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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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カブール空港役5か国が航空機で出国に懸命/【討論】溶解する日本ーその現在と未来/「奥山篤信氏のオリンピックテレビ観戦録」その18

2021年08月20日 | 政治

カブール空港にて約15カ国が航空機で出国に懸命 (要約)
アフガンの首都カブールでは空港への道路をタリバンが管理、群集を散らすため空砲、アメリカのパスポートを所持している人は空港に入れると米関係者。カブール空港は米軍が管理し、24時間で約5000人が出国。約15カ国が航空機を数十機、米・仏・オランダ・独・スペイン・英等の航空機が何時間かで飛び立っている。米は今月中に3万人以上を避難させる計画。米軍はもうすぐ数百人が増員の予定。

米国防総省のジョン・カービー報道官は18日、群衆を管理する目的で米軍が夜間に発砲したが、けが人はなかったと話した。
カービー氏は、「私たちには、できるだけ多くの人をアフガニスタンから出国させる責務がある」と説明。1日あたりの避難人数を5000人以上に増やしたいと述べた。米国民がまだ1万1000人がアフガンに残っている。仏・独・ポーランド・チェコは自国民とアフガン関係者の一部を出国させたと発表。英は17日に約700人の英国民とアフガン人を航空機で移動させ、さらにスピードアップする予定という。

欧米諸国はアフガン難民の受け入れを拡大の声

欧州連合(EU)外務トップのジョセップ・ボレル氏は18日、「私たちは(アフガニスタンの同僚たちを)見捨てるわけにはいかず、避難場所の提供に全力を尽くしている」と述べた。

一方で、アフガン難民の流入を警戒する意見も出ている。
ドイツのホルスト・ゼーホーファー内相は、30万~500万人のアフガン難民がヨーロッパに向かう可能性があると警告した。

イギリスは今後数年で2万人のアフガン難民を定住させるとしている。
オーストリアのカール・ネハンマー内相は18日、「大半の人々を地域内にとどめることを目標としなくてはならない」と話した。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ヨーロッパ全体で「不法な移住を止めるための強力な対策」が必要だと述べ、批判を浴びている。マクロン氏は、発言がねじ曲げられているとして評論家を非難。「フランスは、極めて危険な立場にいる人たちを保護する責務を果たしており、これからも果たし続ける」と述べた。
全文 カブール空港で混乱続く 各国がアフガニスタン出国を急ぐ (msn.com)

ブログ主より・・・世界の様子が一変するような状況である。日本はアフガニスタンに援助こそすれ、戦ったことはないし、これからもありえないはずだが、大国の言いなりになると過去の歴史にかかわった国ではないのだが、悲惨なことになる。
世界が心配しているのはアフガンのタリバンと中共の即席の結束である。これは中共にとってウイグル問題があり、タリバンはたやすく中共の言いなりにはならないだろう。ウイグルの土地にタリバンが基地を作ることは十分に考えられる。
わがブロ友が「中共は邯鄲の夢に終わるだろう」とお書きになっていたが、多分そうなるだろう。
バイデン米大統領が「援助しても戦う気がないアフガニスタンの荒廃」に米軍兵士の血を流す必要はない、というのもわかるし、今までの欧米のかかわりもあり、これにアルカイーダが入ってきたらますますテロが勃発し、収拾がつかなくなるだろう。日本はベトナム戦争にも中東戦争にも出兵して戦ったりせず、言い逃れしてきた。それは直接、歴史的なかかわりがなく欧米とは違う背景があり、首を突っ込まなくてよかったと正直に思う。戦争というのは始めるのは簡単で、それをやめるのは難しい。「三国志」でも実力ある名将の趙雲子龍がここぞというときに「シンガリ」を務めたというが、これは「先鋒」よりもっと難しい、
今更ながら思うのはもう遅いが「中山恭子」元議員を超党派の総理にすべきだった。
中山恭子氏はたったひとりでタリバンと交渉し、日本人捕囚を無事に連れ帰った胆力のある賢い類まれな女性政治家だった。


カブール空港の現状

【討論】溶解する日本ーその現在と未来[桜R3/8/18]




パネリスト:
 川口マーン惠美(作家)
 ジェイソン・モーガン(歴史学者・麗澤大学国際学部准教授) ※スカイプ出演 (よいお話でした) 
   島田洋一(福井県立大学教授) ※スカイプ出演  (ちょっとがっかり)
   富岡幸一郎(文芸評論家・関東学院大学教授)
   藤和彦(経済産業研究所コンサルティング・フェロー)
 森永康平(経済アナリスト)
 山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)
   司会:水島総

【目 次】
00:00:00 準備画面
00:02:18 番組開始(テ-マ概要、パネリスト紹介)

前半:現在の日本の問題点提起
00:08:55 【川口マーン惠美】アフガニスタンは日本の近未来
00:13:24 【富岡幸一郎】憲法、国の独立意識に問題
00:17:50 【藤 和彦】政府分科会(いわゆる専門家)に問題 
00:22:03 【山岡鉄秀】東京五輪で可視化された日本の明暗
      -アフガニスタンは明日の日本か?
00:28:45 【森永康平】五輪開閉会式の感想、大人の責任、政府の機能不全
      -企業の二重構造の破壊、若者の共同体意識の高さ
00:36:32 【島田洋一】アフガニスタン指導層からみる日本の問題(付和雷同)(いつもよりちょっとガッカリ)
00:41:30 【ジェイソン・モーガン】アフガニスタンからみる日本の解体 (よいお話でした)
00:45:25  -米帝国の崩壊
00:52:59 【討  論】アフガンと取り巻き(ユーラシア情勢)
01:00:58  -世界のエネルギー政策考察、食糧・公衆安保の懸念 (藤和彦氏のお話が詳しい!!) 
01:07:02 【討  論】五輪開閉式の話題
      -天皇陛下への不敬 (この話、建前か?)
01:16:39  -国の背骨たる憲法が無い
      -無国籍的演出への懸念
      -死生観の変化
01:27:45  -歴史・文化・国語の大切さ
      -政治家の問題
      -選挙制度の問題
01:38:50 【討  論】常識・良識の屈折
      -ネットプラットフォームへの言論に対する疑問
      -表現の不自由展の話
      -時代劇、昔話、童話への規制
01:46:13  -左傾化の懸念
      -軍艦島の例
01:49:31  -トランプ・タリバンのTwitter扱い例
      -グローバリスト(中国)の台頭
01:53:59  -タリバンの役割とは?
      -システム提供によるコントロール
      -イデオロギーから監視社会へ
02:06:39 コマーシャル

後半テーマ:国内の溶解問題と解決策討論
02:13:39 【討  論】ドイツ保守党の変貌(日本との相違点考察)
      -ソフトな全体主義
02:19:20 -これからの全体主義動向
      -ゲマインデ(共同体)思想の変化
02:27:32 【討  論】電通・パソナの台頭懸念  
     -個人情報支配
      -公明の媚中・親中動向
02:33:11  -危機的状況に立ちすくむ日本
      -ウォール街を安全装置とみるか?
02:46:19 【討  論】交戦権の無い日本を考える
      -保守派連携の重要性 (保守というよりホシュ?)
      -日本の国益中心で語れる政治家の必要性
02:52:58 【討  論】政局の行方分析
03:00:15  -コロナ禍では非正規雇用が調整弁にされている解説
      -国際社会での日本の立ち位置
03:09:10 【各パネリストコメント】
      -経済と文化は連動
      -日本政府が日本人を・・・
      -死生観無ければ文化は育たない
      -エネルギー問題
      -若者の台頭への希望と大人の責任
      -犠牲なきリセットは難しい(自動リセットは大惨事)
      -介護従事者と死生観(死んでも終わりじゃない)
      -溶解するのは日本だけじゃない
03:24:29 エンディング
03:26:52 クレジットタイトル
 なかなか全部通して見るだけの時間がまとまってない状態なので、ラジオのように聴きながら、時間を区切りながら聴くようにします。今のところ、全部聴けていません。


 作家・評論家の「奥山篤信氏のオリンピックテレビ観戦録」
その18



 
◎圧倒的勝利 
C国人をマルタのように転がし転がした須崎優衣最高だ やったぜ たった1分30秒で栄冠だ!
このC国人転がし 最高だ

1人のクローズアップのようです


 
◎侍ジャパンさん ようこそアメリカを打倒してくれました 

わはは笑いがとまらない
しかもK国さんメダルなし すかっとするわ

土台となるプレミア12メンバーは? 侍ジャパン、東京オリンピック2020 ...

 

 
ブログのティールームは休みます。

 

コメント
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