フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

絶好の秋日和の朝、全ての草花が露に濡れ日に輝いていました

2009年10月31日 07時32分40秒 | 花の和名
雲ひとつない晴天の朝、風もなく全くの無風、絶好の秋日和だった。
一週間ぶりのサクラソウ自生地は一挙に秋の色に染まっていた。いつもの所から俯瞰すると枯葉色の世界に変わっていた。


10月23日AM9時25分バス停横より


10月30日AM6時50分バス停横より

そして全ての草花に露が降りていた。オギの穂もカナムグラもアキノノゲシの枯れ姿もそして白いユウガギクの花々も全てが露を含んで朝日に輝いていた。


カナムグラ(鉄葎)は独立のアサ科に分類されることが多いようだ

観察路の縁を彩っているユウガギク達はさすが花の盛りは過ぎたようで多くの実をつけ始めていた。
キンミズヒキ(バラ科)は葉を紅葉させながらたくさんのヒッツキ虫の実を付けてまだ小さな黄色の花を咲かせている。


一個の実にいったいいくつの種子を含んでいるのでしょうか

霜降に見る自生地・たくさんのカナムグラの雌花が赤く色づいていました もご覧下さい。