菅義偉総理が昨夜コロナ緊急事態宣言の対象地域を東京大阪など6都府県に拡大期限を5月31日まで延長することを決定した後の記者会見で”長引く感染解決の決め手である”65歳以上高齢者対象のワクチン接種を7月31日までに完了したいと述べた。7月23日から東京五輪が始まるというのに開催国の受け入れ体制としては如何がなものか。同じ会見で総理は来年分のワクチンとして米国のモデルナ,ノババックス制計2億回分の供給を受ける話合い進んでいるとも語った。失礼だが俗諺に”来年のことを言うと鬼も笑う”ということもある。総理はまた6月末をめどに1日、100万回接種を目標にしたいとも言っているが、地方の自治体の中にはまだ接種場所も看護師の手当てもついていないというが,大丈夫なのか。
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オリンピックでまたまた医療従事者も取られてしまいますし、国はいったい何をしたいのか理解できません。
コロナ禍になって1年以上経つのに、何の準備も出来ず場当的な対策ばかり。
ここまで政治家も官僚も馬鹿だったのかと唖然とします。
台湾が羨ましい限りです。