ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【クライン孝子氏】ドイツ国民激怒、メルケルが隠していた「難民政策」の実態

2017年10月24日 | 政治

★ 選挙のあと、すぐにこの動画を載せる予定だったが、台風のことで遅くなった。 

クライン孝子氏 【言いたい放談】ドイツ国民激怒、メルケルが隠していた「難民政策」の実態[桜H29/10/19]


メルケルもあと2年ぐらいで寿命が尽きるとドイツでは言っている。

昨年の夏ごろに「難民をいらっしゃい」と呼んでいたドイツ

しかし実際は22歳なのに18歳と偽っていた若者は実はギリシャで性犯罪者であり「少年」と誤魔化していた。
ギリシャ語も自由に話すインテリ風だった。
同情したドイツの医者が彼を引き取って保護者になった。それが女性の医学生をレイプし殺害し放置した。

その家の待遇がよかったのでグズグズしている間に逃げそびれた。
ドイツの保護者は月に2800ユーロ(約30万円)を貰っており、
小さな家に住まわせ、洗濯機も買って与え400ユーロの小遣いも渡していた。

この青年の犯罪についてはそのころにはわかっていたが、選挙中にそのような犯罪は新聞にも書かれていなかった。そのころオーストリアでは難民をいれないようにしていた。
ハンガリー・ポーランド・チェコ・スロヴァキア・オーストリアが難民を入れないようなことに入った。
ドイツでも州選挙があり、メルケルの党がずっと落ち、「選択の党」に票が行っていた。

メルケルは第1党とされていたが、こういうことがバレて今はメルケルにドイツ人はカンカンに怒っている、コールが墓場で泣いている、怒っているよと言っている。
これは昨日今日のことではなく、2年前のことだが選挙が終わってから発表された。

(水島氏・・・来年、朝鮮有事で大量の朝鮮難民が発生するといわれている。中国は徹底的に中朝国境を封鎖するだろうから韓国だけではなくて日本は何も方策がでていない。その対策をしっかりした政党を選びたい)

ドイツでも難民入国を反対するのをヒューマニズムで隠し、「可哀想、それに反対するような党はナチスだ」という言葉は今は通用しなくなった。
ドイツでも戦後何千万人が追い出されて西独に逃げて来たのだから。でもそれも通じなくなった。

(水島氏・・・シリアなど中東から難民として来るのは貧乏人はトルコで止められているから。日本も難民を安っぽい考えで受け入れるのは危険、簡単なヒューマニズムで解決しようとするのは危険。南京大虐殺などというユネスコなど日本は早く脱退した方がよいと思う。南京大虐殺などと言っているユネスコなど日本は脱退したほうがよい)

だから厳しくすると国連あたりが文句いうだろうし、日本の左っぽいのから「可哀想」という声が出るだろうけれど、日本はしっかりしたほうがよい。変なことすると日本が沈んでしまう。

デンマークなど難民が入ってきたら持っている金銀など持っていたら「難民の資格がないから」必要がないと政府が取り上げていた。
ドイツなどヨーロッパに送り込んでくるのはイスラム教化してキリスト教を潰そうとしている、だからハンガリーなどカンカンに怒っている。

(水島氏・・・だから我々も朝鮮半島などから来る難民の方策をしっかりしておかなければならない)
安倍総理になる流れになっている。海外でもそのように話されている。選挙が終わったらその点をハッキリさせればいい)

海外では安倍さんが続けるように言っている。

 

★ クライン孝子氏のメールマガジンより・・・これがドイツの現状なので動画も入れました。

メルケル首相が、2015年夏
難民大歓迎大キャンペーンを張り、その後200万人近くの難民が押し寄せたドイツ!
◆ その現実とは、ヒューマン的理想論とは裏腹に
見果てぬヨーロッパ 不法移民たちの死を賭した越境(2-1)ギリシア編

見果てぬヨーロッパ 不法移民たちの死を賭した越境(2−1)ギリシア編

とは裏腹に、ドイツの現状は
◆性犯罪はもとより、強盗や殺人なども続出し
多くのドイツ市民の多くは
*今年も「私たちにはできる」のか 難民受け入れる独の保守的な町

今年も「私たちにはできる」のか 難民受け入れる独の保守的な町

では難民問題を疑問視し、
◆*移民政策の破綻 ドイツの悲劇 Germany of truth とまで市民の間ではささやかれ始めたのです。

・・・学校でドイツ人生徒はわずか、外国人(移民難民生徒)にいじめられる日々・・・ 

★ (私が選挙で思ったこと)・・・ところで日本では衆議院選挙が終わりましたが、自民党圧勝でした。確かに現状を見ると「閣僚」のことなど、野党にはとても無理です。しかし「全面白紙委任」はしていません。間違った政策などにはブレーキをかけなければならない。自民党内部からもそれがなかなか言えない状態です。

自民党内部から言っているのは小泉進次郎氏など、どうも口先だけのような気がするのです。以前にも書きましたが、「尖閣事件」の時、小泉進次郎氏のサイトを見ると「尖閣」の「せ」も出てこなかった。驚きました。

友人の結婚式や地域の行事、名物のマグロラーメンその他、「有事」の時とは到底思えない、またこのことに触れないような党の方針だったとしたら、すごく怖い。

自民党は確かに数が多く「大勝利」したけれど、半分もしくはそれ以上、本当に日本のことを考えているのか大変心配なのです。本当は党派に関係なく「日本を護る」ために優秀で勇気ある政治家が集まってほしいのですが、なかなかそうではありません。

もうひとつ私が危惧してるのは肝心の「ホシュ」(保守とは認められない下品さ)がとても乱暴な思考で自分と違う考えの人や気に入らない政治家に恫喝するような集団が脅しのようなSNSの文や「人格攻撃」までしていることです。気に入らない政治家をとことん貶める、それも立派な方をですよ。

ネットの怖さを思います。どこかで歯止めをつくらなくてはならない、選挙妨害どころか「テロ」を思わせるような暴力に発展しないか心配しています。暴力的な言葉での書き込みは何か歯止めができないのでしょうか。

このことは選挙戦の間も書き続けてきましたが・・・。

★★ ところでまた「志位さん以外は全部右翼よ!」という新しい女性のお友達が・・・。

これってどうなっているのか・・・みなさん、キャリアウーマンで外国暮らしも長いレディたちなのです。

 

しかしそれでもグッとこらえて、拉致問題の話をすると意見は同じになります。少しずつ共通する点でお話するのですが、疲れ果てます。私如きが相手を納得させることはできません。でもケンカにならないようにしています。相手はそれなりの学識もあるのですが長年の思い込みはすごいものです。

 

しかし一方、ゴロツキのような言葉をつかって気に障る候補者の方をツイッターなどで恫喝する「ホシュ」の人も困ります。このほうが一般の方々には受け入られない、これを「マス」「ポピュラリズム」とでもいうのでしょうか?左派では一般の方々を「大衆」というらしく自分たちは「前衛」だそうです。あ~あ・・・。

 

ブログのティールーム



本日はヴェルディ作曲「アッリーゴよ、心に語れ」(オペラ『シチリアの夕べの祈り』より) ソプラノはディーヴァ(女神)と称賛されたマリア・カラス。

フランスがシチリアを占領、それをシチリア島民が教会の晩鐘を合図に蜂起する実際の歴史を舞台に繰り広げられるヴェルディの傑作。

Maria Callas, Arrigo! ah parli a un core


 

コメント (2)
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