★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

君は役職定年を考えたことがあるか

2017年06月04日 18時39分35秒 | 徒然(つれづれ)
 役職定年という言葉が定着化して、まだ日は浅いように思う。
 その年齢に届いていない若い社員は、遠い将来のことと気にも留めないかもしれないが、55歳に近い中間管理職者にとっては、何かと憂鬱の種だろう。
 まわりに役職定年者がいたり、運悪く自分の年上の部下として、管理している者もいるかもしれない。

 しかし、それは他人事だ。
 自分がなってみないと実感としてわからないものだ。
 それまで課長や次長、あるいは部長として、それなりに振る舞い、気も使ってもらえていたのが、ある日突然、役職を剥奪され、平社員に格下げとなり、年下の上司の下で、久しく携わっていなかった実務を担当することになるのだ。

 当然給与も大幅にダウンする。
 役職時代の振る舞いによって、年下の上司や同僚の態度も変わってくる。
 なにより、そのギャップに自分自身悩むことになる。
 会社としては戦力外と見なし、まわりの視線は、本定年までいるのか、早く辞めて欲しいと言わんばかりに突き刺さる。

 そんな役職定年者の忸怩たる日常を、あるひとりの男をモデルに描く、

拙著「役職定年 浅き夢の終わり」をAmazon Kindle Storeにて発売中です。

 役職定年者はもちろん、その予備軍も、ぜひ参考としてお読みいただけたら幸いです。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら、今後の励みとなります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチオシ鶏唐揚げ

2017年06月04日 13時26分04秒 | 徒然(つれづれ)
 3月16日付の当ブログで唐揚げランキングベスト2を発表したが、その順位に変更があるのでお知らせしようと思う。

 当日のランキングは下記の通り。

  第1位 地下鉄阿波座 炭火焼鳥とりじん「旨鶏から揚げ定食」¥750(?)

  第2位 地下鉄扇町 魚や市はなれ「鶏唐揚げ定食」¥780

 最近両店を再訪した。

 「とりじん」を訪問したのはランチタイムも終盤の午後1時40分。
 出てきた唐揚げは、揚げ置きしていたと思われる温度の低さ。
 以前の訪問時にメチャ旨いと感じた、熱々の唐揚げの面影はなし。
 これは致命的な減点ポイントだ。
 味噌汁もお湯に味噌を溶いただけのような薄さ。

 一方「魚や市はなれ」は前回訪問時と変わらぬクオリティ。
 皮付き唐揚げは外はカリッカリのカリ。私好みの皮の比率と固さだ。
 味はもちろん、歯ごたえ、ボリュームも合格点だ。
 レタスとともに添えられたマヨネーズも、マヨラーの私には嬉しい。
 メインの唐揚げ以外も、3種のおばんざいとミニ冷奴、しば漬け、わかめの味噌汁と充実の品揃え。

 最近100円値上げして、店内のメニューには反映されていたが、外の看板は以前のままの780円だ。
 早く気づいて訂正する必要がある。

 変更後ランキング。

  第1位 地下鉄扇町 魚や市はなれ「鶏唐揚げ定食」¥880 とにかく旨い
  

  第2位 地下鉄阿波座 炭火焼鳥とりじん「旨鶏から揚げ定食」¥750 初心に帰り奮起を
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬】第67回安田記念予想

2017年06月04日 10時49分14秒 | 競馬
 春のGⅠシリーズも残すところ、今回の安田記念と下旬の宝塚記念の2レースのみとなった。
 戦績のほうは、未だに片目も開かない体たらくだ。
 JRAとの裏の裏の読み合いも、完璧に翻弄されている。
 今度こそ一矢報いたいところだ。

 今回、焦点となるのは、彗星のごとく現れた、グレーターロンドンの真価の見極めと、ルメールのGⅠ4連勝の成否だ。

 まず、グレーターロンドンは足元の不安から、ギリギリまで出否を迷った経緯がある。
 調教師は、状態はよしと見て、出走に踏み切ったとコメントしているが、どう受け止めるかだ。
 将来のためにも、無理はさせたくないが、GⅠの勲章は欲しいはずだ。
 抜けた存在がいないここは、そのチャンスも大きい。

 一方、ルメール鞍上のイスラボニータだが、前走2年半ぶりの勝利で、皐月賞馬の復活の声もあったが、取りこぼしは充分に考えられる。
 鞍上のGⅠ4連勝のプレッシャーも相当だろう。

 得てしてこんな時は、人気を集めて、2頭とも飛ぶことがよくある。
 それならば、2頭以外の美味しい馬券を狙うのがセオリーだ。
 3番手評価は、エアスピネル、アンビシャス、ステファノスの三つ巴だ。
 ここは前走2000mのアンビシャス、ステファノスより1600mからのエアスピネルが軸だ。
 穴候補としては、2年連続優勝馬を出している、ダービー卿CT経由のロジチャリス、東京新聞杯でエアスピネルを破ったブラックスピネル、マイラーズカップ3着のヤングマンパワーだ。

 余談だが、今年の安田記念は「連」がキーワードかもしれない。
 ルメールのGⅠ4連勝、5連勝中のグレーターロンドンの6連勝での初GⅠ制覇、昨年の優勝馬ロゴタイプの2連覇、3年連続でのダービー卿CT経由の馬の優勝だ。あと、こじつければエア、ブラックの「スピネル」同士の連対、2頭出し音無厩舎のアンビシャス、ブラックスピネルの連対だ。どれかの「連」が来るかもしれない。

<結論>
 ★三連単フォーメーション10点
 1着⑧エアスピネル
 2着④アンビシャス⑱ステファノス
 3着④アンビシャス⑪ブラックスピネル⑬ロジチャリス⑮イスラボニータ⑰ヤングマンパワー⑱ステファノス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする