ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【宇都隆史】マスメディアの歪み、大臣問責の報道から[桜H24/4/24]

2012年04月24日 | 政治
【宇都隆史】マスメディアの歪み、大臣問責の報道から[桜H24/4/24]



国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。
今回は宇都隆史参議院議員から、マスメディアの歪みを­、前田・田中両大臣の問責を例に、当事者の立場から告発していただきます。

☆ マスコミはどうしょうもないところまで落ちている。
  今はマスコミの捏造や不正な報道、信じられないほどの偏向報道を許さずただしていかねばならない。なりふり構わずといった状態が今のマスコミである。(ベッラ)

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ワーグナー「ローエングリン」前奏曲 フルトヴェングラーとカラヤン

2012年04月24日 | オペラ
Wagner - Lohengrin Prelude - Wilhelm Furtw醇Bngler, 1936


なんと神々しいことでしょう。
フルトヴェングラーの入神の域でしょうか。
この演奏は疲れた時に聴きます。
心の中にそっと浸みこんでくるような感動を少しづつ感じます。
そして何気なく心の傷を癒すような優しさに満たされていくようです。

そしてあの時代に清濁併せのむ深さ、双壁といわれたトスカニーニの炎のような情熱や剛毅な音楽とは別の次元の魅力を感じます。
トスカニーニやフルトヴェングラーを聴いて感じることは「偉大な演奏・達観」であるということ、それぞれの巨匠の深い人生観にたって解釈が行われており、偉大な、という大きさを感じ、心の空洞を満たされていくという満足感を得ます。
これはもちろん私個人の感想ですが、フルトヴェングラーは豊かな色彩の油絵であり、トスカニーニはミケランジェロの彫刻であるような気がします。


Herbert von Karajan - Lohengrin Ouverture


そして次の時代に出てくる圧倒的な天才、カラヤンの論理的で透明な音楽は、より客観的であるような気がします。 
クールなはじまりから壮大な宇宙をおもわせるような、そしてひとつひとつのフレージングが透明な響きを保ったまま、広がっていくようです。何と見事な・・・。

巨匠の時代の音楽、トスカニーニ、フルトヴェングラー、そしてカラヤン、それぞれが極上の芸術です。

            ベッラ・カンタービレ
コメント (5)
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