★ レコンキスタ(失地回復)・・・西部先生、「木村さんは怖い人だが、この話はこの人しかない」・ISILテロのことも。ISILが発生した歴史やイスラエルのこと、詳しくお話されます。(もちろん、テロに理解を示しているのではない)
西部邁ゼミナール 2015年2月1日放送 ※この番組は1月22日に収録したものです
★ 「レコンキスタ」についてWIKIにくわしくその歴史が書かれています。イベリア半島の歴史に愕然!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF
★ 安倍総理は「対プーチン外交をやりたい」言葉の端々にうかがえる、と西部先生。
北朝鮮問題で「ロシアと北朝鮮」でやるのではないか、木村氏は語る。
日本人は「アホ」で世論も「アホ」西部先生。
木村氏は「周りにいる人がしっかりしないといけないのでは?イスラエルのことでもそう」
西部先生「戦後レジームからの脱却は不可能です」
外交的には頑張ったけれど、どういう屋台骨の頑張りなのか、おぼろ月夜のような雰囲気。
なぜか木村氏と西部氏とはよく対談しているようです。
立場や考えの違う人とも対談するのが西部先生の素晴らしいところ。
西部邁ゼミナールゲスト木村三浩 2015年2月8日放送
★ 「ル・シッド」というオペラがあるが、スペイン語では「イル・シッド」、レコンキスタの英雄とされる。
エル・シッドとイスラーム教徒 (エル・シッドのWIKIより)
レコンキスタの『英雄』として見られることの多いエル・シッドだが、現実の彼は反イスラーム主義ではなくイスラーム教徒とも親しく付き合っていた。また追放されていた最中には、サラクスタのタイファ、アル=ムクタディル(スペイン語版、英語版) (al-Muqtadir) の元に身を寄せ、その息子、孫3代に仕えてアラゴン王国への侵攻の指揮などをとっている。(以上)
さて、ここからはオペラです♪
「レコンキスタの英雄」ル・シッド。マスネ作曲『ル・シッド』~至上の神よ
★ 1916年、今から99年前の録音、エンリーコ・カルーソの歴史的名唱です。
電気録音の時代ではありませんが、この歌唱力、デル・モナコ、コレッリ、ベルゴンツイらが
カルーソの録音を聴いて勉強したのでした。「カルーソの前にカルーソなし、カルーソのあとにカルーソなし」と言われるほどの完璧な演奏。
Enrico Caruso: Aria from Massanet's Opera "Le Cid"
The aria "Ah! Tout est bien fini! ... O Souverain, o Juge, o Pere!" from Massents opera Le Cid.
Recorded by Caruso on the 5th of February 1916.
★ カルーソ没後、35年目(1956年)に当時41歳、兵役を終えて音楽界に復帰、ようやく世界的な活躍をしはじめた頃のテノーレ、マリオ・デル・モナコが同曲を録音
Mario del Monaco "O souverain, o juge, o p�・re" Le Cid