今週の初めから、寝違えと思っていた左腕や脇の痛みが、左手小指と中指の痺れに至り、はたと気づいた。
間違いない、頚椎症の再発だ。
2年前に右手小指と薬指が痺れ、診察したら頚椎症と診断され、3ヵ月ほど牽引と温熱照射を受けに通院した。
治癒したと思っていたのが、ここに来て再発したのだ。
それも今回は指の痺れだけでなく、左腕全体が疼くように痛いのだ。就寝時が特につらい。
本日病院に行って、牽引と温熱照射を受けて、痛み止めをもらってきた。
帰宅してウクレレの練習をしようとしたら、左手小指と薬指が痺れているので、弦が押さえられない。
これには参った。当分ウクレレは弾けない。
頚椎症というのは加齢に伴い頚椎の軟骨が磨耗する疾病で、指の痺れという症状が典型的らしい。
プロのギタリストだったら致命的だ。生活の途を閉ざされてしまうのだ。
加齢による疾病だから、予防のしようがない。
ウクレレで生計を立てていなかったのが、不幸中の幸いだと思うしかない。