今年のGWは人の移動が激しそうということもあって、遠出は避け、首都圏近郊と都内で過ごすことにしました。前半戦は、老齢の母と箱根へ1泊の温泉旅行。
4月29日(土)
お昼に箱根湯本到着。いくつもの観光スポットを巡る機動性は無いので、初日は母の好きな植物観察目的で箱根湿生花園の1本勝負としました。
箱根湯本から登山電車に乗ると、新緑の緑の色合いが、高度を上げるに従って若くなっていくのがわかります。目に沁みる若緑に癒されます。
(箱根登山鉄道で呑み鉄。車両と色を合わせたビール選び)
(強羅からのバスの車窓から 緑が若い)
湿生花園では春の様々な草花が咲き始めていて、各植物の名前は殆ど分からない私にも楽しめます。山に囲まれた湿地帯ですが、開放感はあるし、緑一杯の中に身を置くことで体の免疫力が上がっていく感じがします。地形上、風の通り道なのでしょうか。冷たい風はちょっと辛かった。
(水芭蕉も咲いてます)
(カキツバタとあやめと菖蒲の区分けがつかないけど、これはきっとカキツバタ)
(キジ)
1時間半ほどたっぷり楽しんで、宿に向かいました。
(つづく)