★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

冬支度で一難

2023年11月16日 16時46分37秒 | 徒然(つれづれ)
 夕方の冷え込みに我慢できず、コタツ布団を出した。
 冬支度のスタートだ。

 まだ、電源は入れていない。
 コタツに布団を掛けるだけでも、随分と肌寒さは和らぐものだ。

 しかし、ひとつ気になるのが、コタツ布団の匂いだ。
 加齢臭や汗の匂いではない。
 カビや腐敗臭でももちろんない。

 どちらかと言うと化学薬品的な匂いだ。
 その匂いは、私の語彙力を以てしても形容しがたい嫌な匂いだ。

 春爛漫の頃に、ビニールの真空袋に入れて半年ほど保管していたが、ビニールの匂いでもない。
 とにかく鼻につく、気分を阻害するような匂いだ。
 それが狭い書斎の空間に充満している。

 日頃、家内に部屋が臭いと言われても何も感じない、匂いに鈍感な私だが、その匂いだけは敏感に感じる。
 消臭スプレーをかけてもその匂いは一向に消えない。

 虫干しというか、外干ししようにも、明日、明後日と天候がすぐれないみたいだ。
 晴天予報の日曜日まで待つしかないな。


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