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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ロシア、国民の反戦デモ参加に警告/ウクライナ外相、米を信じて核放棄した「代価を払え」/マルコ・ルビオ、クライン孝子氏、その他

2022年02月25日 | 政治

1,ロシア、国民の反戦デモ参加に警告
【AFP=時事】ロシアの重大事件を扱う政府機関、連邦捜査委員会(Investigative Committee)は24日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領によるウクライナ侵攻の決定に反対するデモがSNSで呼び掛けられていることを受け、国民が無許可の反戦デモに参加すれば「法的な影響」を受けると警告した。
ロシアには抗議活動を取り締まる厳格な法律があり、デモ参加者は頻繁に集団拘束されている。一部のロシア人はSNSで、ウクライナ侵攻に抗議する街頭デモへの参加を呼びかけた。独立監視団体「OVD Info」によると、ロシア全土で少なくとも27人が反戦デモを行ったとして逮捕されたという。  
収監されているロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏は24日、獄中で行われた裁判で「この戦争に反対だ」と陳述した。【翻訳編集】 AFPBB News

2,ウクライナ外相「米国の安保を信じて28年間 “核放棄”してきた」…「代価を払え」
ウクライナは1994年12月7日、米国・英国・ロシアなどと「ブダペスト覚書」を締結し、当時世界3位規模であった核兵器を放棄するかわりに、領土の安全性と独立的主権が保障されることになった。 ウクライナは1800余基の核弾頭とICBM(大陸間弾道ミサイル)を全てロシアに返還・廃棄し、1996年6月には全ての核兵器をロシアに渡し、非核化を完了した。 この文書は国連安保理が履行を保証した国際的合意だが、28年経った現在、実際には効力が発揮できていないことになる。 クレバ外相は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ東部の親露分離勢力であるドネツク人民共和国ルガンスク人民共和国の独立を承認したことについて「とんでもないことだ」と一蹴し「ウクライナはこれを認めない。全世界もまた認めないだろう」と強調した。

3,【LIVE】夜ニュース~新型コロナ最新情報とニュースまとめ(2022年2月24日)
・・・マルコ・ルビオ議員の意見




アメリカの期待の星、マルコ・ルビオ氏。「アメリカの情報機関を監督するアメリカ上院の情報委員会に所属するマルコ・ルビオ上院議員は自身のツイッターのなかで、「ロシア軍がウクライナ東部全域に攻撃を仕掛け、ウクライナを東部と西部の2つに分断することを目指している」と指摘しています。  最終的には首都キエフに侵攻し、ウクライナ政府を転覆させることが目的だとしています。
「ロ軍はウクライナの東西分断を目指す」米議員が指摘(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース


5,中国政府がウクライナ問題への対応に苦慮…ドネツク・ルガンスク独立が台湾問題へ及ぼす影響を懸念か

米メディア「ブルームバーグ」の記者マシュー・ブルッカーはツイッターで、中国がウクライナ東部2地域の独立を認めるかどうか難しいかじ取りを迫られていると指摘。彼は「この問題は中国共産党にとって扱いの難しい問題だ。
プーチンの行動を受け入れれば、分離主義を認めることになってしまう。
ドネツクとルガンスクが独立できるのに台湾はどうして独立できないのか、ということになってしまう」と書いている。
全文は 中国政府がウクライナ問題への対応に苦慮…ドネツク・ルガンスク独立が台湾問題へ及ぼす影響を懸念か│韓国社会・文化│wowKora(ワウコリア) (wowkorea.jp)

6,ベラルーシ大統領、ウクライナ軍事攻撃への関与否定=報道

[モスクワ 24日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は24日、同国軍はウクライナでのロシア軍の作戦に参加していないと述べた。ベルタ通信が伝えた。

ウクライナの国境警備隊は、ロシア軍の攻撃は現地時間午前5時ごろ、ロシア側とベラルーシ側からあり、ベラルーシの援軍もあったと主張していた。


注意!! SNSなどでウクライナ・ロシア問題の動画を話題にするときは、フェイクではないか先に海外の情報を調べることをおすすめします。(ITジャーナリスト 篠原修司氏)


7,ウクライナ危機 ロシア全面侵攻 今後の展開は?国際社会の対応は?専門家・記者解説(2022年2月24日)


8,【クライン孝子氏・言いたい放談】バイデンはプーチンに位負け、岸田さんはゼレンスキーにそっくり?[桜R4/2/24]・・・(フランクフルトからの音声がハッキリしないところもあります)

「政治家はアタマが尖っていないとダメよ」とクライン孝子氏。
ロシアやアメリカの掌で泳がされたくないウクライナ、他にコサックの話。言わないことも察することができる、司会者がそれを捉えられていないのが残念。フランクフルトからの音声がもうひとつなのが残念。82歳のクラインさん、歴史を捉えながら広い視点で話されている。
水島さんしゃべりすぎ、ちゃんと話を聴いてくださると展開がまた違うのですが。

 BSの「ロシア、ウクライナ」について2つの番組を見た。気になるのは自民党の女性議員が元防衛大臣の河野氏にヨイショ三昧で、聞苦しかったこと。これって何? 対談は党の序列なしでお願いします。(ブログ主)


NYの小室氏、弁護士試験会場に現れる。
・・・この格好・復活した髪型にもビックリ。

4人、立っている人、アウトドアの画像のようです

自民・保守系グループ 皇位継承をテーマに勉強会・・・あの網タイツが???(笑)

稲田朋美氏(安元雄太撮影)

 人気の作家、百田尚樹氏が語る「新版・日本国紀」連載、いよいよ「継体天皇」編です。

百田尚樹の新版・日本国紀 第13回「日本書紀最大のミステリー 継体天皇の謎」





ブログのティールーム

ムソルグスキー作曲「ボリス・ゴドゥノフ」第4幕~クロムイ近くの森にて
 
ロシア皇帝ボリスは本来の皇位継承者である幼いディミ―トリー王子を殺害して皇帝になったといわれている。
貧しいロシアの人々、ロシア正教の聖職者は「寄付をお願い」と言いながらその寄付を酒代に。
そこへポーランド(当時は強国だった)の聖職者たちが讃美歌を歌いながら来る。ローマカトリックだ。
酔っ払いのロシア正教の聖職者は彼らを叩くが、そこへ「生きていた皇子ディミ―トリー」と称する武者が登場、
実は彼も聖職者くずれでもちろん偽物、ポーランドの美女にそそのかされてロシア皇位を狙う。
貧しいロシアの人々は食べるために彼に付き従う。「哀れなロシアよ」と嘆くのは気のおかしい一人の男。
当時は思ったことが言えず、そうした気の触れたような貧しい男に言わせ、問題にならないように民衆は図ったのだろうか。

Mussorgsky - Boris godunov. act 4 "Forest, near Kromy". 
The big chorus scene of the opera.
Varlaam - A.Eisen Misail - V.Vlasov Dimitriy (the treator) - V.Piavko The Bolshoi Theater. Moscow cond. - B.Khaykin


コメント (2)
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