ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

2ちゃんねるではない長編にわたる情報です。

2012年01月26日 | 政治

名もなきネットユーザーのつぶやきですが、こういう考えもあると参考になります。

「ど」の字 出口無し。
http://2nnlove.blog114.fc2.com/blog-entry-6344.html

[No.62048:名無しさん@2ch:ID cRy4jAvc]
エジプトもリビアも革命でイスラム原理主義が力を伸ばしてるからね
あそこら辺は反米で固まるだろうな エジプトの革命じゃヒラリーがキーキー喚いてたが、エジプト貧民の食である給付金付きパンを手に入れられない様にしたのは、
あんたらの所の穀物メジャーどものせいじゃありませんでしたっけ?うふふ♪って言いたくなるw


[No.62051:名無しさん@2ch:ID -]
アメリカとイスラエルはイランを舐めすぎてた。日本は無能のミンス政権だったことがプラスに動くんじゃない?
何もしないで見てるだけ状態なら、イランの信用もなくさないし、アメリカもバカなミンス政権潰す工作しそうだし。


[No.62053:名無しさん@2ch:ID vax7NXxk]
無人機捕獲だけど、ああいうハイテクは意外とローテクに弱いもの。
ひょっとして網で獲ったんじゃね?
だとしたら大笑いだけどね。


[No.62056:名無しさん@2ch:ID -]
去年の日本のとある企業が。
デブリ・宇宙のゴミ掃除用に網を開発。
材質は何だったか忘れたけど、日本企業の民政品でニュースは普通に流れてた。
網は霧捕まえて潅漑用水にしたり、水中以外でも意外と使えるのね。

網、ありかもね。


[No.62057:名無しさん@2ch:ID -]
イランの人がセミ獲りよろしく虫取り網で無人機キャッチしてる図を
想像してしまったよ。ちょっと和んだ


[No.62058:名無しさん:ID -]
そのうちフマキラーで撃墜する奴が出てきそうだな


[No.62060:名無しさん@2ch:ID -]
解決策として、無理矢理降ろした自民党を復活させ、仲裁役に当てる。その場合、現与党やマスゴミの運命がどうなるか知らないが。


[No.62062:名無しさん@2ch:ID -]

私は、ハエ叩きで落としたのかな…とw


[No.62064:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
アメリカの売国奴。
>穀物メジャーどものせい
 そう考えると、中東に平和をもたらすことでアメリカの国益を得ようとする動きに反しているんですよね。
 彼らも、日本の民主党と同様の売国奴と言えます。
 アメリカという国のことも、そこに住む国民のことも、もちろん中東の国や国民のことも、一切考えていない。
 いずれ、自分が蔑ろにしたものからのきつい反撃が来るのでしょう。
 血生臭い事件にならないことを祈りたいのですが……。


[No.62077:名無しさん:ID -]
無人偵察機捕獲は鉄人28号方式というか
リモコンをコピーして至近からより強い出力で命令を与えて乗っ取ったってイランは説明してませんでしたっけ
ああいうものの制御手順って簡単に流出するもんなんですかね


[No.62080:名無しさん@2ch:ID vax7NXxk]
私がイランの人なら、たとえ他の方法で捕獲したとしても
リモコンをコピーして乗っ取ったと発表しますね。
敵国に本当の事を教えてやる義理はありませんし
敵が疑心暗鬼になった方が面白いですから。


[No.62081: :ID -]
トルコは仲裁できないのかな。NATO加盟国のイスラム教国だし、間に入ってくれれば……


[No.62085:名無しさん@2ch:ID -]
終末時計を思い出した


[No.62088:名無しさん@2ch:ID cRy4jAvc]
>ああいうものの制御手順って簡単に流出するもんなんですかね
中国系アメリカ人の技術者が情報流出しまくったり、米軍に納品してたシスコ(中国製造)のルータにバックドアしかけられたりとされてるから
中国経由で流れてても何ら不思議じゃないかと


[No.62092:名無しさん@2ch:ID -]
>>トルコの仲裁
無理でしょ。欧州サイドからみれば(湾岸戦争のように)戦争時の補給基地。仲介するには当事者過ぎます。

>>アメリカが日本の民主党解体工作
これも無理でしょ。日本を正しく分析できてる風ではないこと、ハリウッド式じゃない宣伝工作能力が以外と低い(つか無能)なこと考えるとアウェイでなにかなせるとは考えがたいんですよね。


[No.62096:名無しさん@2ch:ID -]
手を出したら負けだから、イランは自分から攻撃はしないでしょうね。ただし、アメリカは捏造得意だからわからないけど…。
欧州の事情で「資金がないので」は多分当て嵌まらないでしょう。戦争は金がかかるが、いつも出す国は決まってる。散々かかった経費、ないし、かかる分に上乗せして請求して来るでしょうね。勿論、日本に。国連名目の場合もあるでしょうけど。イラン程の国なら本気になると世界大戦まで発展するから、本当の狙いはそっちかと。
露と中は正直、それどころじゃない。ほぼ毎日内地で暴動しているので、軍を送ればあちこちの抑えが利かない。
露・中・欧のやってることは昔からハイエナ。


[No.62101:名無しさん@2ch:ID -]
No.62004でございます。
>>現在の日本に期待している国は、無いでしょう。
ですよねーwwwww

ミンスはインド洋給油継続を関係諸国からあれ程説得されたのに日本国内の政局にして強引に撤退しちゃった訳で。
「我がミンス政権は日本国のインド洋周辺の安全保障を断固として放棄する!(キリリッ」という態度を全世界にさらけ出したのだから、日本の生命線なのに日本は完全に蚊帳の外。
あの辺を縄張りにしてる米第5艦隊との情報共有も解除されちゃったし・・・

紛争回避に有意義な仲裁が出来ないのならせめて日本の被る実害を最小に、と祈る様な思いだけど、ミンスのママゴト外交を見てると暴言失言虚言の斜め上を連発して最悪の巻き込まれ方をするんじゃないかと不安。


あと無人偵察機の捕獲はイランの虎の子のF-14がですね、人型に変形してですねry


[No.62102:名無しさん@2ch:ID -]
日本破壊しかしない朝鮮ミンス党は早くこの世から引退して欲しい。どうゆう経過でも手段でもいいから、とにかく消えていなくなって欲しい。


[No.62105:名無しさん@2ch:ID P8Kib52A]
ミンスが無くなるだけじゃダメダメ。
マスゴミ何とかしないと。


[No.62112:名無しさん@2ch:ID -]
>インド洋給油継続
そういやそんなことあったな。
日本のシーレーンのため、むしろ進んで継続すべきなのにな。ありゃひどかった。
普天間といい、日本弱体化という裏マニフェストは、きっちり実行したようで。


[No.62118:名無しさん@2ch:ID -]
>>小麦価格等の高騰=穀物メジャーどものせい

 厳密に言うとそうじゃない。
 リーマンショック後のアメリカの量的緩和が根本原因。アメリカはデフレ化を回避するために、極端な量的緩和、マネタリーベースの拡大を行なったが、その金の一部が穀物や石油の先物市場に流れ込んで資源価格を高騰させたことが一つ。また、中東各国は多くのドル資産を保有していたが、前述の政策はいわばドル安政策だから、保有資産価値が暴落した。
 つまり、アメリカの政策自体によって、中東各国は金がなくなり、食料が高騰して困窮したというのが正しく、その結果、中東の親米政権が倒れるという何とも皮肉な現実。


[No.62125:創造力有る名無しさん:ID -]
>トルコの仲裁
ちょうどいいタイミングでフランスがトルコ怒らせてたな。


[No.62127:名無しさん@2ch:ID -]
鴨の猟にて、
鴨の群れが空へ飛び出した瞬間、
群れに対し、空へ向けて網を投げ入れて、
網に鴨が引っ掛けて、
生け捕りにする猟法があったな


[No.62133:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
共産主義がではなく自分で倒すドミノ。
>>No.62118さん
 ありがとうございました。そのことを失念しておりました。
 そういえばアメリカはQE2で無茶苦茶なことやってましたよね。
 あれ、結局お手盛りで連邦政府を肥大化させただけで、ほとんど経済効果は無かったそうです。

 それにしても、アメリカの政策によって中東の親米政権がドミノ倒しになるとは……。
 昔のアメリカはドミノ倒しを止めるために頑張っていた(やり方に問題はあるにしても)ことを思うと、やはり皮肉ですね。
 今はアメリカ国内ですらドミノ倒しが始まってしまいそうになっています。
 食い止める手段は難しく、有っても「1%」側がロビイストを操ってそれを実施させない。
 彼らにしても最悪の予想はとっくに出来ているはずなのに。一体どうするつもりでしょうか?
(まさか現在の金価格暴騰は、自国から逃げ出そうとする富裕層の足掻きなんでしょうか?)


[No.62137:名無しさん@2ch:ID -]
>>最悪の事態に1%は
なっても問題ないと勘違いをしている可能性は高いですね。
1%の生活空間は99%のそれと(物理的に)隔離されてること、ホワイトカラーとブルーカラーが共に汗を流す習慣に乏しいこと、バットマンに代表される『企業が統治する犯罪都市』のイメージをかなり容易に受け入れていることなどからお花畑的に『自分は大丈夫、支配者側だ』と勘違いしてませんかね。まあ平時ならそれほど間違ってはいないんですが。


[No.62140:名無しさん@2ch:ID -]
どの字さんだかがいってたじゃあないか?
「資源が豊富にとれる国家は全部そっちにリソースがいってしまい発展しない」て
アメリカは他国から見れば「豊富に使える軍事力」というソース(資源)があり

ましてや冷戦が終わってしまった時に「緻密な外交」というものの必要性が薄くなって
しまった。(そんなものがなくてもいわゆる軍事力を背景にしたごり押しと広告会社によるプロパガンダで)

よって、アメリカの製造業界のごとく「やりたくてもやれなくなってしまった」んじゃあないかと
素人考え


[No.62141:名無しさん:ID -]
1%側が雇う国軍&私設軍隊VS州軍&困窮した退役軍人民兵とで内戦が起きたら南北戦争以上に戦線拡大しそうだしな…
格差が拡大し過ぎると中共軍閥同士の内戦より早く勃発しかねんし大惨事世界大戦の原因にもなりかねないかもしれん…


[No.62143:名無しさん@ニュース2ちゃん:ID .6ktWdU2]
>[No.62118:名無しさん@2ch:ID -]
日本も通った道なんだよなー。
問題は銀行の前からカネが出ないことなんだから、銀行の後ろにカネ落としたって無駄って事。
いわゆる「じゃぶじゃぶ」なんだよ。だから運用先に困って外国に投資したり、国債買ったりするワケ。
全く同じだわw

銀行の前からカネ引き出すには「使ったら控除されるフラットな重税」しかないんだがな。
経済学者は税の種類による違いは考えないし、このクソな状況は暫く続きそうだわ。


[No.62145:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
何度でも言います。「上下欲を同じくする者は勝つ」のです。
>>No.62137さん
>勘違いをしている可能性は高いですね。
 そうですね。
 触れ合う機会がないと、想像力も働きませんから。
 イギリスがそうです。アメリカもそうなって久しいです。
 だいたい、会社にブルーカラー用とホワイトカラー用とCEO用に別々の入り口があるほうがおかしいのです。
 食堂についても同様で、外国人は一様に全社員一緒に食事する日本のスタイルに驚くそうです。
 まさに日本の常識は世界の非常識ですが、これは日本がおかしいのではなくその他世界がおかしいのです。
 現場とそこで働く人間を知らないで、どうやって組織経営をしているつもりなのでしょうか?
 この上層部の狂った思考の果てに、計数管理万能主義というわけの分からない経営思想があります。
 こんな連中が指導者層に居座るうちは、(日本の指導者層が染まらない限り)日本は勝ち続けるでしょう。
(欧米人は、どうして大東亜・太平洋戦争でアメリカだけが日本に勝てたのか、まったく理解していないようです。
 士気の高さと順法意識の高さは、現場を知る指揮官を見ている下士官兵の安心にも支えられていたのです。
 そうでなくても、現場を知る指揮官と現場を知らない指揮官が戦えば、どちらが勝つかは分かり切っています)


>バットマンに代表される『企業が統治する犯罪都市』のイメージをかなり容易に受け入れていること
 あの考え方は、ちょっと狂っているなと思っています。
 国家は、個人では解決不能な案件(インフラ整備や治安国防など)を、損を承知で引き受けるところに存在意義があるのです。
 国家が「損をしない」というのは、それは即ち国民に対する義務を果たしていないことを意味します。
 利潤を追求して己の維持費を出すことが存続の最低条件である企業との違いが、そこにあります。
 企業が国家に成り代わるとは、「損をして国民に『人間らしい生活』を保障する」存在が失われることを意味します。

 自分は『バットマン』は知ってますし、同様に企業が統治する世界観の『アーマード・コア』も好きですが。
 企業が国家に成り代わるという世界は想像出来ません。
 そんな世界では、人は人らしい生活を維持していけません。
(『アーマード・コア』シリーズの作者の方は、そこらへんは分かっているみたいですが)。


[No.62147:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
恐ろしい想像・1(誰に知られることも無く)
>>No.62140さん
>アメリカは他国から見れば「豊富に使える軍事力」というソース(資源)があり
 現代の軍事力は、工業力が多大なウェイトを占めるようになっています。
 工業力で負けるとは、すなわち優れた兵器を持てないという事を意味しています。
 アメリカが証明したことですが、兵器の質で負けるということは決定的な敗北要因になります。

 アメリカは、自国の工業力がどうしようもなく劣化しているという現実に全く気がついていません。
 それでも世界一の軍事力を称していられるのは、世界一と認められる兵器を保有しているからです。
 また、世界一の兵器を運用するノウハウがあり、それを維持するロジスティックがあるからです。
 ……では、現代アメリカの最新鋭兵器を作り出すテクノロジーは、何処の国が持っているのでしょう?
 そして、アメリカ軍を維持するロジスティックは、何処の国が担っているのでしょう?

 致命的な軍事力基盤の掘り崩しを、欧米人の誰にも(少なくとも指導者層には)認識されずにやっている国があります。
 70年近く前に、白人が支配する世界に向かって喧嘩を吹っかけた国です。
 戦略が無いが故に敗れ、今も反省無く戦略を欠いていると看做され続けている国です。
 これは、本当に偶然によるものでしょうか?
 本当にその国には、戦略が無いのでしょうか?

(続きます)


[No.62148:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
恐ろしい想像・2(マスゴミの「報道しない自由」の理由)
(続き)

 何故欧米は、これほどまでに致命的な状態に気がついていないのでしょうか。
 自分は、このあたりに作為的なものを感じています。
 現在、日本の言論界の論調は、日本破綻論一色に染まった感があります。
 が、その論調は現在までの一過性のものではなく、戦後から一貫して彼らは日本破綻論を唱え続けています。
 
 赤字神(三橋貴明)氏も強く指摘していますが。
 彼らはどんな現実からも、将来の日本が破綻するという結論を導出します。
 日本の弱点は針小棒大に書き立て、日本の強みは徹底的に「報道しない自由」で隠蔽し続けています。
 その論理は、もはや整合性も現実の直視も無い、とんでもない空論です。

 この空論は、一体誰に聞かせたいがために述べ続けているのでしょうか?

 欧米は、いまだに自分が日本の工業力に伍して戦っていると思っています。
 現実は東日本大震災とタイの洪水が示した通りで、日本からの資本財・中間財の供給無しでは世界の工業は維持できません。
 それで良しとしている理由は、日本が敵を作らない低姿勢で資本財・中間財の安定供給を能う限り続けているからです。
 欧米の経済は、日本の善意と弱点に頼ったものになってしまっています。
 欧米が信じる日本の善意と弱点は、多分にマスコミが針小棒大に書き立てた、「欧米にとって心地良い」情報です。
 何故、ここまで欧米は他国である日本を信じるようになったのでしょうか?
 恐ろしい可能性には思い当たらないのでしょうか?

(まだ続きます)


[No.62151:「ど」の字:ID /rKlrZ.I]
恐ろしい想像・3(「何度でも負け馬に賭けるアホウ」の作り方)
(続き)

 欧米指導者層が、日本破綻説に入れ込むようになって、長い時間が経過しました。
 それは、あたかも現在のクレジット・デフォルト・スワップに「裸」で賭け続けるかのように。
 日本を破綻させよう(そして儲けよう)という欧米の努力は、これまでのところ空しいものになっています。
 欧米だけでは勝てないからと、昨今は特亜やロシアまで巻き込んでの日本包囲を仕掛けてきています。

 欧米指導者層は「今度こそは日本を破綻させられる」と思っています。
 しかし、欧米にとって、特亜やロシアはそんなに頼り甲斐のある「敵の敵」でしょうか?
 日本人である自分の僻目を外して見ても、とてもそうは見えません。

 現在の欧米指導者層に、彼らの実力を過大に見せることが日本マスコミの目的だったとしたなら。
 そのタスクは、非常に上手く行っている事になります。
 自分には、博打で負け続けている人間に「今度こそは勝てますよ」と甘言を弄しているように見えてなりません。
 何度負けてもめげずに賭け続ける、その意志力は大したものだと正直思いますが。
 自分たちが騙されている事実と、何故自分が騙されているのかが分からなければ、何時まで経っても彼らはカモです。

 ★

 ここまでは、自分の想像に過ぎません。
 日本が、ここまで戦略的に動けるわけが無いとも思います。
 しかし、日本が最適戦略を採り続けていると仮定して逆算するなら、こういう想像も出来ます。

 誰が何と言おうとも、戦後の日本は勝って勝って勝ち続けているということは事実です。
 欧米の指導者たちも馬鹿ではないのですから、日本が勝った原因を分析しようとはしたはずです。
 では、何故その分析は上手く行っていないのでしょうか?
 自分の恐ろしい想像は、「欧米の指導者たちが日本を正しく分析していない」という事実から出発しました。
「日本は欧米の指導者に正しい分析をさせない努力をしている」のではないかと、自分は予測したのです。

 やや極端な論だと、自分も思います。
 皆様からのご意見をお待ちしています。
(以上、龍やんさま)

☆ 広く目を向けて考えることが必要ですね。アメリカも大変な現実のようです。
  書かれていることがレベルが高く少しづつ区切って考えました。今少し頭の整理整頓中です。 (ベッラ)


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拡散希望!~「やざき」はもと毎日新聞記者、あの「変態記事」の人です!

2012年01月26日 | お知らせ
やざき公二です!


この事件、覚えていらっしゃることでしょう。
毎日新聞変態報道解説 by TBS 某ラジオ番組 ?
・・・いきさつをよくご存知ないかたはこの動画もご覧になって下さい。

「雪やん改め龍やん」さまから、拡散希望の動画がきています。
くわしく説明を書こうとすると、パソコンがなぜかアップを拒絶するのです。
上の動画をご覧になって思い出して下さい。


毎日変態新聞問題 を覚えていますか?
そう、変態記事を英語サイトに垂れ流した悪質な記事です。

その元担当者が 民主党 衆院選長野4区 から議員として立候補して当選していたとを偶然知りました。
酷い話ですな 


その日本人女性の敵・落選運動対象は⇒矢崎公二http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E5%B4%8E%E5%85%AC%E4%BA%8C
知りませんでした…

拡散、よろしくお願いします!!


このブログをご覧になっているかたは、下記のコメントをぜひご覧ください。よろしくお願い申しあげます。

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クラシック大好き任侠の思い出

2012年01月26日 | 日記

学生時代は世界的な演奏家のコンサートを(できれば安い席で)聴きたいと思い、よく早朝からプレイガイドに並んだものだった。
その時、お名前はお伺いしなかったが、面白い「クラシック大好き任侠」がいらっしゃった。
もちろんそのニックネームは私が心の中で勝手に名付けたのである。

早朝にプレイガイド前に行くとすでに多くの人が並んでいた。
徹夜したという。
その中でひときわ声が大きく、音楽の話をしている紳士、じゃない「任侠」のような年配の男性がいた。
黒いメガネをかけていて、やくざっぽい服装、動作だった。
もうひとり子分?がいて、何くれと世話をしているようで、子分は絶対服従だった。
話が面白いので私も聴いていた。
「アンセルメのコンセルトへボーというの、有名だけど、実際に聴いたらひどいもんだった。コンセルト「ヘボ」だったよ。」(エッ、あの音楽カレンダーにも載っているアンセルメが??)

「リヒテルは凄かったな、あれだけのピアニストはいないよ、ちょこっと上手さを感じさせるような優秀といわれるピアニストなどと、もとから違う」(それはそう思う、私もあとになってからその時の演奏が鮮明に浮かぶ)

「カラヤンは出てきただけで、もう演奏がはじまっているようなカリスマがあった。だけど目立とうなんて芝居がかった演奏はしない、自然でごくふつうなんだ、どこが上手いんだ、と思うような。だけどそのあと、誰の指揮を聴いても疲れるんだな」
(わかるような気がする・・・)

「だけどカラヤンは第6(ベートーヴェンの「田園」)を指揮するのに間違って第5(運命)のつもりで振り下ろした、オーケストラは「田園」、カラヤンは「運命」・・・人間だな、と思った。」・・・ちょっと、それ、広島でのコンサートじゃない、広島も行ったの?ときくと「そのために休みをとっている」とのお話。日本公演はすべて聴いたそうだ。
(カラヤンが間違って振ったって?見てたらずっこけるな、私だったら笑い転げた、笑うととまらないので追い出されたかも)

「カラスを呼んでベッリーニのオペラを上演したいと民音が言っていたけど、もう創価学会でも何でもその時だけ入るよ。
民音は創価学会だから。オペラが終わったらサヨナラだ。」(カラスは来ないよ、もう歌えないよ!)

「みんなフィッシャー・ディースカウが上手いというが、ジェラール・スゼーとは比べ物にならないね。スゼーの歌は作為がかんじられない、心にすっとはいってくる。あれが歌というんだ」

などなど、人相並びに服装は決していいとは思えない。しかしこれと思うコンサートの切符を手に入れてきた喜びをずっと語っていた。
そして、プレイガイドが整理券を配っていない、これでは朝食を買いにもいけない、と言って整理券を配っていた。
そこへ何も知らないファンが列を無視して割り込んできた、これではちゃんと並んでいた人が買えなくなる。
私が注意していると、その「任侠」がすごい声でその割り込みファンを怒鳴り、それまで「任侠」の話を楽しく聴いていた人たちも、遠巻きになり、怒鳴られた人などどこかへ行ってしまった。

その「任侠」はすごく淋しそうだった。
私は「ありがとう、これで並んだ人たちは切符を買えるわ」というと、うなづいていた。

それからコンサートで、その「任侠」と子分に偶然出会った。
お互いに目礼して、にっこり笑って、また座席に戻った。

それからはお会いしていない。広い3000人収容のコンサートホールである。

もう昔の話だけれど、あのふたりはムソルグスキーのオペラ「ボリス・ゴドゥノフ」に出てくるワルラムとミサイルという、ロシア正教の酔っ払いで楽しい老いた坊さんを連想する。(このオペラをご存知の方はお笑いになるだろう)
コメント (2)
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