ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

「核の脅威」国難を前に・・・「アメリカも北朝鮮の核が」と他人事のマスコミ、クライン孝子氏の「皇統・皇室」の凄い講演

2017年05月23日 | 政治

★ 小山神奈川大学教授のお話、このままでは日本は「半滅」「全滅」だ。
日本にミサイルを撃ち込む度に一回で千万を超える犠牲が出る。


【頑固亭異聞】不作為で増長する北朝鮮[桜H29/5/22]・・・小山先生のお話ぜひお聴きください。


★★ 下記の新聞記事をご覧ください。
読売新聞 5/22(月) 22:59配信

北朝鮮、「北極星2」実戦配備へ…日本へ脅威

 【ソウル=井上宗典】北朝鮮は22日、2月に初めて発射した新型中距離弾道ミサイル「北極星2型」(射程約2000キロ・メートル)の発射実験に再び成功したと発表した。

 21日の発射を指しているとみられる。今回は「実戦配備に向けた最終的な試射」で、立ち会った金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は実戦配備を承認し、大量生産を指示した。

 スカッドER(射程約1000キロ・メートル)やノドン(同1300キロ・メートル)とともに奇襲性の高いミサイルが日本を標的として実戦配備される可能性があり、日本にとって脅威が増大した。

 北極星2型は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を地上配備型に改良したものだ。朝鮮中央テレビが22日に公開した映像では、空中に押し上げた後、自力で噴射する「コールド・ローンチ」と呼ばれるSLBMの技術で発射されていた。「高出力固体エンジン」を搭載しており、注入に時間がかかる液体燃料ではなく、迅速な発射が可能な固体燃料が使われていたとみられる。北極星2型は移動式発射台に搭載されており、発射の兆候がつかみづらく、迎撃も難しいのが特徴だ。(以上)


★★★ 日本も「核武装」という話が以前から出ていたが、政府は北朝鮮のミサイル打ち上げの度に「断じて容認できない」を繰り返してきたし、今もそうだ。九条信者の方々や先日のNHKテレビの「あさイチ」など無責任で悪質、アメリカも北朝鮮を攻撃したら悲惨な結果になる、大きな犠牲が日韓に出ると懸念、やがてアメリカ大陸に届く日が近い。
しかし日本のマスコミはとっくに日本に届くミサイルがあるのに他人事のように「アメリカに届くようになる」と言っている。

民進党などだらしなく愚か、それを叩いていればよしとするだけではどうしょうもない。
「日本のために」派を超えて立ち上がらなければどうしょうもない時にきている。

宮内庁は「天皇陛下が有識者会議で批判されてショック」という毎日新聞の記事を否定したが、それが本当ならなぜこのような記事が出るのか、そのほかにもおかしいことが多い。外国勢力からの日本解体を目指す工作員や「反日」日本人が跋扈しているのではないか。

「有事」の時にはそれにふさわしい胆力があり有能な政治家が出てこないとだめだ。
ブログ上位の記事の中には「安倍擁護」のあまり、まるで子供の遊びのように「や~い、民進党のバカめ」などと連日書いているが実に情けなく思う。今は(ずっと前からそうだが)左右関係なく「日本」を護ること、そして保守もリベラルも共に「愛国」であることが基本、
しかし「ホシュ」の看板を上げながら、めったやたらと勇ましいことを言って、とりまきの不安定な人たちを扇動・道具とし、自己満足だけに咆哮しているとしか思えない薄汚いのもいる。
それは決して保守でも愛国者でもない。人を人とも思わぬつまらない似非政治家である。



クライン孝子氏が5月21日のメールマガジンにお書きになっていることをご紹介します。

>なおベッラさんのブログに記述されていましたドイツにおける慰安婦像に関しては、
この公園の持ち主ビルと氏にミュンヘン日本総領事館 柳総領事のご尽力により、
ネパール・ヒマラヤ・パビリオン・パークの慰安婦像につき、柳領事がこの公園の所有主ビルト氏に再度、お会いになり説得されたところ、氏は、「自分は日本に対する像という認識ではなく、平和の少女像
受け入れたので、日本との関わりを消すために日本軍の強制売春云々が記されたプレートは撤去することを決めたが、
像は平和の像として残すこととした。
ただし、園内において韓国側団体が政治的なデモンストレーションに像を使ったり、
そのためのプレスの取材は認めない」と述べられましたということで、
柳総領事は「私からは,それは一歩前進であるが、我々の希望は像の撤去であると伝えつつ、
プレートの撤去と政治活動の禁止という条件に、韓国側団体が納得するのかと
質されたところ、ビルト氏は「ここは自分の所有するパークであり、
自分の条件が受け入れられないのであれば、持って帰ってもらう」と答えられたとのこと。

その後、柳総領事が再度訪問され、プレートが撤去されていることは確認されましたところ、
韓国側団体の反応には未だ接していないとのことで。
本件は私有地に建てられたものであるため、柳総領事はバイエルン州、地元自治体にも
接触しましたが、州政府も自治体も、本人の意向に反してできることはないとの立場だったそうです。
「ご本人は強い信念をお持ちの方なので、現時点ではこれ以上の進展は期待できない状況で、ただ、
韓国側が不満を言ってくれば、像のまわりでプラカードなどを掲げて写真を撮るようなことがあれば、
ビルト氏が撤去を決断する可能性もあり得るのではないかと思っています。

なお、像はパークの中で入り口から遠いところにあり、それと知らなければ、あまり目にとまらないかもしれない場所にあります。
ということで、問題が解決したわけではありませんが、とりあえず一歩前進したので、当面は状況を見守りつつ、また、機会を見て話をしていきたいと思っております。引き続きご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とのことでした。
そこで私は、柳総領事のご尽力に心からお礼を申し上げました。(以上、クライン孝子氏のメールマガジンより)


★ クラインさん、ドイツの大使館・領事館を巻き込み、見事な采配!!
これは撤去に限りなく近づいた成果であり、事実上の撤去です。ありがとうございます。


「皇室・皇統」必見・必聴の凄いクライン孝子氏の講演

11.23 皇室・皇統を考える国民集会 ⑩ クライン孝子氏 ノンフィクション作家 2016/11/23 砂防会館

・・・最初から鋭い洞察、クライン氏の心からの言葉です。ぜひお聴きください。私は心が洗われるような気持ちです。


 クライン氏は現実的に今できることを少しでも進めていく等、堅実です。
大使館や領事館をも引き入れ、共に取り組んでいくことは確実な力になります。

それを日本の何もわからない「某司会者」が「大使館など切腹ものだ!」とわめきたてるのを私はとても恥ずかしく思っていました。

さらにドイツを誉めている、などとクライン氏を責める人もいましたが、それは「防衛」で日本を思ってのことでしょう。
メルケルの「移民政策」などは当然厳しく批判されています。

クライン氏は安倍さんに親近感を持ち、私は三宅博先生を支持、考えは違うところはあっても両方のお方を敬愛しています。
クライン氏と三宅先生とは昨年秋の「皇統・皇室」の講演会での一期一会、お互いに惹かれたのでした。
「私心」がないおふたりなればこそです。
私は三宅先生を強く支持しながら、国際的な実践に強いクライン氏から多くを学び共に日本を愛し危惧することにおいて敬愛の気持ちを常に持っております。




ブログのティールーム



天才ヴァイオリニストのパールマンと名歌手プラシード・ドミンゴの共演で、チャイコフスキー「ただ憧れを知る者だけが」

Placido Domingo & Itzhak Perlman "None but the lonely heart" Tchaikowski


同じ曲をイタリア出身で1950年代にアメリカで活躍した名歌手マリオ・ランツァが甘い声で歌っています。これは明るい表現で気軽に楽しめます。どうぞ薫り高いお茶を淹れてお聴きください。

Mario Lanza - None But the Lonely Heart






コメント (2)
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