平成25年11月6日 文部科学委員会の質問 三宅博衆議院議員
平成25年11月6日 文部科学委員会にて「公立学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部を改正する法律案」の審議が行われ質問に立ちました。
いわゆる高校無償化に所得制限を設ける法律案で、所得制限で捻出した財源を低所得世帯への支援と公私間格差の是正にあてるというものです。
基本的にこの法案に賛成の立場ではありますが、公的助成がさらに私立高校に手厚くなる事を重視して私立高校の教育内容を中心に質問しました。
特に質問の後半、動画で15分30秒からは、実教出版の歴史教科書問題、人権教育の問題、日本最大の人権侵害問題である拉致問題の取り扱いについて質問し、三宅博の本領発揮です。
お時間のない方は15分30秒からでもご覧ください!
これは残り3分の動画です。
三宅博議員のホームページhttp://miyakehiroshi.net/
☆ 「教育」の内容について、最初の動画の21分34秒から『問題のある人権教育』について三宅議員がハッキリ発言。
「・在日問題などかなり偏っている、反日色が強い内容に彩られている」と批判。
後の座席にいる民主党のモナオとその隣で笑う黒縁のメガネの議員、ふざけるな!!
25分過ぎから三宅議員が「当時の社会党と日教組、北朝鮮とは親密な関係」と言うと黒縁のメガネが不敵な笑い。
また上野通子文部科学大臣政務官が文科省の発表した「人権教育」の内容だが、驚くべ きことに「最大の人権問題」であるはずの
「拉致・特定失踪者問題」がない。三宅議員は第一にそれをもってこないといけないと指摘。
私も検索してそれを調べた。ない、ないのだ。
文科省の「人権教育」の『各人権課題に対する取組』を見た。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/024/report/04062501/006/009.htm・・・クリック!!
それを見ると、1、女性 2、子供 3、高齢者 4、障害者 5、同和問題 6、アイヌの人々
7、外国人(その中の3に、在日韓国朝鮮人のみを書いている。)8、HIV感染者・ハンセン疾患患者
9、刑を終えて出所した人
10、犯罪被害者等
11、インターネットによる人権侵害
12、その他
同性愛者への差別、その他の課題についてもそれぞれの問題状況に応じて・・・などと書いている。 つまり、どこを見ても「拉致・特定失踪者事件」というのが書かれていなかった。
これはどこの国の「人権問題」か!!
なお、民主党あたりから「アントニオ・猪木」の行動についてヤジがあったが、
三宅議員はチャンネル桜の「討論」番組でアントニオ猪木の言動を強く批判している。
「維新」の誰もが言っていない時に、である。
1/3【討論!】日本国民が問われている拉致被害者奪還[桜H25/9/14]
・・・4分40秒あたりからお聴きください。
旧たち日の先生方は、橋下・松井と一線を引いている。それは言ってはいけないのか?
わかっているけれど・・・。