淡黄色の尻尾のような物をたくさんぶら下げた木が目に付いた。何だろうと橋を渡ろうとしたら手前の橋のたもとにもあって芳香を放っていた。15cmくらいはある長い総状花序に小さな花らしからぬ花をたくさんつけてミツバチや蝶が盛んに来ていた。
ハゼと名がつくがウルシ科ではなくトウダイグサ科という。
トウダイグサ科は草本から高木まで様々あり、おもに熱帯から亜熱帯に多く世界に約300属、8000種があり日本には9属が分布するという。
大きな科で将来はいくつかの科に分かれると予想されているようだが、木本と草本の違いがあるとはいえ春にサクラソウ自生地で隆盛を誇ったノウルシと同じ科だとはとても思えなかった。
最初に目についた大きなナンキンハゼの木
ハゼと名がつくがウルシ科ではなくトウダイグサ科という。
花穂を近付けるとメロンのようなさわやかな香りでした
雄しべと萼だけでも蜜は多いのでしょうか
トウダイグサ科は草本から高木まで様々あり、おもに熱帯から亜熱帯に多く世界に約300属、8000種があり日本には9属が分布するという。
大きな科で将来はいくつかの科に分かれると予想されているようだが、木本と草本の違いがあるとはいえ春にサクラソウ自生地で隆盛を誇ったノウルシと同じ科だとはとても思えなかった。