3日目です。この日の早朝ジョギングは、昨日とは反対の北の丘方面に向かって走りました。目的地は、ガウディとグエルが設計した住宅街(結局、ガウディ家とグエル家しか購入せず失敗)を公園に改造したグエル公園。
正直、2日目は、もうひとつ思ったようにスケジュールが進まず、ちょっと欲求不満状態。夜の予定もいろいろ議論の末、スペインギターの演奏会に行くことにしたものの、夜の食事時間がうまく合わず、ファーストフードのサンドイッチという、不本意なことになり、昼間の疲れもたまって、ちょっと一同イライラ気味。
ただ、夜の教会でのスペインギターの演奏会はとても素敵でした。丁度、日が暮れる9時からの演奏会で、教会内には静寂な厳かな雰囲気が流れます。
演奏者はAlen Garagicと言う人です。ギターの響きが教会に美しく響いていました。
曲はほとんどがはじめてのものばかりでしたが、スペインの民謡を中心とした感じで、非常に聴きやすいものでした。旅情が高まる音楽です。
いかにものバルセロナの夜でした。
ただ、夜の教会でのスペインギターの演奏会はとても素敵でした。丁度、日が暮れる9時からの演奏会で、教会内には静寂な厳かな雰囲気が流れます。
演奏者はAlen Garagicと言う人です。ギターの響きが教会に美しく響いていました。
曲はほとんどがはじめてのものばかりでしたが、スペインの民謡を中心とした感じで、非常に聴きやすいものでした。旅情が高まる音楽です。
いかにものバルセロナの夜でした。
サクラダ・ファミリア教会を堪能した後は、スペイン名物のタパス(小皿)料理の店へ。会社のスペイン支店長ゴンザロさんのご推薦です。
お店に入った瞬間に感じる旨い店オーラ。店員の動き・声、客の楽しみ方、うちのごひいきの寿司屋さんに通じるこの空気とリズム。このお店が旨くないわけがないと確信。そして、その通りでした。
サラダ、アンチョビ、さつま揚げ風、ゴルゴンゾーラチーズとトマト、蛸と豆の煮物などなど、冷えた白ワインと最高にマッチします。
スペインの至宝。イベリコ豚の生ハム。香りと噛む度ににじみ出る肉の旨み。これは、すごいです。
店員のおじさんの陽気なこと。食事がますます楽しくなります。
1時から4時で、ランチは終了。4時ギリギリまで居ました。
お店に入った瞬間に感じる旨い店オーラ。店員の動き・声、客の楽しみ方、うちのごひいきの寿司屋さんに通じるこの空気とリズム。このお店が旨くないわけがないと確信。そして、その通りでした。
サラダ、アンチョビ、さつま揚げ風、ゴルゴンゾーラチーズとトマト、蛸と豆の煮物などなど、冷えた白ワインと最高にマッチします。
スペインの至宝。イベリコ豚の生ハム。香りと噛む度ににじみ出る肉の旨み。これは、すごいです。
店員のおじさんの陽気なこと。食事がますます楽しくなります。
1時から4時で、ランチは終了。4時ギリギリまで居ました。
バルセロナと言えばガウディ。ガウディと言えばサクラダ・ファミリア教会。という、まさにバルセロナのシンボル。1882年に起工式が行われ、完成予定は2020年ごろという、とにかく、よくわからない教会のお化けのような建物。
近くのバス停から歩いたのは良いが、予想外に離れており、途中でエセ観光案内人とエセ警官のグルに危うく詐欺に会う事件もあり、かつ暑いし、腹は減るしで、相当、機嫌の悪い木全家一同であったが、サクラダ・ファミリア教会を前にして、まさに息を呑む感動に襲われた。
とにかくでかいです。
とにかくまだ建築中なので、正面の彫り物はまだ途中だ。
中もまだ建築中。ちょうどお昼時だったので、工事のおじさんはシエスタ(お昼ね)タイムのようで、静かに見られた。エレベーターに乗って、建物の上まで行くことができるが、1時間半待ちだったので断念。
地下は資料館になっていて、教会の設計、作り方、これまでの製作過程とかが展示してあります。かなり面白かったです。ガウディの設計ですが、当然、各パートにはいろんな芸術家が関わっています。塔の部分は日本人が担当したということで、パネル写真で紹介されていました。
教会背面の方が、進んでいるようで、ここはかなり細部に至るまでつくり込みがされていました。
近くのバス停から歩いたのは良いが、予想外に離れており、途中でエセ観光案内人とエセ警官のグルに危うく詐欺に会う事件もあり、かつ暑いし、腹は減るしで、相当、機嫌の悪い木全家一同であったが、サクラダ・ファミリア教会を前にして、まさに息を呑む感動に襲われた。
とにかくでかいです。
とにかくまだ建築中なので、正面の彫り物はまだ途中だ。
中もまだ建築中。ちょうどお昼時だったので、工事のおじさんはシエスタ(お昼ね)タイムのようで、静かに見られた。エレベーターに乗って、建物の上まで行くことができるが、1時間半待ちだったので断念。
地下は資料館になっていて、教会の設計、作り方、これまでの製作過程とかが展示してあります。かなり面白かったです。ガウディの設計ですが、当然、各パートにはいろんな芸術家が関わっています。塔の部分は日本人が担当したということで、パネル写真で紹介されていました。
教会背面の方が、進んでいるようで、ここはかなり細部に至るまでつくり込みがされていました。
日本の夏のような湿気こそないものの、太陽の光の強さは東京以上です。
旧市街の目抜き通りランプラス通りを散策しました。
鳥のペットショップ、花屋、雑貨屋、アクセサリー屋さんなどの露天が通りの左右にぎっしり並んでいます。大道芸人もいろんな芸を披露しています。今日のMVPは、この灰色のお姫様。一瞬、彫刻かと見間違えるほどです。
最大のお目当ては、バルセロナの市民の台所といわれるサン・ジェセップ市場だったのですが、なぜかお休み。市民の憩いの場レイアール広場へ。
近くの陶器屋さんでお土産を漁り、サンドイッチ屋でアイスクリームを食し、次の場所サクラダ・ファミリア教会へ移動。
旧市街の目抜き通りランプラス通りを散策しました。
鳥のペットショップ、花屋、雑貨屋、アクセサリー屋さんなどの露天が通りの左右にぎっしり並んでいます。大道芸人もいろんな芸を披露しています。今日のMVPは、この灰色のお姫様。一瞬、彫刻かと見間違えるほどです。
最大のお目当ては、バルセロナの市民の台所といわれるサン・ジェセップ市場だったのですが、なぜかお休み。市民の憩いの場レイアール広場へ。
近くの陶器屋さんでお土産を漁り、サンドイッチ屋でアイスクリームを食し、次の場所サクラダ・ファミリア教会へ移動。
2日目。
朝から、観光ジョギングです。バルセロナの歌劇場リセウ劇場。残念ながら8月はお休みです。
バルセロナ港近くにあるコロンブスの像。
バルセロナ港から海洋博物館を見渡します。
ヨットーハーバーもあります。いかにも、バルセロナの風景です。
しばらく走ると、バルセロナ海岸の海水浴場。この海が地中海です。
まだ8時前なので人はまばらですが、お昼には海水浴客で一杯になります。
早朝ジョギングの大事なミッションは朝食の調達。海岸近くで、いかにも地元のお店という感じのパン屋さんを見つけました。
クロワッサンとパウダーシュガーをまぶした菓子パン、それに近くのスターバックスで買ったコーヒーで軽めの朝食。
今日も暑そうです。
朝から、観光ジョギングです。バルセロナの歌劇場リセウ劇場。残念ながら8月はお休みです。
バルセロナ港近くにあるコロンブスの像。
バルセロナ港から海洋博物館を見渡します。
ヨットーハーバーもあります。いかにも、バルセロナの風景です。
しばらく走ると、バルセロナ海岸の海水浴場。この海が地中海です。
まだ8時前なので人はまばらですが、お昼には海水浴客で一杯になります。
早朝ジョギングの大事なミッションは朝食の調達。海岸近くで、いかにも地元のお店という感じのパン屋さんを見つけました。
クロワッサンとパウダーシュガーをまぶした菓子パン、それに近くのスターバックスで買ったコーヒーで軽めの朝食。
今日も暑そうです。
お腹一杯のあとは、レストランと隣接した旧市街地区を散策。中世のたたずまいを残すエリアです。
まず立ち寄ったのは、サンタ・マリア・ダル・マル教会。1329年の建立です。カタールニィア・ゴシックの代表的教会とのことです。
なかはきわめて簡素で、すっきりとしたものでした。
続いて、ピカソ美術館へ。ピカソの幼年期から晩年に至るまでの作品を年代を追って展示してあります。
中世の貴族の館を改装してできたというだけあって、建物も雰囲気があります。
(付録)初日の夕食。お昼が遅いかった上に、腹120%まで食べたので、夕食はホテル近くの持ち帰り可能なレストランから、いくつかおつまみ系の小品をいくつか買って、ワインとともに、ホテルでゆっくり。これが、またおいしいです。イギリスでは食べれない・・・
まず立ち寄ったのは、サンタ・マリア・ダル・マル教会。1329年の建立です。カタールニィア・ゴシックの代表的教会とのことです。
なかはきわめて簡素で、すっきりとしたものでした。
続いて、ピカソ美術館へ。ピカソの幼年期から晩年に至るまでの作品を年代を追って展示してあります。
中世の貴族の館を改装してできたというだけあって、建物も雰囲気があります。
(付録)初日の夕食。お昼が遅いかった上に、腹120%まで食べたので、夕食はホテル近くの持ち帰り可能なレストランから、いくつかおつまみ系の小品をいくつか買って、ワインとともに、ホテルでゆっくり。これが、またおいしいです。イギリスでは食べれない・・・
ホテルにチェックインした後は、急いでレストランへ急行。やっぱり、スペインに来たからには、パエリヤということで、「バルセロナ最古のレストランでダリやピカソも来店した」(地球の歩き方)というセッテ・ポルタスへ。
メインはパエリヤ。雑炊風です。「ちょっとしょっぱい」という声もありましたが、海鮮の風味たっぷりです。
今日のナンバーワンは、フィデウア。お米の代わりにビーフンのような麺を使ったパエリヤです。
滑り出し上々のバルセロナでした。
メインはパエリヤ。雑炊風です。「ちょっとしょっぱい」という声もありましたが、海鮮の風味たっぷりです。
今日のナンバーワンは、フィデウア。お米の代わりにビーフンのような麺を使ったパエリヤです。
滑り出し上々のバルセロナでした。