2021.8.19【アフガニスタン】タリバンの制圧で露わになったアメリカ戦争ビジネスの実態
日本国民の2兆円が米軍需産業とアフガン政府、タリバンへ流出‼️
【及川幸久−BREAKING−】
アフガニスタン問題の進行が速い。あっという間にカブールを制圧、世界情勢がスゴイ速さで動いている。
タリバンがアフガン制圧しても「国家」として認定しないだろう。ロシアや中国も「国家認定」しないだろうと思っていたのだが・・・
中国は天津会談からどうも「国家認定」するつもりで進んでいるだろう、ロシアも、そしてトルコも。
タリバンが穏健的な発言をしたので「トルコ」などが承認の姿勢を示している。
英米は「国家承認しないように」呼び掛けているが。
国際政治学者であり、もと国会議員の浜田和幸先生と話した。
そもそも「テロとの闘い」で同時テロを仕掛けたのはサウジアラビア人なのに、ブッシュ政権はサウジでなくイラクを攻めた。
問題はブッシュジュニアは小泉首相(当時)に2兆円以上も要求、日本人の税金からの二兆円は軍事産業の為につかわれた。
これがアメリカの戦争ビジネスである、と浜田氏が言う。「半アメリカの属国」であった日本。
これによってアフガンの政府軍が優秀になったとアメリカは言っていたが、アフガンの幹部たちは米からもらった資金をタリバンに横流しにしていた。いわば敵に資金を回していたのである。タリバンは敵であるはずのアフガン幹部から資金調達を受けていたのである。
アメリカ型の民主国家にするというのは完全に失敗、浜田先生とお話をしたがアフガンの人には「努力の精神」「繫栄の思想」「イスラム教の改革」などを育てず、結局はアフガン政権内部の汚職となった。「イスラム教」は現代に合わせた改革が必要だったが、アメリカはこれにも何も言わなかった。
どんな宗教にも「改革」は必要であるにかかわらず。(走り書き)
ロシアのプーチン大統領、米欧けん制=「規範押し付けるな」―アフガン情勢
ロシアのプーチン大統領は20日、モスクワでドイツのメルケル首相と会談した。AFP通信が報じた。プーチン氏は会談後の記者会見でアフガニスタン情勢に関連し、「他国から政治行動の規範を押し付けることはできない」と述べ、人権尊重などでイスラム主義組織タリバンへの圧力を強める米欧をけん制した。
タリバンによるアフガンの首都カブール制圧後、プーチン氏がアフガン情勢に言及するのは初めて。プーチン氏はタリバンがほぼ全土を掌握したと指摘し、「国家の崩壊を防ぐため、この現実から始めるべきだ」と主張した。
“中国暴走”尖閣に漁船100隻操業、海警局船4隻が領海侵入 休漁期間明け一気に倍増 識者「日本は明確に法執行する必要」
同日午後5時ごろ、尖閣周辺の接続水域外側では約100隻が確認された。16日に約50隻、17日に約30隻、18日に約50隻が確認されていた。日中漁業協定で、尖閣の領海外側では中国漁船も操業が認められている。
第11管区海上保安本部の広報担当者は「(中国漁船は)増加傾向だ」「(領海に入らないよう)監視を強めている状況だ」と語った。
2016年8月の禁漁明けには200~300隻もの中国漁船が尖閣周辺に押し寄せた。今後、中国漁船の大量領海侵入もあり得るのか。
東海大学海洋学部の山田吉彦教授は「中国は尖閣周辺での既成事実づくりのため、『漁船を入れなければいけない』と考えているようだ。中国の支配体制を対外的に示す目的もある。周辺海域での日米の活動や、台風の影響などで抑えられているが、スキをついて増える可能性は十分にある。日本としては違法行為があれば、明確に法執行しなければならない。警告に留めれば、日本が中国の既成事実づくりに協力することになりかねない」と語った。
★ 尖閣問題の第一人者、石井望長崎純心大学准教授はご自身のブログで次のように述べられていた。
二〇二一年六月一九日
作家・評論家の「奥山篤信氏のオリンピックテレビ観戦録」
その19
楽しみに試合を全部見たが、まずアメリカ軍の凄さ ぱっつぱっつぱっと10数点の差がつきそれが次第に二十点を超えていったが最終的にはアメリカ90日本75で十五点差 ほとんど見ていてアメリカの圧倒だったが意外に点差は最後は十五点 しぶとくかぶりついた日本軍の善戦かもしれない不思議な感覚
イタリアのデザインはフランスと双璧だが僕はむしろイタリアデザインを好む。この五輪でも数々の美しいイタリアンファッションを見かけたが圧巻は本日新体操で三位に入ったこのイタリアのユニフォーム




ブログのティールーム
本日はヴァーグナー「ニュルンベルグのマイスタージンガー」から
来る歌合戦で優勝すれば美人のイーファを花嫁にできる、年甲斐もなく書記のベックメッサーは歌の上手いよそ者のヴァルター・フォン・シュトルツインクの歌をけなします。仲裁するハンス・ザックス、怒るヴァルター、この混乱を面白がる徒弟たち。これは古いフィルムですが、ザックスとベックメッサーの巧みさは群を抜いています。
Die Meistersinger Act I - Beckmesser's Judgment; Sachs' Rebuttal