ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

南麻布の住民の郵便受けに「日本人は立ち退きなさい!」の警告チラシが

2011年06月27日 | お知らせ
南麻布の住民の郵便受けに「日本人は立ち退きなさい!」の警告チラシが


東京、南麻布の民家に配布されていたビラ、「日本人はここを立ち退きなさい、ここは中国の土地です」、南麻布は先日、広大な土地が中国大使館に売却されたところです。

こんな悪質なことをするのは許せません。
警察は犯人を挙げてほしいです。
これはテロではありませんか。拡大する可能性もあります。
何らかの動きがあるのでしょう。
マスコミは例によってまたスルー、今、犯人グループを叩くいいチャンスと思うのですが。  
☆カラヤン様動画ご紹介、ありがとうございました。
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危機に瀕する日本: 日韓紛争概説 文化略奪と歴史歪曲に関する一考察

2011年06月27日 | 事件
危機に瀕する日本: 日韓紛争概説 文化略奪と歴史歪曲に関する一考察


国内拡散もよろしくお願いします。
日本人、必見の上、こんなに被害を受けていることを十分理解し、拡散しなければなりません。
日本語です。   
 ☆カラヤン様、動画のお知らせありがとうございました。
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ヴェルディ「ドン・カルロ」~カルロとエリザベッタ二重唱(カレーラス、ダミーコ、カラヤン指揮)

2011年06月27日 | オペラ
Act I: Don Carlo 1986 (Don Carlo/Elisabetta Duet)


カラヤンの指揮によるヴェルディ「ドン・カルロ」からスペイン皇太子ドン・カルロは婚約者であったフランス王女のエリザベッタが政略結婚により、こともあろうに自分の父であるスペイン皇帝フィリッポ二世の王妃となったが、あきらめきれない。
また、王妃エリザベッタはカルロの継母となり、「息子よ」と呼びかけることになるが、かつての婚約者を忘れようと神に祈る日々だった。

カルロはエリザベッタに苦しい心を訴えるが、エリザベッタは「私を得るなら、あなたの父を殺し、その血ぬられた手で母を祭壇に導くがよい」と振り切る。絶望したカルロが走り去ると、「神よ、お守になった」と苦しい心の中で祈る。(動画7分すぎに)

この後の場面では、絶望したカルロはスペイン皇帝フィリッポの新教徒弾圧を非難し、戦争で荒れ果てたフランドルへ行き、民を救うことを誓う。
エリザベッタは今もなお慕わしいカルロをあきらめることが、彼を護ることだと思い、カルロの武運を祈るのだった。

ここで、Ken様のコメントを転載、よりくわしくお書きになっているので。

(このコメントは25日アップのパヴァロッティ、デッシ、ムーティ指揮のスカラ座ライブで頂いたもの)


ドン・カルロ (Ken)
2011-06-25 09:23:17
このオペラのテーマはたぶん滅び行くスペイン、なのでしょう。シラーはカトリックの巨大国が滅んで、新たにプロテスタント勢力が曙となってのぼる、ように描いてるのでしょうか。

ドン・カルロ王子は、その滅び行くスペインの象徴としてシラーは書いていて、ヴェルディの謎のラストシーンは、そのシラーのテーマを見事に劇化した、のだと思います。

カルロが恋に病み、現世を捨て、墓に消える、というのはスペインの終わりを強烈に予感してるのだと思います。

そうやって考えるとパヴァロッティの声は明るく健康過ぎるのでしょうか、、、。

エリザベッタという人物は魅力的です。彼女は彼女でフランスという彼女の祖国に対して、忠を尽くしているのです。フランスのために愛してない男との生活に耐え、恋心も封じる。

そんな彼女だから男を英雄の道へ送り出すことも出来るのです。



ロドリーゴ (Ken様へ     ベッラ)
2011-06-25 17:14:27
ありがとうございます。ヴェルディのフィナーレについては謎でした。スペインの黄昏なんですね。そしてヴェルディのヒロイン、王妃エリザベッタの神々しいこと。

(この動画のドン・カルロはパヴァロッティでなくカレーラスになっています。前回の動画はあの大きなパヴァロッティでした)

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