★ 素晴らしいクライン孝子氏、多くのことを学ばせてくださいました。
これこそ「良識」であり「品位ある解説」です。そして「歴史観」が大きく背景に流れているのです。
保守は今こそ冷静になって考えなければと思うのです。
【言いたい放談】小池都知事の功績と向けられる嫉妬[桜H29/10/12]
走り書き
ドイツは一昨日から世界第一の書籍セレモニーがあって
マクロンがドイツにやってきてメルケルと調子よくやっていた。
(水島氏・・・クライン先生も招待されてよく行っていらっしゃった)
今は警護が厳しいが昨日行ってきた。(テロがあるから厳しいこと)
ドイツの学校では子供たちに読書するように指導しているが、今はスマホなどで3つや4つの子供でもさっとさわってしまうもの、情報でも一方的なテクニックなど通じなくなってきた。
日本の選挙、若者が自民党を推しているときく。
若い人がドイツにセールスに来ている。日本の選挙のことを「どう」ときくと安倍さんの自民党を推していた。
(水島氏・・・ダメなのが60代、70代、いわゆる社民党・共産党、立憲民主党を支持する)
今回は小池さんがいいも悪いも安倍政権を推した。
(水島氏・・・それが意外とわからない人が保守の中に多い。マスメディアが小池叩きをさんざんやって今や急落している。その叩き方を見れば、結局、日本の戦後左翼を解体したこと、どっちつかずという反日をポイッと切り捨てた。
改憲勢力がものすごい数になる可能性がある。これは転換点になると思う。
小池さんに関してはマスコミが感情的になるようだ。)
小池さんはちょっとしたところでミスしているところがある。
例えば「サッチャー大好きとか・・・」
サッチャーなんか真似していたらメチャクチャ叩かれる。
(水島氏・・・そういう小池さんのような強い女性に対して妬みのようなものを感じる人がいる)
男性(評論家など)が妬んでいる、また女性(評論家など)が小池を批判するのも、うまく生き抜こうとするのが「見え見え」だ。
(水島氏・・・結果は出ていないが小池百合子が「反日解体」を担った。
シナリオを理解していたのが安倍・小池・中山恭子さんだ。政治をよく理解し背景もわかった上だ)
だから都知事を絶対に辞めないというのも次のことを考えているからよ。
男性が嫉妬するのもわかる。
昨日も本の見本市に行って日本のところに行ったら、女性の活躍を願っているという人が多い。
ネット族がいてツーツーだ。彼女たちの多くが英語以外にも別に他の言語が話せるし。
(水島氏・・・いい傾向だと思う。若年層は現実をよく見ている。
ひとつだけおききしたいのはドイツでは習近平体制はどうでしょうか?)
ドイツは東独時代から中国にベッタリだったわけよ。
東独の上のほうの人たちは、西で生き伸びれないと言う時に中国に行っていろいろ「物理関係」のノウハウを教えた。
ある意味では切っても切れないところがある。それをドイツが利用しているところがある。
メルケルはその典型だ。
もともとハンブルクにいたのに父親が牧師だったが、一家で東独に行き、そこではキリスト教が否定されていたので「いいことをしよう」といつのまにか東ドイツのエリートになっていた。
彼女の一家は「西へ逃げる」なんて考えたこともない一種のクラスだった。
メルケルは研究所で物理をし、敗れた時もサウナに入っていて帰ってきてビックリしたと言っていた。
協会を通して西ドイツに持ってきたわけ。
スーッとコール首相の眼鏡にかなったわけで首相になったでしょう?
ベルリンの壁が破れる二年前に帰ってきた。
その裏側をちょっとかじり、あっというまに首相になった。
(水島氏・・・その時は小池さんとはタイプが違うが腕力のある女性、選挙で敗けても)
ドイツとフランスが頑張ってEUを改革しようとして勢いのいいことを言っていたわよ。
(水島氏・・・好き嫌いを別として、本当の意味で腕力のある女性が世界に出てきている、そこは認めないといけない。男の嫉妬や妬みなどと言われてしまう)
今やドイツでは3分の1以上が女性議員、それもしっかりした女性が出てきている。
今は過渡期。
男性も自分の地位を降ろされては困るからマスコミなどを駆り立てて必死に女性のゴシップを探している。(以上)
★ 私の感想・・・クライン孝子氏のお話、私は手に取るようにわかります。
不自然なまでの「偏執狂」の如く小池さんを一斉に競うように叩きまくるマスコミや国内の有名女性評論家、
そしてテレビでもおなじみの男性有名評論家たち、これを「保守層」も全体の動きを見れないまま、最大野党を「枝野新党」にする手助けとなっているが、もはやセーブできない暴走。
そこに「嫉妬」がからむので「ここまで」というコントロール不能、納め時もわからないしつこさ。
扇動しているとしか思えないし、多くの人はそれを「みんなが言っている」と「メダカの学校」化している。
ミスリードは「反日左翼」の専売特許ではない。
これに上乗せしたようにチンピラ政治家までが、図に乗って「人格否定」「人格攻撃」までやらかす。
何と恐ろしい光景か?
民衆をたき付けるリンチのような手口は「古代ローマやフランス革命」にもあった憎しみが根底にあるような発作的・突発的な暴力である。
誰も責任を負わない。
その場の空気で大衆は動き「みんなが?言っているから」・・・で済ます。
自民もそうだがそれ以外の党も「国難」をメインにしていない。
また自民は「防衛」には河野外相と小野寺防衛大臣のふたりは絶対にはずせない、これは「希望の党」他もそうだが、
期待できる力はない。私自身はこのふたりをはずすのは大変危険であると思っている。
それにしても人格攻撃って、ここまでくれば「冒涜・暴力」になる。
「ネットの暴力」は際限がない。
以前も貼り付けたが下記の卑怯極まりない絵をクリックしてご確認ください。日本は変わってしまった。
昔は「ここまで」というのがあったと思う。
★ メッセージで私のブログ記事が西村幸祐先生のお目にとまり、
先生自らシェア下さったことをお知らせ頂いた「しらたま」様に心からお礼を申し上げます。
また西村幸祐先生からも暖かいお言葉を頂きビックリ、ありがたいことです。
・・・なつかしい「しらたま」さまのizaブログマーク
ブログのティールーム
本日はイタリアオペラ、ヴェルディ「アイーダ」~第二幕フィナーレ
エジプトとエチオピアが戦った古代の物語、エジプト軍の凱旋、捕虜となったエチオピア王アモナスロ、その娘で女奴隷としてエジプト王女アムネリスに仕える身のアイーダ、アイーダを愛するエジプトの若き将軍ラダメス、
エジプトの勝利に貢献した将軍ラダメスに褒美として娘である王女アムネリスとの結婚を決めるエジプト国王、
勝ち誇る王女アムネリス、絶望するアイーダ、またエチオピア王アモナスロは身分を隠し捕虜となりながら復讐の時をうかがいます。
「勝利とは何か・・・」華麗で壮大な凱旋の場でそれぞれの気持ちを歌います。
大合唱やオーケストラが華やかなほど、勝者と敗者の愛憎がクッキリし、聴き手はこれを直感します。
Aida - Act II Finale - Grand/Triumphal March - The MetOpera