★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

プラス思考で行こうぜ

2023年11月07日 14時57分30秒 | 徒然(つれづれ)
 引きこもり年金生活の日々の流れは、まさに光陰矢の如しだ。
 人は、何もしないままに、無駄に時間を浪費していると言うかもしれないが、ものは考えようだ。
 今日も存命の自己最長記録を更新したと思えばいいのだ。

 今日も酒を飲んでしまった、ではなく、百薬の長を飲んだと思えばいいのだ。
 煙草がやめられない、ではなく、煙草のおかげでプチストレスが解消できている。

 競馬で負けてしまった、ではなく、競馬予想で脳の活性化を促した。
 無駄金を使ってしまった、ではなく、世の経済を微力ながら活性化した。

 人と話をしなかった、ではなく、沈黙は金なりだ。
 家内に怒られた、ではなく、家内のストレス発散に貢献した。

 ことほど左様に、余命短い人生は何事もプラスに考えたらいいのだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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ゲシュタルト崩壊

2023年11月07日 13時22分33秒 | 徒然(つれづれ)
 脳の老化防止のために、よくネットの二文字熟語テストをやっている。
 菱形のそれぞれ頂点にひとつずつ漢字がある。
 真ん中に四角の空欄があり、そこに漢字を入れて、頂点の漢字と組み合わせて二文字熟語を作るやつだ。

 ほとんど容易に解けるが、中には結構難しいやつがある。
 そんな時に、頂点の4つの漢字を凝視していると、見慣れた漢字なのに、それが正しいのかわからなくなる時がある。

 あれ?こんな字だったっけ。
 見れば見るほど、違って見えてくるのだ。
 これではいかん、と目を逸らして、再度見直すと、見慣れた字に戻る。

 ふと、アルツハイマー病だった亡き母の、初期の兆候が頭をよぎる。

 東京都の都って、こうだった?
 年賀状の返事を書いている時に、簡単な漢字が正しいのに、なんか違うように感じるようだった。

 その時は気にしていなかったが、そんなことが少なからずあった。
 まさか、私も、と思うのは考え過ぎだろうが、年齢や遺伝、今の引きこもり生活などを考えると一抹の不安は拭えない。

 ネットで調べてみると、ゲシュタルト崩壊という現象みたいで、健常者でもたまに起きる現象のようだ。
 詳しくはググってみて下さい。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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今は幸せかい?

2023年11月07日 11時09分37秒 | 徒然(つれづれ)
 歳を取ると懐古的になり、音楽の面でも和洋問わず昔の曲をよく聴く。
 その中でも昔懐かしの昭和歌謡は心に染みる。
 たとえると、昔は祖母が食べていたような、野菜の煮付けや煮魚などを、今は好むようになった、味覚の変化と似たようなものだ。

 昔はそうでもなく、洋楽のロックこそ音楽だとばかりに、ほとんどの歌謡曲は聴き流していた。
 それが今や、メロディは懐かしさのベールをまとい、歌詞は心の琴線に触れまくり、心地よいやるせなさを醸し出す。

 今も、その昔にヒットした佐川満男の『今は幸せかい』を聴いている。
 レコードジャケットの若き日の佐川満男は、タキシードに蝶ネクタイで、クラシック・ギターを抱えている。
 その姿は、まるで芸人のムーディ勝山そっくりだ。

 それはさておき、歌詞の内容は、ほかの男に走った恋人を、未だに未練たらしく恋慕する男の悲哀の歌だ。
 今は幸せかい、と問いかける言葉が、今の私の心境とシンクロする。
 昔付き合って、今はほかの男の妻となっているあの彼女は、今は幸せな生活を送っているのだろうか。

 懐かしさという点では、ビートルズを筆頭とする洋楽ロックも同様だが、昭和歌謡のいいところは、洋楽と違い歌詞がわかるところだろう。
 その歌詞の深い意味さえ今はわかるし、また共感もできる。
 その歌詞を、日本特有の哀愁を帯びたメロディが、心に浸透しやすい調べに昇華させているのだ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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