★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

孤独という平穏

2025年02月18日 07時29分53秒 | 徒然(つれづれ)
 当然ながら、巷では何事においてもマジョリティが幅を利かせる。
 多数決の原則かな。

 それは性格においてもそうだ。
 性格面におけるマジョリティである、外交的、社交的な性格は、内向的、非社交的な性格と比較して、優位に見られがちだ。

 内向的、非社交的イコール孤独、根暗、コミュ障、引きこもりなど、負のイメージを持たれがちだ。
 私もどちらかといえば、内向的、非社交的で、孤独で引きこもり生活だけど、根暗やコミュ障ではない。

 孤独には耐えられないという人間は多いけど、私は孤独や引きこもり生活が、人に気を使うこともなく、気楽で快適だ。 
 何より、ストレスの大きな要因となるのが人付き合いだ。

 孤独に耐性がないということは、言い換えれば、人に対する依存度が高いということだ。
 もっと言えば、自分に自信がない、実は弱い人間ということかもしれない。
 それゆえに、人と付き合うということは、ある面では人に迷惑をかけたり、負担をかけているかもしれない。

 人はひとりでは生きられないと言われるけど、そんなことはない。
 現に、私は定年退職後の引きこもり生活で、在職中の面倒で無意味な人間関係が消滅し、以来6年、なんの支障もなく生きられている。
 人に迷惑をかけることも、かけられることもないし、それによるストレスとも無縁だ。

 孤独、それは私にとっての平穏にほかならない。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本の売れ行きを左右するもの | トップ | 何事においても平常心で »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然(つれづれ)」カテゴリの最新記事