【言いたい放談】小池百合子と安倍晋三という希有なる演技者[桜H29/10/5]

今回は、結果的にレッドパージとなった小池百合子東京都知事の「希望の党」創設について、安倍総理やアメリカも含めた権謀術数の視点から整理してみます。
「小池さん、今回は罠に陥れられたなと思ったよ」
クライン孝子さん
安倍さんは国連でいろんな話をしているし、イスラエルのネタニエフとも話をしている。
ネタニエフはトランプの父とかなり親しい、安倍さんはネタニエフにいろいろ教えられている。
小池さんが民進党を崩壊させ、「希望の党」に来た者にはそれぞれ署名させている。(下記に転載しました

今回のは日本だけが決めているのではない。
日本だけで決めているのではなく、芝居のストーリーがいろいろあるのだろう。
それに比べ、野田前首相はひとりでポツンとしていた。
メルケルはまた人気が出て来た。
あの人は自分の月給だけでやりくりして汚職と関係ない、それが何となくきれいに見えるらしい。
(メルケルの背景に何があるかドイツ国民は全くわからない)
小池さんは上手に前原を振り回し、助成金だって「希望の党」におカネがないのでさっと「いただきます」といったものだ。
小池対安倍、というように見えるがそうではない。
小池さんの「希望の党」にズルズルと行って代議士のままでいたい、思想も何もない、というのが多かった。
今年は日本に帰らないが、日本にいる2週間は新聞や週刊誌、月刊誌では何もわからない、買って損をしたという思いだ。
今回、保守層の人たちの中で「民度」も問題、安っぽい時代劇だと思う。
安倍氏にとっては有利にもなった。
安倍さんもそれなりの薄っぺらい人が味方になってくれたら悪い気はしない。
EUではカタロニア独立ということが書かれているが、イギリスがスペインの近くのジブラルタル海峡があり、それを背後でつついている。
そういいながらメイがかなり立場が悪くなっている。(以上、走り書き)
★ クラインさんでないと言えないことの一端、
日本の評論家は言えなくて我がちに競って小池叩きに明け暮れている。
何もわからない保守系評論家はしっかり学ぶ必要があると思う。
youtubeの国内保守系評論家のそんな情けない状況にガックリする私です。
また水島さんもホシュ層に苦言。
クライン孝子さん、どうぞお身体を大切になさってください。

政策協定書
私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、下記事項を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行うことを誓います。
記
1、希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。
2、現下の厳しい国際情勢に鑑み、現行の安全保障法制については、憲法にのっとり適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する。
3、税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)を徹底し、国民が納める税の恩恵が全ての国民に行き渡る仕組みを強化すること。
4、憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること。
5、国民に負担を求める前に国会議員が身を切る改革を断行する必要があること、および、いわゆる景気弾力条項の趣旨を踏まえて、2019年10月の消費税10%への引き上げを凍結すること。
6、外国人に対する地方参政権の付与に反対すること。
7、政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。
8、希望の党の公約を順守すること。
9、希望の党の公認候補となるに当たり、党に資金提供をすること。
10、選挙期間が終了するまで、希望の党が選挙協力の協定を交わしている政党への批判は一切行わないこと。
年 月 日
第48回衆院選 立候補予定者(署名欄)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100300947&g=pol
★ それから中山成彬氏が「希望の党」創設についてお話をされています。
【Front Japan 桜】中山成彬元文部科学大臣に聞く / 小池知事国政出馬拒否の真意 / 安倍消費増税の嘘[桜H29/10/5]
前半の水島氏のお話も納得、またアメリカの銃乱射事件について犯人は複数? 中山成彬氏のお話は42分からです。
これはまた「走り書き」を書きたいと思います。
ブログのティールーム

美しくも悲しいブラームスのシンフォニー第3番大3楽章
指揮はあのトスカニーニです。(1952年録音、音質は良好です)
ブラームス交響曲第3番 第3楽章 Brahms Symphony No. 3 MOV3
Brahms Symphony No. 3 in F major, Op. 90 MOV3
Conductor : Arturo Toscanini
Orchestra : The NBC Symphony Orchestra
Recording : year1952

「日本の為に」、学者の石井望先生、そして泥をかぶりながら日本の為に身を捨てて頑張る真正の保守に・・・美しいばかりではなく堅牢な構成のブラームスの音楽を。
