ流れこむ奥入瀬川に沿って桂月が”三千里”と詠んだ渓谷は実際は14キロだが、遊歩道も整備されており、四季を通じて観光が楽しめる、
十和田市は青森県の南部地域の内陸部にあり、今こそ近隣の町村を合併して人口6万人の中核都市だが、中心部の旧三本木村は江戸時代までは荒野であった。それが明治維新後の国の開拓事業で新渡戸伝(新渡戸稲造の祖父)らの手で河川改修されて穀倉地に変わった。
十和田の名の由来は十和田湖からきているが、湖は十和田市と秋田県小坂町にまたがっており、十和田八幡平国立公園の景勝の地だ.。湖に唯一つ流れこむ奥入瀬川に沿って桂月が”三千里”と詠んだ渓谷は実際は14キロだが、遊歩道も整備されており、四季を通じて観光が楽しめる、
こんなに色々な町を知っているなんてすごいですよね。
日本中探してもなかなかいらっしゃらないと思います。