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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

篠原常一郎氏「消えていくウクライナ侵攻」バイデン氏は狼少年化/プーチンとNATOの本音、マクロン仏大統領が「説得」/百田尚樹氏「縄文人が素敵すぎる!」

2022年02月10日 | 政治

★ ロシア・ウクライナ・ベラルーシ、そして欧州を客観的に見て正しい事実を知る必要があります。
下記のyoutubeはぜひご視聴ください。


 NEWS常一郎【ダイジェスト】地上波では報道されないニュース。

消えてゆく「ウクライナ侵攻」バイデン氏 ”狼少年”化。当事国から迷惑がられる EU,NATO各国動く


バイデン外交は「アフガニスタンの二の舞」か?
西欧諸国は煽るようなことはやめてほしいとバイデン米大統領に伝える。「クリミア半島」は近現代はロシアに属していたがウクライナ出身のフルシチョフ氏の時にソ連から離れた。一度もウクライナに属したことはない。
プーチン氏はウクライナ・ロシア・ベラルーシは似た言語からも「3兄妹」である、と言っている。ウクライナは農業もさかん、自営農が発達していた。帝政ロシアではウクライナと一体であった。しかしロシア側から「小ロシア人」といわれたり歪んだ関係もあった。
ウクライナは中国への輸出を増やしており「一帯一路」に協力している。2014年にクーデターで生まれたウクライナ政権が非ロシア政策となり、当地のロシア系住民と内戦状態となる。このところバイデン政権が生まれてから悪くなった。東欧諸国がNATOに加入、90年代のエリツイン政権でNATOには加入しないとされていた。欧州のアメリカの核は撤去してほしいといったがかなわなかった。

現在ウクライナとジョージアはNATO加盟を望んでおり、NATOとロシアが険悪になる。米軍は3000人の軍をポーランドとルーマニアに送る。一種のデモストレーションと思えばよい。
ウクライナのゼレンスキー大統領は西欧諸国はかかわりをやめてほしいと経済上のことからそう言った。ウクライナの経済悪化になる。ウクライナの側から攻撃はしない、と。
警戒を要する地域はウクライナ東部、そしてウクライナの政治家は落としどころをさぐっている。ただウクライナ軍は停戦合意を護ろうとしない。住民攻撃もウクライナ政府は止めることができない。ウクライナのネオナチ派が攻撃をやめないし、民家を狙っている。プーチン氏は安全保障を懸念して、ドンバス地域のロシア人をロシア国内と同じように保護すると決めた。ドンバス地域の生産についてはロシア国内と同じように関税をかけないことを12月に署名済み。
ドンバス地域の外側に集結しているロシア軍10万人が「人権を守る」として平和部隊のように出てくる可能性がありそれを阻止できない。フランス・ドイツ・ウクライナ・ロシアが「ミンスク合意」(停戦合意)をパリで行った。。

トルコのエルディアン大統領が話し合いをすすめる。米が不快感を示しているのはロシアと会談をすすめようとする欧州、南米の動きである。バイデン氏は振り上げた拳はどこに降ろすのか。エネルギー再生化を煽ったヨーロッパはますます苦しい。テレビその他のマスコミ報道は軍事上あり得ない数字が示されており、ウクライナ側がしている攻撃に対しては書かれていない。
「ウクライナへの欧米からの軍事支援も本格化」というのは、欧州は意見が割れており、マクロン仏大統領は連日「調停」に動いており、プーチンと会談もしている。
またこういう状態が続くとウクライナから外国資本が離れていき、経済は悪化する。
欧州はNATOとEUの共存を願っており、ロシアと戦うことは稀薄と思われる。
(走り書き)

戦争の報道は間違ったら恐ろしい、報道規制もある。日本は過去にもそういう経験をしている。(篠原氏)

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 2022.2.9【ウクライナ】日本の国会で奇妙なウクライナ決議の中、マクロン-プーチン会談❗️【及川幸久−BREAKING−】



 
 マクロン仏大統領は・・・『ロシアの地政学的な目的はウクライナではなく、NATOとEUと共存するためのルールをはっきりさせることだ』と分析(NATOもかかわる気は稀薄でしょう)

ブログ主・・・以前にクライン孝子女史が「ドイツはずっと戦争が続いて、もう嫌だという声が高い」と解説していました。(ドイツ統一の時の前後も戦争が絶えなかった)
バイデン大統領はアメリカ国内でも信用度と支持が落ちているというニュース。
また新しい駐日米大使は「北方領土」と「ウクライナ」の問題を重ねあわせて発言し、日本をロシア制裁に向けて動かせようとしているようです。これも疑問です。EUもこの問題で戦争になることを危惧しているように思えます。

 産経新聞の記事ですが・・・

ロシアが昨年秋以降、10万人以上とされる大軍をウクライナ国境近くに集結させており、ウクライナ侵攻への懸念が強まっている。しかし、プーチン露大統領の行動原理や性格を考えれば、現時点で、ロシア軍がウクライナの首都キエフ陥落を狙うような大規模侵攻に出ることは考えづらい。

バイデン米政権は強い危機感を示し、侵攻が差し迫っているとの情報を発信してきた。サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は6日、「侵攻は明日かもしれないし、数週間後かもしれない」と述べた。

米国が警鐘を鳴らすのは、侵攻できるだけの兵力をロシアが実際に配置しているからだろう。「侵攻計画は分かっている」と公言してロシアを牽制し、同盟諸国の隊列を固める意図もあると考えられる。

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百田尚樹氏の解説・・・時間が短く内容が濃くて、面白くて止まらなくなりました。

百田尚樹の新版・日本国紀 #1 「縄文人が素敵過ぎる!」





ブログのティールーム

ロシアのティータイム


往年のイタリアのヴェルディテノールが歌う「私のことを考えないで」

Carlo Bergonzi - Non pensare a me (Testa - Sciorilli)




写真はブロ友から拝借したものです。美しいですね。ありがとうございます。

コメント (3)
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