バルセロナと言えばガウディ。ガウディと言えばサクラダ・ファミリア教会。という、まさにバルセロナのシンボル。1882年に起工式が行われ、完成予定は2020年ごろという、とにかく、よくわからない教会のお化けのような建物。
近くのバス停から歩いたのは良いが、予想外に離れており、途中でエセ観光案内人とエセ警官のグルに危うく詐欺に会う事件もあり、かつ暑いし、腹は減るしで、相当、機嫌の悪い木全家一同であったが、サクラダ・ファミリア教会を前にして、まさに息を呑む感動に襲われた。
とにかくでかいです。
とにかくまだ建築中なので、正面の彫り物はまだ途中だ。
中もまだ建築中。ちょうどお昼時だったので、工事のおじさんはシエスタ(お昼ね)タイムのようで、静かに見られた。エレベーターに乗って、建物の上まで行くことができるが、1時間半待ちだったので断念。
地下は資料館になっていて、教会の設計、作り方、これまでの製作過程とかが展示してあります。かなり面白かったです。ガウディの設計ですが、当然、各パートにはいろんな芸術家が関わっています。塔の部分は日本人が担当したということで、パネル写真で紹介されていました。
教会背面の方が、進んでいるようで、ここはかなり細部に至るまでつくり込みがされていました。