愛読の「BARレモン・ハート」で、喉には杏酒がいいとあったので近所の老舗酒店に行きました。
デパートでは大きなボトルでしたが、ここはさすが小瓶があります。
ほかにフグのヒレ酒など買いました。
デパートの酒売り場も見ましたが、ほとんどがワイン、今はフランス人もワインを飲まなくなって、買っているのは中国人と日本人、と新聞でみました・・・。(中国人は長年親しんだ中国酒よりワイン、でも楊貴妃も「葡萄酒」を飲んでいたということですが・・・それは敦煌のものとか)
それに日本酒の少ないこと、小さくても近所の老舗「いちの」のほうがずっと種類が揃っています。
店の奥さんに「レモン・ハートという本、24巻全部揃えて読んでいるのよ、500万部突破と書いてあったけれど、全然宣伝していないから知らないでしょう?」「私は日本酒のマンガ読んだの。こういう店してるけど、目からウロコだったわ。マンガってバカにできないわねえ」と話が弾み、奥さんが「レモン・ハートってラム酒なのよ。これですよ」と取り出して見せてくれました。
「さーすが!なんでもあるんですね、これ度数が高いでしょ?私には無理よ」「そうね、40度ありますね」・・・でもどんな味なんでしょう。「炭酸で割って飲むといいですよ」「そこまでしてちょっとねえ」・・・
今日は書店で宮脇俊三さんの著「時刻表昭和史」を買いました。
2.26事件の朝も終戦の日も時刻表通りに走る汽車に乗っていた、激動の時代と家族の風景・・・なんて読みたくてたまらなくなって・・・。
今は亡き宮脇さんですが、まだ読んでいないのがあって気になります。
今は絶版の雑誌「旅」の宮脇俊三特集なんて、お宝です。
「バス旅行」の本も楽しかったですが、昨日のバス炎上のニュースでこわくなりました。
宮脇さんの本は書棚に特別コーナーをつくって並べています。
宮脇さんの作品はしっとりとしていて、最近流行りの「鉄子」などとは異質のもの、こんな言葉が流行るより先に宮脇さんや種田さん、古くはは内田百の「阿房列車」などは文学的に薫り高いものと思います。
特に宮脇さんのシリーズは長年慣れ親しんだ本ですが、本の背を眺るだけでもわくわくします。
さあ、今夜は我が家で「杏酒」の味見をします。
「いちの」の奥さんに「グラッパ酒はあるんですか」とききますと「イタリアのでしょ。この前売れたのよ、度数は高いですよ」」ですって。
デパートでは大きなボトルでしたが、ここはさすが小瓶があります。
ほかにフグのヒレ酒など買いました。
デパートの酒売り場も見ましたが、ほとんどがワイン、今はフランス人もワインを飲まなくなって、買っているのは中国人と日本人、と新聞でみました・・・。(中国人は長年親しんだ中国酒よりワイン、でも楊貴妃も「葡萄酒」を飲んでいたということですが・・・それは敦煌のものとか)
それに日本酒の少ないこと、小さくても近所の老舗「いちの」のほうがずっと種類が揃っています。
店の奥さんに「レモン・ハートという本、24巻全部揃えて読んでいるのよ、500万部突破と書いてあったけれど、全然宣伝していないから知らないでしょう?」「私は日本酒のマンガ読んだの。こういう店してるけど、目からウロコだったわ。マンガってバカにできないわねえ」と話が弾み、奥さんが「レモン・ハートってラム酒なのよ。これですよ」と取り出して見せてくれました。
「さーすが!なんでもあるんですね、これ度数が高いでしょ?私には無理よ」「そうね、40度ありますね」・・・でもどんな味なんでしょう。「炭酸で割って飲むといいですよ」「そこまでしてちょっとねえ」・・・
今日は書店で宮脇俊三さんの著「時刻表昭和史」を買いました。
2.26事件の朝も終戦の日も時刻表通りに走る汽車に乗っていた、激動の時代と家族の風景・・・なんて読みたくてたまらなくなって・・・。
今は亡き宮脇さんですが、まだ読んでいないのがあって気になります。
今は絶版の雑誌「旅」の宮脇俊三特集なんて、お宝です。
「バス旅行」の本も楽しかったですが、昨日のバス炎上のニュースでこわくなりました。
宮脇さんの本は書棚に特別コーナーをつくって並べています。
宮脇さんの作品はしっとりとしていて、最近流行りの「鉄子」などとは異質のもの、こんな言葉が流行るより先に宮脇さんや種田さん、古くはは内田百の「阿房列車」などは文学的に薫り高いものと思います。
特に宮脇さんのシリーズは長年慣れ親しんだ本ですが、本の背を眺るだけでもわくわくします。
さあ、今夜は我が家で「杏酒」の味見をします。
「いちの」の奥さんに「グラッパ酒はあるんですか」とききますと「イタリアのでしょ。この前売れたのよ、度数は高いですよ」」ですって。