★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

入れ歯経過診察

2024年06月28日 12時23分37秒 | 徒然(つれづれ)
 入れ歯の経過診察に行ってきた。
 下の両奥歯の脱着式入れ歯は、やはり物を噛むと周辺が痛む。

 よく見ると、頬の内側奥の粘膜が擦れて腫れている。
 また、食べ物や飲み物を飲み込む時に、喉の入り口に入れ歯の端が微妙に当たる。
 要は口中の拒絶反応だ。

 その入れ歯の微調整のため、ドクターに症状と要望を伝えるのだが、一生モノと決めた入れ歯ゆえ、少々大袈裟に言ってみた。
「臓器移植ほどではないけど、口の中の拒絶反応が半端ないです。顎の下のリンパ節もゴリゴリに腫れてます」
「飲食物を飲み込む時に、食道ガンの初期症状のような引っかかりがあります」

 まあ、臓器移植も食道ガンも経験はないけど、大袈裟に言うほうが、ドクターには伝わるようだ。
 とりあえず、入れ歯を調整してもらったら、違和感はなくなった。

 また、10日後に再度、経過診察だ。
 

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記憶力の減退

2024年06月28日 07時49分56秒 | 徒然(つれづれ)
 加齢とともに記憶力が衰えるというのは、巷間よく言われる。
 私も実際に思い当たる節がある。

 記憶力とは、正確に言うと、記憶蓄積力と記憶再生力だ。
 その両方が衰えてくるんだよね。
 記憶再生力の衰えは、数年前から自覚しだしたけど、記憶蓄積力は最近になって気になるようになった。

 要は、記憶したつもりが、記憶として定着しているものと、そうでないものがある。
 定着しているのは、よほど重要な事柄で、あとはすぐに忘れてしまっている。

 たぶん、人生における記憶容量が満杯に近く、脳が事柄の重要性を選別しているのだろう。
 その選別の基準に、これは憶えておきたいという、自身の判断は反映されないようだ。
 脳が、経験上重要とみなしたものだけが、記憶として定着するようだ。

 記憶再生力に関しては、定着している記憶を再生するわけだから、脳の選別基準は関係しないはずだ。

 以前だったら、ほとんど瞬時、遅くとも秒単位で思い出せたものだ。
 それが今や分単位がほとんどで、それもあちこち記憶の回廊を行き来しながら、やっとたどり着くんだよね。

 中には、何時間か、何日後かに唐突に思い出すものもある。
 どうしても思い出せず、それっきりになるものも少なくない。

 再生できない記憶はどうなっているのだろう。
 相変わらず、記憶の容量を食っているのだろうか。
 パソコンみたいに最適化をして、記憶の空き容量を増やすことはできないものだろうか。
 

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