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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

在中国日本大使館員、一時拘束される/ウクライナ/自民党がTSMCのことで「緘口令」か?自民党大物が指図。その他

2022年02月23日 | 政治

在中国日本大使館員、一時拘束される 外務省が抗議
外務省は22日、在中国日本大使館員が中国当局に一時拘束される事案が発生したと発表した。森健良事務次官は同日、楊宇・駐日中国臨時代理大使を同省に呼んで抗議し、謝罪と再発防止を求めた。  同省の発表によると、大使館員は21日午後に北京市内で拘束された。外交官の地位などを定めたウィーン条約の明白な違反として、森氏が楊氏に抗議した。  
同省関係者によると、拘束された大使館員は「正当な業務」をしていたという。ただ、業務内容については「申し上げられない」としている。森氏の抗議に対し、楊氏は「本国に報告する」と述べたという。
在中国日本大使館員、中国当局に一時拘束される 外務省が抗議(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 上記の件についてはまだ詳しいことは報道されていないようです。今までの一般人の拘束もまだ解決していない、
つい最近もこのように痛ましいことがあった。

【北京で拘束】服役中の70代邦人男性 病気のため死亡





TSMC、政府圧力へ。有力者買収戦略!?【深田萌絵】



TSMCに冷ややかになったアメリカ、中国の極高速兵器から急にTSMCはアメリカの有名な人物を篭絡しょうと、元インテルのロビーストを(2年前の話だが)雇って、おカネを配っていた。
ワシントンDCの人から情報、そのおカネの額がイスラエルよりも多い。
なぜそんなことをしていたのか、ハーウエイの為だった。

最近共和党の超有名元議員が台湾に行き、TSMCに近づいていた。・・・民間諜報機関を使ってスキャンダルをメディアに流したり元警察関係を動かしたり、博士号を持った人を使っていた。
インテルのトップが篭絡、アメリカでもTSMCおかしいというようになった。れている

自民党がTSMCのことで「緘口令」か?自民党大物が指図。なぜ外国の企業におカネを回すのか・・・。(走り書き)

 このTSMCを日本が巨額のおカネを投資する、このような疑惑を解明せずに、日本企業も護らず・・・自民党がTSMCのことに「緘口令」をしているということも、そしてホシュといわれる議員も動かない。



★★ 奥山篤信氏がこのウクライナをめぐる闘争について目の覚めるようなエッセイをお書きだ。
しかし昨日も書いたように公式な公表はない、そこで私の拙文でコメントを出した。
(このことは私自身は音楽で感じる、さっそく音楽を付けた)
奥山氏のエッセイは「ウクライナ」の件の中でも最高の質とド迫力がある。
下手な政治家の主張する政治の方法とかそういうまがいものではない。
実にストレートであり西洋と戦後の東洋に於いて、歴史的証言でもあるのだ。
そして三文ピエロとして恥を知らないつい最近の某元総理をはじめ、ソ連への交渉も自民党内での権力争いにあけくれた井の中の「ゆでガエル」宰相、温泉でゆであがっていてなおも「愛しのウラジーミル」を待つ腰抜けの〇〇、方向音痴のキッシー、次期総理と評判の高い女性Tは国土の地面を見ず、背後に誰かの影を感じさせる。女性は厳しく女性を見る。

西洋の各宰相はなかなかリアリストだ。
私は何度か思う。ウクライナの英雄としてマゼッパがロシアのピョートル大帝に完敗しウクライナの最強のコサックが全滅、これにリストが嘆いて作品を書いたことを思います。しかしこのエッセイは「ウクライナ」の件の中でも最高の質とド迫力がある。しかも誰にも遠慮せずにズバッと。
マゼッパがロシアの戦略家ピョートル大帝に「ポルタヴァ」で完敗しウクライナの最強のコサックを全滅、これにユーゴーやリストが嘆いて作品を書いたこと。・・・残念ながらバイデンは期待の器ではない。
またヨーロッパはリアルに自国を護ろうとしていること。

リスト作曲(彼はハンガリーから亡命)交響詩「マゼッパ」この演奏はカラヤンのものが最高だ。
https://www.youtube.com/watch?v=f4-Q9uAJb78

新しい動きが・・・プーチン氏、ウクライナ親ロシア派の独立承認-部隊派遣命じる - Bloomberg

ブログ主・・・ 前もって私の心配を・・・(ホシュはそれを言わない)
防空壕すらない現状を見よ。戦前以下の状態。

下記の写真はウクライナの核シェルター。



人気の百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。

百田尚樹の新版・日本国紀 第11回「仁徳天皇と明治天皇に共通する『大御心』とは」



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第16代天皇「仁徳天皇」民のカマドの話。仁徳天皇は応神天皇の子で、祖母は神功皇后。
民の家から炊事の煙が出ないうちは税を取らないとした仁徳天皇は衣服も住居もボロボロになっていた。
感謝した民は天皇の住居をすすんで修理した。
明治天皇は軍服も古いまま、別荘も行かない、御製を何万首も作った。その歌も使用済の封筒の余白に書いた。
などなど・・・。明治天皇は仁徳天皇を見習って質素倹約に務め、晩年に脚気になっても「転地療養」を辞退した。


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リスト作曲「前奏曲」フルトヴェングラー指揮・・・リストはラマルティーヌの詩を読んで感銘を受け作曲。
フルトヴェングラー最後の年、1954年指揮。


Liszt: Les Préludes, Furtwängler & VPO (1954)  リスト 前奏曲 フルトヴェングラー指揮



写真の説明はありません。
上記の写真はエチオピアのホテルでの美しい花びらにてのおもてなし。
会議を終えてお部屋に戻るとこのようなしつらえが。FB友のI様にご許可を得て転載。

ありがとうございます。

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プーチンとドイツのせめぎあい、電気・ガス代6割値上げ/【カナダ】フリーダムコンボイ/評論家の「学習院」批判にユーチュバーの驚き他    

2022年02月22日 | 政治

記事を差し替えました。理由は後で「河添恵子氏」のお話を聴いてこれは!と思いましたので。

特番『NATOの圧力で台頭する”ユーラシア主義”のプーチンと習近平』ゲスト:ノンフィクション作家 河添恵子氏


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【カナダ】フリーダムコンボイ解散❗️トルドー首相と世界経済フォーラムの関係【及川幸久−BREAKING−】前置きやお知らせが多いので「5分」からどうぞ。



べつのw
カナダのトルドー首相が陰謀論で話題、どういうことか?
この人が世界経済フォーラムにコントロールされている、(ダボス会議の主催者に)グレートリセット、あなたが何も所有しないようになったら、例えば持ち家・自動車・服など「レンタル」にしよう、これは共産主義である。・・・という考え、この団体に日本人がはいっている。
竹中平蔵氏である。トルドー政権の半分は「うちのメンバー、世界経済フォーラムである」という。カナダの副首相も加入している。
トルドー政権はそれに服従しているのか?と疑問視されている。
・・・トルドーが関係しているのは確か。政府に権力をもっと集めるとよい、政府が国民を監視できる、という新しい形の共産主義。

 あまりよくわからないので、及川氏の以前のyoutubeを視聴した。走り書きをつけています。

2022.2.1 【カナダ】史上最長のトラック大集団フリーダムコンボイが世界に拡散【及川幸久−BREAKING−】



カナダのトラック集団が突然現れて、マスコミでは報道されないがネットでは注目されている。
コンボイとはトラックの集団のことで、例の「注射」を義務化していたがトラックドライバーは接種義務がなかったので1月から義務とされたので抗議。カナダ政府が権力の乱用をしているので抗議している。政府がパンデミックを利用してやりたい放題、という。
首都のオタワにコンボイが入ったところのトラックが集まり、応援の人も多い。バンクーバーからオタワを横断、この現象をどう解釈するか?
ネットメディアであるユーチューバーが取り上げた。「政府が権力を持って自由を制限してきた、特にカナダはひどく、買い物やレストランにも行けない」という。以前アメリカでも似たようなことがあった。バイデン政権で「接種は義務」とされていたが、抗議が続いた。
似たようなことがカナダでトラックドライバーの反発。カナダとアメリカの保守系がこれを支援していた。
このトラックドライバーは末端の少数派とカナダのトルドー首相が言ったことで問題になった。
これは市民への暴力だ、これならブラック・アンド・マターのほうがよい、という声。
トルドーは感染したとして姿をくらます。CBCという放送局は「この背後にいるのはプーチン、ロシアだ」というツイートをとりあげて報道、アメリカにもカリフォルニアで同じようなトラックドライバーによる運動が起き、ヨーロッパではベルギーのブラッセル(EUの本部がある)を目指そう、とする動きが起こっている。(以上)

 それにしてもいつからあの予防接種の名前がSNSで控えられるようになったのだろう。あちこちで別名で書かれている。「お注射」とか・・・。私も「ワクチン」と書いてはいけないのだろうか。ニュースは「ワクチン」というのに。



 人気の百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。特に今回は爆弾?発言か???

百田尚樹の新版・日本国紀 第10回「万世一系はなぜ重要か? 易姓革命の中国との違い」



仲哀天皇が熊襲と戦って矢を受け亡くなった、その後、皇后である神功皇后が子供を産んだのは時期が遅く、ずれていた。
ここで「万世一系」思想の問題が・・・それを百田氏はどのように解説するか?
応神天皇はもしかしたら初代の神武天皇ではないのか、母の神功皇后も「神」という字がある。
それまで「神」がつく天皇は3人しかいない。応神天皇で4人目である。
もしかしたら・・・ここで王朝は変わったのではないか?という人もいる。
いろんな資料を読むと、本当の事は何か?
歴史で本当のことを書かれているのはホンの少ししかない。
この時期に何があったのか?
それとも仲哀天皇・神功皇后・応神天皇は実在したのか?
何かあったのかもしれない。百田氏は「万世一系」を否定するのではないが、この時期の疑問があるという。



ブログのティールーム


1970年代に、カップッチッリ、ギャウロフ主演でヴェルディ「シモン・ボッカネグラ」を上演、
最初はNHKが招いたイタリアオペラ、次回はミラノ・スカラの引っ越し公演だった。
NHKの「シモン・ボッカネグラ」でアドルノ役を端正に歌ったのはメリーギという長身のテノールだった。
日本では全く無名だったが、正統的な歌唱が見事だった。
アメリカのメトロポリタン歌劇場ではヴェルディ「トロヴァトーレ」を歌って評判になった。
その時の録音をお聴きください。特に最高音の「密な」発声によるところ、素晴らしい。
ここはどのテノールも恐れるところだ。
ここで指揮しているパターネは熱血漢で、イタリアでは自分にブーイングした客を指揮台から降りて追いかけ回したという。追い上げの熱さも半端じゃない。それを端正なテノールのメリーギはよく応えている。

GIORGIO MERIGHI - G. Verdi: Il Trovatore - "Di quella pira...." (Met, 07.01.1978)  




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ジョルジョ・メリーギ

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【ウクライナ危機】各氏の解説・・・・官邸キャップ篠原裕明氏・篠原常一郎氏・ロシア研究の中村逸郎氏その他

2022年02月21日 | 政治

ブログ、見やすいように編集し直しました。(13時9分)

ウクライナ危機 外務大臣経験者が語る「プーチンならやる」/戦争の始まり方とは【テレ東 官邸キャップ篠原裕明の政治解説】・・・現地の日本国民をどう逃がすのか?その他。




ウクライナの国章  ベラルーシの国章  File:Coat of Arms of the Russian Federation.svg  十六八重表菊

ウクライナの国章 ベラルーシの国章 ロシアの国章  日本の国章


【定例ライブ】KK、A宮家、ウクライナ情報など   篠原常一郎氏





【中村逸郎 初登場】ロシア研究の第一人者が見た「ウクライナ情勢」は?
ロシア軍は侵攻しない!?得する国は?・・・下記の「時間」は目安です。




はじめ・・・ワリエラ、ドーピング問題の裏話

3分40秒 プーチンとバッハ会長の蜜劇期・・・中国・ロシア・バッハという「トロイカ」

5分30秒 「ウクライナ侵攻」北京五輪20日に終わり、そこからはじまる。ロシアはウクライナに入らずベラルーシ軍が入る、その中にベラルーシの旗・軍服でロシア軍は入る。シベリアと両軍管区から部隊を派遣。

10分  ベラルーシとウクライナは戦う。ベラルーシ、ロシアが入るメリットは? ベラルーシがウクライナに入ると?ガスを止めなければならない。するとベラルーシ経由でヨーロッパに入り、ガスがガンガン入り、独裁者のルカチェンコのところにおカネが入いる。

13分 ドイツのショルツ首相の思惑。ガスの経由がドイツ・  天然ガスを海底ケーブルで送る。日本とロシアに送る・・・ドイツは「拠点(ハブ)」になる。アメリカのガスは金銭的に汚いガスという。

16分 ウクライナのリアルな現状、戦争時のポーランドのよう。

17分 フランスのマクロン大統領・プーチン会談 テーブルを6メートルの長さで感染予防? 
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しかしカザフスタンのナザルバイエフ氏とは50センチくらい。

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ラブロフ外相とは8メートルもテーブルを離された。
プーチンはラブロフに殺されるのではないかと怖れている。プーチン政権内で内部崩壊?

このままプー譜スタンのチンに任せるのか?という声。
マクロン大統領はフランスに帰国後「プーチンは別人のように変わった」と言った。


23分 さまざまな角度から物事を見る、視点を変える必要あり。自分たちの思い込み・常識が見える。結論は2月20日が危ない。ベラルーシが出てくる。

24分 ベラルーシと習近平の関係・・・貿易・ワクチンで仲良い、中国はウクライナのインフラも引き受け戦略的パートナーシップを結び、「ロシアを止めてくれ」と言っている。中国は貿易上どちらも重要なのであまり戦ってほしくない。(ベラルーシ・ウクライナ)
ドイツをはじめどこも自国第一。

28分~終わりまで 岸田首相とウクライナ首相との電話会談、アメリカから言われたのか?・・・退避のおカネ(現金が必要、カードはだめ)、空港は最初にやられる。どうやって帰国するのか? 岸田首相がゆっくりしている間にドイツのシュルツはワシントンに行っている。
岸田首相はラブロフ外相と酒を酌み交わす仲と以前に言っていた。
中間選挙でバイデンは負ける?トランプの時は中国は好きなようにできなかった。ロシアもトランプがいたらこんなことできなかったのではないか?(以上、走り書き)

★ ブログ主より・・・状況は刻々と変わりますのでご留意ください。気をつけるべきはウクライナは中国に経済的有利を得ており、台湾・尖閣(もしかしたら沖縄)を中国に侵攻をすすめるだろう。
やはり私には迷いがある。歴史もロシア帝国の時代から知っているけれど、新しいのはウクライナがチャイナとツーカーということ、もしチャイナにウクライナがそそのかせば台湾・尖閣が危ない。日本には防空壕もない、戦前よりもっと危険。それは威勢の良いホシュは言わない。
この時に「憲法改正」をして日本も戦う、という雰囲気を気軽にいうが、それは国民の安全を少しも配慮していない。まともな国は「防空壕・シェルター」を作っている。こんな状態は戦前以下だ。国民は逃げ場がない。どうすればいいか知恵を出して政治をすすめるべきと思う。(以上)


上記の各論者の方々とは全く異なる奥山篤信氏の見解もありますが、現段階では公式ではなく、またご許可を得ていないので掲載はありません。私は欧州・ロシアの歴史や政治に詳しい氏の特筆すべき内容と思いますが。


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 人気の百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。

百田尚樹の新版・日本国紀 第9回「勇ましき女性・神功皇后 三韓征伐の謎」



    
             

ブログのティールーム

本日はロシアの作曲家、ムソルグスキーの「展覧会の絵」フィナーレ~キエフの大きな門をどうぞ。
Mussorgsky: Pictures at an Exhibition / Gergiev · Berliner Philharmoniker



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キエフ

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ウクライナ情勢・地上波では報道されないニュース/ホシュ言論統制/その他

2022年02月20日 | 政治

 必見必聴、出る杭は打たれるといいますが、篠原氏は勇気ある発信を怖れることなく続けています。
地上波では報道されないニュース【NEWS常一郎】

00:00 本編
05:38 特集1岸田政権”経済安保スキャンダル"
18:15 特集2始まらない”ロシア軍侵攻"にバイデン氏焦り?
34:24 特集3悠仁殿下「筑波合格」と作文”盗作”NYの絶望
49:52 ★日本共産党,原英史後述人にケチつけ懲罰動議
53:45 ★韓国大統領選,野党9ポイント優勢・・・左派政権終わり?
57:49 ★英皇太子財団に捜査ーサウジ富豪に便宜供与で

昨夜、篠原氏がFBにて紹介された海外の記事です。・・・このようにウクライナの紛争現地には国際的な停戦監視団が入っています。こうした現地報告を無視して、バイデン氏の「プーチンはウクライナ侵攻を決意した」とのまるで脳内想像のような発言に振り回された報道ばかりなのは、どうした訳か? 

OSCE Special Monitoring Mission to Ukraine | OSCE

ウクライナへのOSCE特別監視ミッション(SMM)は、ウクライナ政府によるOSCEへの要請と、57のOSCE参加国すべてによる合意決定に続いて、2014年3月21日に展開されました。 SMMは非武装の民間ミッションであり、ウクライナのすべての地域で24時間年中無休で地上に存在します。 その主な任務は、ウクライナの状況を公平かつ客観的に観察し、報告することです。 危機のすべての当事者間の対話を促進すること。


『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』などの著書があり、ロシア政治に詳しい慶應義塾大学・廣瀬陽子教授は次のように指摘。

ロシアがウクライナ全土を占領することは「全くメリットがない」と指摘

廣瀬教授は、プーチン大統領がこのまま軍を撤退させたとしても「すでに5つのお土産を得ている」と分析した。

廣瀬教授の分析を要約すると以下のようになる。

01.ロシアに世界的な注目が集まり、米中対立ばかりが目立っていた国際政治に割って入った

02.アメリカとヨーロッパ諸国の軍事同盟である北大西洋条約機構(NATO)にウクライナが将来的に入ることについてロシアは強硬に反対するも無視されてきたが、ついにNATO諸国を交渉のテーブルに着かせることができた

03.ウクライナがNATOに加入すれば、ロシアにとっては軍事侵攻をしかねないほど深刻な問題だとアピールできた

04.「旧ソ連地域にNATOが入ってくることは許さない」というロシアの勢力圏をアピールできた

05.武力侵攻の恐怖でウクライナ政治を混乱させ、親欧米派の失脚に向けて足がかりができた

このように現時点でプーチン大統領は充分なメリットを享受しているのだという。ただし、それでも「自国民保護」を掲げて侵攻をする可能性は否定できず、今後どう情勢が動くのか断言するのは難しいと指摘している。

全文は ウクライナ危機、専門家はこう見る。プーチン大統領が得た「5つのお土産」とは? (msn.com)


 なお、及川幸久氏も・・・

【ウクライナ 】バイデンがロシア侵攻を確信❓【及川幸久−BREAKING−】



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 話は変わるが、皇室事件をアンタッチャブルとし、意見をいうと「不敬」という言葉を投げつける。
言論の自由を阻害し型に嵌めると人はうるさいから黙るが、ますます皇室が国民から離れていくことを案じる。
先日もチWILL増刊号やチャンネル桜など「某皇室ジャーナリスト」を含め、独特の風味のあきれたyoutubeについて書いたが、気味悪い内容だった。

ある人はそのことについて、厳しく指弾する。
そういうのは「ヒステリーの漫才番組」と思えばよろしい。
役割に相当する責任や覚悟、説明責任がキチッと果たせるのか?
経費についても国民の税金を使用するだけの対価があるのか?
特別に「○○無罪」となっていないか。
それに対し批判する者を「不敬」と一喝し、「不敬罪復活」を主張して危険な憂さ晴らしをするウマシカ論争のレヴェルだ。
 


保守言論統制「言論の闘いは庶民の闘い」【深田萌絵TV】



ブログ主より・・・ホシュの文を読んでもみんな似たり寄ったり・・・これは「自分はこう思う」ということが率直に言えなくなっている。
多人数に頼って独特のムードを出していく。これは共産党など左派も同じだ。
だから私は一匹オオカミのような気持ちになった。
誰だからそのすべてを受け入れるのではなく、この件ではこうだ、として見ていくことにしているし、それが誤りなら訂正していく。
深田女史の動画を見るようになったのも同感できることが多いからで・・・しかし深田女史の周囲の人とは時々距離を持つ。
「不敬だ」という人に即ブロックされたり・・・いやはやどこに行ってもおかしな人はいる。
深田さんは左右かかわらず、ご自身の経験や考えを自由に語り、曲げるところはないので、聴くのが楽しみだ。


緊急 上海で邦人が拘束されていた



政府は動いているようですが、まだまだ知られていないおぞましい事件です。
この邦人拉致監禁逮捕投獄事件は今までもブログに載せてきました。


百田尚樹氏の楽しい「新版・日本国紀」」の連載動画です。
百田尚樹の新版・日本国紀 第8回「日本と朝鮮を支配した倭の五王とは?」





ブログのティールーム

本日はリスト作曲交響詩「マゼッパ」をお聴きください。この曲はいろいろ聴いた中でカラヤンの指揮が最高です。

写真は作曲家リスト像
Liszt: Mazeppa, Karajan & BPO (1961) リスト 交響詩マゼッパ



(下記は篠原氏のFBに書き込んだ文です)
ウクライナのコサック全滅の話もクラインさんから伺いました。
スターリンのしたことですが、その前からの歴史的ないろんなことがあったようですね。今のプーチンをたきつけるようなバイデンには世界の安定を考えていない、欧州は賢い判断をしてほしいと思います。
これもリスト作曲交響詩「マゼッパ」にあります。
優れた芸術は歴史もしっかりしています。最初から素晴らしいのですが11分過ぎから勇壮なマゼッパの様子が描かれています。余計なことですが、お時間のある時にどうぞ。寒い時でもあり、とんでもない誹謗中傷も見られますが、善意が伝わりますように。
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ウクライナ攻勢開始、複雑な歴史背景を思う/国民の意見を蔑む既成某ホシュ系チャンネルのヨイショ姿勢/その他

2022年02月19日 | 政治

【緊急臨時配信】ウクライナ攻勢開始。トンバス避難民をロシアが受け入れ



昨日深夜に篠原常一郎氏がFBにUP、このように解説をされていました。
>緊急臨時配信】ウクライナ攻勢開始。トンバス避難民をロシアが受け入れ…ドネツクに向けウクライナ軍が停戦協定を破って攻勢、ドネツク側はロシアに住民の大量避難を開始、"民族浄化作戦"か?【2022/02/18 23時20分頃から配信】 https://youtu.be/nskfIvoDv54 @YouTube

参考資料・・・ドネツク人民共和国(ドネツクじんみんきょうわこく、DPRまたはDNR、ドネツィクとも、ロシア語Донецкая народная республика)は、ウクライナの東部のドネツィク州(ロシア語名ドネツク)でロシア連邦への編入を求める分離・独立派が独立を宣言した地域[1]。2014年以降、ウクライナ政府の管轄が及んでいない地域である。この地域の独立を承認している国家はほぼ皆無で、ウクライナ政府はドネツク人民共和国を「反政府組織」として認識している。(WIKI)


ブログ主より1 日本に配信されているニュースとは違う状況です。これも知っておく必要があると思います。
ロシア周囲の歴史は数々のロシア(スラブ)オペラで知っていました。クリミアもそうですが、なかなか複雑で学校の歴史でも重視されていないところもあり、いろんな方面から歴史を知る必要を感じます。このような複雑な歴史的背景は私もよく理解できていないので調べているところです。(以上ブログ主)


★ 下記のyoutube
もし浜田氏の主張が正しいとすると・・・しかし習近平に「孫子の兵法」ってあるのでしょうか?
ウクライナ危機で漁夫の利を狙う中国   浜田かずゆき氏

北京冬季五輪の開会式に合わせて、ロシアのプーチン大統領は訪中し、習近平国家主席と会談しました。

プーチン大統領の宿泊先は中南海の迎賓館ではなく、北京市内のホテルであったため、一部の中国ウォッチャーからは「中露関係が上手く行っていないのでは」といぶかる声も聞かれました。

とはいえ、これは中国の巧妙な対米メッセージに過ぎません。

アメリカのバイデン政権は国際社会に対して「外交的ボイコット」を呼びかけましたが、応じたのはイギリス、カナダ、オーストラリアなど少数で、プーチン大統領はあたかもバイデン大統領を無視するかのような姿勢で北京に乗り込んだものです。

そのため、中国はロシアに対して距離を置いているとの印象をアメリカに伝えようとしたと思われます。

いずれにせよ、印象的だったのは会談後に発表された中露の共同声明でした。

30ページを超える長文で、恐らく全文に目を通した人はほとんどいなかったはず。

しかし、この共同声明には「アメリカとの対決姿勢」もにじみ出ていますが、大きなポイントは「国際社会の大転換」を受け、これからの時代を動かすのは「一部の豊かな国ではなく、国連のような国際機関を通じて世界的な課題を解決しようとする中小国家の連携」だと定義している点です。

また、アメリカが関与するウクライナ危機への言及はありませんでした。

アメリカはEU諸国や日本に呼びかけ、ウクライナ危機にかこつけ、ロシアへの経済制裁を強化しようと動いています。

その場合、中国はロシアからの天然ガス輸入量を拡大するなど、ロシア支援に回ることは既定路線です。

とはいえ、中国がロシアとの経済関係を強化するにしても限度があります。

実は、ウクライナにとって中国は最大の貿易相手国なのです。

中国初の空母「遼寧」も元はウクライナから洋上ホテルにするといって輸入したものを改造しただけのこと。

小麦など穀物はもとより旧ソ連時代の核ミサイル技術などもウクライナから調達しているのが中国なのです。

その点を見越して、アメリカは中国に働きかけを水面下で強めています。

何かと言えば、経済危機に陥っているウクライナを支援するため、中国に対してウクライナへの投資と人材交流、そして貿易拡大を要請しているのです。要は、ロシアとアメリカの双方に恩を売るという戦略に他なりません。

「孫氏の兵法」極まれり、といったところでしょうか。(以上)


中国外務省が批判 米国務長官「攻撃は数日中」
アメリカのブリンケン国務長官は17日、国連の安全保障理事会で当局の情報として、ロシア軍が数日中にウクライナを攻撃する用意を整えていると警告しました。  これについて中国外務省は18日の会見で、「アメリカの情報部門が信頼できるかどうかはイラク問題などですでに検証されている」と牽制(けんせい)しました。  また、ロシアがウクライナに侵攻すればG7諸国が経済制裁を発動すると表明していることなどを念頭に「制裁や圧力で脅してはならない」と主張しました。(テレ朝 2月18日)


ブログ主より2・・・北京五輪の真っ最中ですが、日本人の拉致監禁逮捕投獄など、新しく報道もあります。世界の動きは民主主義ではなく、とんでもない状況が強まっているように思えます。
ところでチャンネル桜のあきらかな意図的報道、ちょっと引いてしまいます。「皇室問題」の一環ですが。

これには無条件に「何でも承認」のような皇室ジャーナリストもいます。
私はこういう動画は「愚民よ、黙れ」と言っているように思えます。
異論は許さない、というホシュ風味な強引さは、保守ばかりではなく分裂を誘います。
悠仁親王の作文ですが、ご本人の判断かどうかはわかりませんが「子供のしたこと」という以前にどうも疑問に思うことがあります。「コピペ」ではない、引用した文の中をいくつも別の言葉を入れている、だから引用したところを書いても「引用そのもの」ではないので、ズバリ思ったことを書くと「子供に何を言うんだ」という強い言葉で決めつけてくるようです。その辺でハッとしたのですが、紀子妃殿下は息子さんをこの件で大変厳しく叱責されたという記事を見て、母親のわが子を思う潔癖さに、むしろこれを讃えたいと思いました。
不思議なもので、子を思う母親にはすっかり見えるのでしょう。

「引用した資料は明らかにするように」とあらかじめ応募の時に注意書きがあった、知らなかった、は通じない。
しかもその「引用文」の中の言葉をいくつか変えているなら「引用」そのものではなく「コピペ」以上の「改編」でしょう。(あえて厳しいことを書きましたが)
よほど詳しい専門家か、それとも元の引用文を目にした人以外は、「引用」そのものもわからないことです。
知っていたのは、大変厳しいようですがご本人でしょう。
それを紀子妃殿下は厳しくとがめられたのです。
窮地にたっても子を叱責する・・・強い母と思います。(子は親の本当の心を察する、そして成長するのです。)
人にはそれぞれいろんな面があり、一斉に「パターン化」して型にはめて判断はできません。

しかしチャンネル桜のいつもの皇室ジャーナリストの女史やМ氏、そしてWILLの動画のS川氏、シンガーのSさんなど、忠義ぶって徹底的にあらゆる色を「白」と決めて誘導し、聴いていて情けないやら・・・これ以上は書くのを遠慮しますが。
「知性」の一片も感じることができないシロモノでした。(以上ブログ主)


 ここで楽しい百田尚樹氏の「新・日本国紀」の連載をどうぞ。

百田尚樹の新版・日本国紀 第7回「倭が百済と新羅を破った、という史実に、あの国が激怒!」





ブログのティールーム



本日はフランコ・コレッリが歌うナポレターナ「孤独~何もなしに」
をお聴きください。

Senza nisciuno  Franco Corelli



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