今日は鴻巣の花火大会で混雑するとの表示があったが、今帰りのバスの中、16時07分着予定が17時頃になるとの案内があった。
鴻巣駅で駅ビルに入りトイレに入ろうとして長蛇の列にビックリ。女子トイレへの行列だった。改札を入ってまたビックリ、階段の下のホームまで若い人の列で大賑わいだった。聞けば乗り越し精算の列という。
皆楽し気に列を楽しんでいた。花火が始まるまではまだたっぷり時間があるし、こんな事も織り込み済みなのかもしれないが今時の若者たちの価値観にはただビックリだった。
彩の国環境大学の一日目の講義を聞いた後、近くの地平線まで開けている稲田を歩いて水田雑草を探してみた。ほんの一部刈り取りが終わったところでキクモが見られたが、曇天の午後も16時近くでは花は殆ど閉じていた。奥の方に行ってみたが、状況はほとんど変わらずただ広い稲田が展開していた。
もうほとんど閉じているキクモ
珍しい植物も蝶もトンボも無く、バス停にして3駅を歩き、奥に入ってみたが、手入れされた休耕田でザクロソウ、クルマバザクロソウなどを見つけただけだった。