★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

年々薄れる年末感

2023年12月20日 12時30分40秒 | 徒然(つれづれ)
 今年も残すところ2週間を切ったが、景気が悪いせいか、師走の雰囲気にはほど遠い。
 北日本では積雪が凄いらしいが、大阪は寒いというほどでもない。

 ここ数年来、地球温暖化の影響なのか、年末年始は暖冬で、昔のようなスペシャル感がない。
 子供の頃はもちろん、在職中でも年末年始はそれなりに幾ばくかの感慨があった。
 それが、引きこもり年金生活になってからは、年末年始も平日となんら変わりない日々だ。
 
 今年の漢字は「税」らしいが、イマイチピンと来ない。
 私の今年の漢字は、ここ数年と同じく「穏」だ。

 2018年末の定年退職以来、コロナ禍はあったものの、私的にはコロナに罹患もせず、平穏な日々が続いている。
 今年の十大ニュースもこれといってない。
 グッドニュースもないが、バッドニュースもないので、それがなによりだ。

 あとは、24日の有馬記念を当てて、終わりよければすべてよし、と行きたいものだ。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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あざとい値上げ

2023年12月19日 11時38分45秒 | 徒然(つれづれ)
 ブランチで利用する牛丼御三家やファミレス、ファーストフードで、最近こっそり値上げが散見される。
 コロナ禍の最中は、それを理由に複数回の便乗値上げがまかり通っていたが、コロナが落ち着いた現在は、その手段も姑息になってきた。

 すき家は牛・納豆まぜのっけ朝食から納豆が抜けてお値段据え置き、ケンタもランチSからビスケットが抜けてお値段そのままだ。
 松屋はコスパ抜群だった、牛小鉢・(選べる)納豆定食がなくなり、内容がセコくなった得朝牛皿定食に替わった。

 王将は看板商品の餃子が20円値上がりした。
 ガストは卓上の粉チーズがなくなった。
 これは一度に容器の半分以上をふりかける、私のような不届き者が多かったせいかも。

 ともかく、どれも実質値上げに他ならない。
 王将のように、内容はそのままで、堂々と値上げすればいいものを、あざとい小細工まがいの値上げはいただけない。

 それでも他の店に比べるとまだ安いので、これを機会にそれらの店を利用しないという選択は、貧困にあえぐ年金生活者には不可能だ。
 たぶんそれを見越しての値上げだろう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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役不足と力不足

2023年12月18日 22時51分14秒 | 徒然(つれづれ)
 役不足という言葉は、得てして逆の意味で使われやすい。

 昇進した社員が謙遜のつもりで「力不足ですが、頑張ります」と言うところを、「役不足ですが、頑張ります」と言うのを聞いたことがある。 
 本来、自分にとってその役目が軽い、あるいは小さい(自分>役目)という意味だが、その役目が重い、あるいは大きい(自分<役目)という意味で使われがちだ。

「役不足ですが、頑張ります」は「実力者の俺には、こんなセコイ役職なんかチャンチャラおかしいけど、まあ、しゃあない、やってやるわ」と言っているようなものだ。
 
 私も間違って使っていたが、高校3年の時に国語教師に指摘されて本来の意味を覚えた。

 それ以降、役不足という言葉を見たり聞いたりするたびに、本来の意味で使われているかどうか、確認するのが癖になっている。
 残念なことに半数以上が、逆の意味での使い方をしている。

 特にインターネットの記事にそれが目立つ。
 テレビのコメンテイターが逆の使い方をしていると、他人事だが、いたたまれない気持ちになる。

 別に批判するつもりはないが、早く何かの折に間違った使い方だと悟ってほしいとは思う。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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売上倍増の提言

2023年12月18日 20時29分57秒 | 徒然(つれづれ)
 アイスが好きで毎日1本食べている。
 暑い季節はガリガリ君、それ以外の季節はスティックタイプのアイスクリームだ。
 もちろん、ラクトアイスやアイスミルクではなく、生粋のアイスクリームだ。

 たまに、浮気をして違ったタイプに手を出すのだが、その中でお気に入りが「チョコモナカジャンボ」だ。
 分類的にはアイスミルクだが、アイスとチョコ、最中生地の相性の良さが気に入っている。

 しかし、それには致命的な欠点がある。
 食べる際に、必ずパリパリの最中生地の屑が散らばり落ちるのだ。

 カレーうどんの汁はね同様、どんなに気をつけていても、服やカーペットの上に屑が落ちる。
 あとのコロコロ掃除が大変だ。

 それが嫌で、買うのを敬遠している人間は少なくないだろう。
 きれい好きなら尚更だ。

 当然メーカーはわかっているはずだろうが、それに目をつぶっても、旧関ジャニ∞のCM効果は絶大なのだろう。
 しかし、屑が落ちないような妙案を考えついたら、売上倍増は間違いないだろうに、森永製菓さん。


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再び、病は気から

2023年12月18日 18時40分33秒 | 徒然(つれづれ)
 病は気から、というのをこのブログでも、馬鹿のひとつ覚えみたいに言っているが、あながち間違いではないと思う。
 よく、テレビドラマなどで、瀕死の人間に「気をしっかり持て」などと励ます場面を目にする。
 あれも極論すれば、病は気から、から来ていると思われる。

 気、イコールメンタルだ。
 メンタルが低下すれば、少なからずフィジカル(体調)に影響を及ぼすものだ。
 フィジカルが低下すれば、バイタル(生命力)に影響を及ぼす。

 では、気、すなわちメンタルの低下は何が要因なのだろうか。
 言わずと知れた、悩みやストレスだろう。
 その悩みやストレスの主な要因は、取りも直さず、人間関係によるところが大きいと思われる。
 
 人間関係の主たるものが仕事だろう。
 能天気と言われる私でも、在職中はいろいろな悩みやストレスがあった。
 定年退職後は、それらが見事に霧散した。
 
 人によっては、悩みやストレスが人間関係によるものだとわかってはいても、孤独を嫌い、人間関係に依存している面も否めない。
 定年退職によって、在職中の面倒な人間関係がなくなったのに、寂しさゆえに、再就職や地域のサークルに、あえてそれを求める人間もいる。
 どっちがいいのかなあ。


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白昼夢

2023年12月18日 14時38分05秒 | 徒然(つれづれ)
 久々に昼寝をしてしまった。
 暖かいコタツに入っていたら、いつの間にか寝落ちしてしまった。

 朝のウォーキング途中のガストで、ブランチに生ビールを2杯飲んだのが効いたようだ。
 時間にして2時間ほどで、しっかり夢も見た。
 夜毎見る、大学時代や会社員時代の夢とは、またひと味違った変な夢だった。

 その白昼夢の中には、高校時代の彼女が登場した。
 季節は夏で、彼女を含む3人の女の子たちと海水浴に来ていた。
 私と彼女はほかの女の子に冷やかされていた。

 夢の中の彼女は昔のままで、私はまだその彼女に未練があるようだった。 
 よくよく考えたら、今は彼女も70歳近いおばあちゃんになっているはずだ。

 目覚めると、なんだか懐かしい気分だった。
 昼寝をするとリフレッシュするものだが、なんとなく調子がよくない。
 頭も重く、胃もたれや悪寒がする。

 アルコールが残っているのか、寝冷めで風邪でも引いたのだろうか。
 熱はないようなので大丈夫だが、今週は大学時代の同級生との忘年会が控えているので、季節の変わり目には注意が必要だ。


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似非引きこもり生活

2023年12月17日 21時10分27秒 | 徒然(つれづれ)
 毎度このブログで公言しているように、現在、私は引きこもり年金生活だ。
 年金生活はともかく、引きこもりという言葉は、何かと誤解を招きかねない。

 世に言うところの、そして社会問題化している引きこもりというのは、いい歳の大人が仕事もせずに親のスネをかじり、長期にわたり自室に引きこもり、ネットゲーム三昧のことを指すのだろう。

 親が金持ちならまだしも、年金生活や生活保護など低所得者の場合、経済的な困窮は避けられないだろう。
 昔も、今で言うコミュ障といわれる、引きこもり人間はいたが、社会問題になるほどではなかった。

 引きこもりが社会問題になったのは、ファミコンやネットゲームが普及してからだ。
 ゲームにハマると、人によっては寝食を惜しんで没頭するらしい。
 
 性格的な問題もあるだろうが、その最終形が引きこもりだ。
 極論すれば、ゲームが引きこもりを助長したのだ。
 そこから経済的なものを生み出すとか、少なくとも日銭が稼げたら問題ないのだが、課金で逼迫するようだと悲惨だ。

 もちろん、私はそうではない。スネをかじれる親もいない。
 単に出不精で人付き合いが面倒なだけだ。

 ネットに依存はしているが、ゲームはやらない。
 日課のウォーキングは欠かさないし、月イチの定期的な飲み会や季節の花見、忘年会のために外出もする。

 仕事はしていないが、年金収入で最低限の生活は維持できている。
 引きこもり年金生活というのは、自虐的なオモシロ表現だ。

 いずれにしろ、本来の引きこもりは、ゲームがなくならない限り、増加こそすれ、減少することはないだろう。
 
 

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【競馬】第75回朝日杯フューチュリティS予想

2023年12月17日 10時44分10秒 | 競馬
 連敗街道驀進中の秋のGⅠシリーズも大詰め、本日は2歳マイル王決定戦だ。
 先週の阪神JFに続き、ここも2歳馬ということで混戦模様だ。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼関東馬で当日7番人気以下
  オーサムストローク、サトミノキラリ、クリーンエア
 ▼前走1勝クラスで勝ち0.3以下
  オーサムストローク、サトミノキラリ、ジューンテイク
 ▼前走芝1400mで勝ち0.2以下
  アスクワンタイム、タイキヴァンクール、バンドシェル、ミルテンベルク
 ▼前走3番人気以下で勝ち0.4以下
  シュトラウス、ジューンテイク
 ▼前走0.6秒以上負け
  アスクワンタイム、クリーンエア、バンドシェル、ミルテンベルク
 ▼前走4角先頭
  エコロヴァルツ、セットアップ
 ▼キャリア5戦以上
  ジューンテイク、タガノデュード
 ▼前走馬体重450kg以下
  オーサムストローク、タガノエルピーダ
 ▼前走1400mの1勝クラス
  サトミノキラリ、ダノンマッキンリー
 
 残ったのはジャンタルマンタル、エンヤラヴフェイス、ナムラフッカーの3頭だ。
 ここは上位人気を中心に手広く行って、次週の有馬記念の資金にしたいものだ。

 気になるのが1戦1勝の牝馬タガノエルピーダだ。
 1600m1分34秒3の好時計に、上り33秒5の強烈な末脚だ。
 同じように走れば勝ち負けは必至だ。
 ただ1頭の牝馬で、馬体重最軽量が気になるが、先行できればあっと驚くシーンが見られるかもしれない。

 あと、私のご贔屓の幸騎手のエンヤラヴフェイスの一発にも期待だ。
 馬券は手広く当てに行く。

<結論> 

 三連単フォーメーション14点
  1着③ジャンタルマンタル1着⑤タガノエルピーダ3着
  2着③ジャンタルマンタル⑤タガノエルピーダ⑧ダノンマッキンリー
  3着①エコロヴァルツ2着⑧ダノンマッキンリー⑮エンヤラヴフェイス⑰シュトラウス

 三連単フォーメーション8点
  1着③ジャンタルマンタル1着
  2着⑤タガノエルピーダ3着⑮エンヤラヴフェイス
  3着④サトミノキラリ⑤タガノエルピーダ⑬ナムラフッカー⑮エンヤラヴフェイス⑯アスクワンタイム

<結果>ハズレ
  

拙著逆説ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

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ギャンブル考

2023年12月15日 11時27分12秒 | 徒然(つれづれ)
 ギャンブルは、一番シンプルなコイントスやジャンケンから、宝くじまで多種多様だ。
 コイントスやジャンケンは勝ち負け2分の1の確率だが、宝くじになると高額賞金が当たる確率は限りなく低い。

 私にとってのギャンブルは、人生を除けば競馬だ。
 馬券の式別の単純的中確率は、18頭立て、枠連はゾロ目含みでそれぞれ以下の通りだ。
 
  単勝  5.56%
  複勝 16.67%
  枠連  2.78%
  馬連  0.65%
  馬単  0.33%
  ワイド 1.96%
  三連複 0.12%
  三連単 0.02%

 確率的には複勝を除けば、ほとんど当たりそうもない低確率だ。
 そこに人気や過去データ、購入点数を加味すれば、少しは当たる確率もアップするだろうが、焼け石に水程度だろう。

 それでも競馬ファンは、確率がゼロでない限り、見果てぬ夢を追い続けるのだろう。

 世にクジ運の強い人間は確かにいるものだ。
 競馬芸人じゃいのような、ウン千万円の配当を何度も当てた人間もいる。
 宝くじでも、高額当選を複数回当てたという人間もいる。

 そんな話を聞くにつけ、競馬ファンは、次は俺の番だとばかりに、毎週ハズレ馬券を買い続けるのだろう。
 私もそんな競馬ファンのひとりだ。

 ちょっと違うのは、過去に239万馬券を当てたという実績があることだ。
 人生で一度あるかないかの馬券を当てたので、もう一生高額馬券を当てることはないと考えるか、夢よ再びと考えるかだ。
 もちろんアホな私は後者のほうだ。

 競馬歴約50年の私ゆえ、それなりの必勝法やジンクスがある。
 まあ、必勝ではなく、もしかして勝てるかも、くらいのものだ。
 その通りに買って外れることのほうが多いが、逆に、買わなくて泣きを見たことも多々ある。

 私の重賞レースの予想のやり方は、まず過去データから消去法をもとに、買い目を絞り込んで仮決定する。
 その後、ネットの記事や動画を参考に買い目を修正して最終決定する。

 今までの実績から言うと、仮決定の買い目のほうが最終決定より当たる確率は高い。
 また、不思議なもので、仮決定の買い目で買うと、最終決定の買い目が当たるものだ。

 最終的に消した馬や買い目が来ることも多々ある。
 そこには何か見えない力が働いている気がする。
 それは取りも直さず、私の脳裏に巣喰う、欲望という邪心だろう。

 その邪心を取り除くことが、競馬必勝法への近道なのだが、それができないのが人間だ。
 その昔、美空ひばりも言っていたが、勝つと思うな、思えば負けよ、の境地に立つことだ。


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Cocaine Blues

2023年12月14日 14時51分34秒 | 徒然(つれづれ)
 先日来、練習していたキース・リチャーズ版の『Cocaine Blues』をやっとものにした。
 一丁あがりだ。

 しかしながら、キースみたいなブルージーというか、コカイン経験者ならではの雰囲気にはほど遠い。
 曲調もブルースとは言いながら、スリーフィンガーピッキングのカントリー調で、なんとなく明るい感じが否めない。

 キースはもちろん、昔のブルースマンの歌い方も真似てみるが、なかなかブルース色が出せない。
 コカインを吸えば、あるいは大酒飲んで声を潰せば、その雰囲気が出せるのだろか。

 ♪ Cocaine all around my brain~という歌詞が、文字通り頭の中でグルグルまわっている。
 


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暇すれば鈍する

2023年12月14日 14時17分36秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職後の引きこもり生活の中で、ひとつ悟ったことがある。
 人間、忙しい時ほど、いい考えが浮かび、楽しい出来事に遭遇するものだ。

 暇を持て余す引きこもり生活の中では、脳も休眠状態なのか、新たな考えがなかなか浮かばない。
 人とも会わないので、楽しい出来事に出会うこともない。

 忙中閑ありとはよく言われるが、その閑、いわゆる寸暇というやつだが、その時に色んなことをやっていたのだ。
 忙しいのは好きなことをやっている時ではなく、たぶん仕事や勉強など、どちらかといえばあまり好きでもないことをやっている時だろう。
 人間はその合間に、自分の好きなことをやるのだ。

 私の場合は、雑文で小銭を稼ごうと、せっせと小説もどきを書いて電子書籍としてAmazonにアップしていたが、忙しい在職中のほうが、定年退職して暇になった現在より、新たな考えも浮かび、筆も進んだ。

 今、拙著を読み返してみても、忙しい中、どこにそんなバイタリティやクリエイティビティがあったのだろうと不思議になるくらいだ。
 貧すれば鈍する、ではないが、暇すれば鈍するだ。
 かといって、今から働いて忙中に身を置く気もさらさらない。

 これが歳をとっていくということだろう。
 こうなったら、そんな老境を気負うことなく、徒然なるままに書き留めていくことにしよう。


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集大成から聴くべきだ

2023年12月14日 13時17分59秒 | 徒然(つれづれ)
 集大成という言葉がある。
 個々の努力や成果が、ひとつの完成形としてまとまったものだ。

 卑近な例として、異論はあるだろうが、かのビートルズの最高傑作アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を挙げたい。
 人気絶頂時にライブ活動をやめて、スタジオにこもり、その才能を昇華させたのが件のアルバムだ。

 私は、バンドの終焉期にひと踏ん張りして作り上げた『アビイ・ロード』に軍配を上げるが、一般的には『サージェント・ペパーズ~』のほうだろう。
 いずれにしても、集大成と言うに値するアルバムだ。

 ビートルズ以外でも、有名バンドには集大成と言われるアルバムは存在する。
 日本の有名どころでは、私的には吉田拓郎の『元気です』と松任谷由実の『コバルトアワー』を挙げたい。

 どちらも初期に属するものの、その、濃密度、完成度は突出している。
 あとのアルバムは、有名になったあとの惰性、切り売りといっていいかもしれない。

 ビートルズも拓郎もユーミンも、もはや過去のものとなった感があるが、音楽史に残した功績は大だ。
 今から聴こうとする世代は、まずは彼らの集大成を聴くべきだ。

 もし、それが心の琴線に触れたら、それぞれのほかのアルバムを聴いて、上に挙げたアルバムが集大成と言われる所以を知ることだ。
 初期から順序立てて聴くのもいいが、頂上を聴いてから、その過程や土台を調べるというのもいいかもしれない。


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天才と凡才

2023年12月14日 12時45分10秒 | 徒然(つれづれ)
 マイクロソフトのビル・ゲイツは、多忙を極める中、年間50冊の本を読むという。
 それも電子書籍ではなく、紙の本を読むという。

 その理由は、読書中にひらめいたアイデアを余白に書き留めるためだ。
 読む本にもよるだろうが、読書によって新たな考えや発見、気づきやインスピレーションが喚起されることは多々あるだろう。
 凡人はそれらがあっても、書き留めることなく、ほとんどは読了後には忘れてしまうのがオチだ。

 私は書籍や新聞の文字が、老眼により見難くなってから、ほとんど本は読まないので、そこから得るものはない。

 私が新たな考えを思いつくのは朝のウォーキング時だ。
 一時は思いついたことを、その都度スマホのメモアプリに保存しようと考えたが、三日坊主に終わってしまっている。

 そんな小さな努力が、面倒さゆえに続けられないのだ。
 それゆえ、帰宅した時には、思いついたことはすべて忘れてしまっている。

 夢もそうだ。
 小説のヒントになるかもしれないと、夢日記をつけたこともあるが、それも三日と持たなかった。

 継続は力なりというが、ほとんどの人間はその力がないのが現実だ。
 そこが天才と凡人の大きな違いだろう。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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暇にまかせて

2023年12月13日 12時27分17秒 | 徒然(つれづれ)
 諺の新解釈やってみた。

 ***********

 馬耳豆腐

 去るも気から落ちる

 犬も歩けばバーニャカウダー

 仏の顔も三度笠

 君子危うきに血通わず

 下手な鉄砲も数持ちゃ捕まる

 安物借りの友失い

 負けるがカチン

 飼い犬に手間かけられる

 青天の辟易

 鳩にまめ説法

 猫にご飯

 豚に新宿

 壁に耳ありジョージにメアリー

 瓢箪からコマーシャル

 夜討ち朝勃ち

 スタバのカフェから見守る

 婚姻嫌の如し

 チャカに鉄砲

 下手の考え休みにニタリ

 すべてのビッチは老婆へ続く

 明日は明日の風邪を引く

 後輩先に立たす

 東北の親戚より近畿の他人

 信仰メッチャクチャすれば非もまた正し

 隣の死角は多く見える

 端からぼったくり

 男は卑怯女は偏狭


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ネットを支えるバッテリー

2023年12月12日 12時17分34秒 | 徒然(つれづれ)
 今でこそインターネットは、日常生活に必要欠くべからざるものになった。
 ほとんどすべてのことが、インターネットさえあればできると言っても過言ではない。

 ほんの20数年前までは、まだまだ黎明期を脱したばかりで、これほどの隆盛は予想だにしなかったものだ。
 在職していた会社が、試験的にインターネットを導入した当初は、起動や検索に数分の時間を要したものだ。
 作動にそれほど時間がかかるものが、これほど短期間で世に浸透するとは、夢にも思わなかった。

 今やパソコンのない会社は皆無に近いと思われる。
 家庭のパソコン保有率は70%、スマートフォンに至っては90%近い。

 若い世代にとっては、生まれた時からネット環境が身近にあったのだ。
 もはや、パソコンもスマホもあって当たり前、ないほうが異常な状況だろう。

 そんな現状ゆえに、ネット検索のスピードが数秒間遅いだけで、プチストレスになるほどだ。
 また、関係のない、あるいは興味のない、ポップアップ広告の多さには辟易してしまう。

 それと、パソコンはともかく、スマホのバッテリーの持ちの悪さにはうんざりだ。
 今や、インターネットのパーソナル利用は、パソコンよりスマホのほうが断然多いらしい。

 大して利用しない私のスマホでさえ、1週間と持たない。
 ヘビーユーザーだと1、2日で充電が必要らしい。

 ネットの発達にバッテリーの発達が追いついていないのだ。
 1ヵ月間充電不要のバッテリーが開発されたら、まさしくノーベル賞ものだろう。
 バッテリーメーカーは、その開発に躍起になっているはずだから、そんな会社の株を買っていたら、数年後には大儲けできるかもしれない。


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