★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

わかっちゃいるけど食べられない

2023年12月11日 12時55分45秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング途中でよくブランチに利用するすき家。
 食べるのはいつも「納豆まぜのっせ朝食」だ。

 その内容は、ご飯、味噌汁、納豆、オクラ、半熟玉子、かつお節だ。
 朝食としては、最低限の健康食だろう。
 贅沢を言えば、それにキムチとなめ茸、もずくがあれば完璧だ。

 三食、それを食べていたら長寿間違いなしだろう。
 しかし、わかっていても、それは無理だろう。

 味音痴の私でさえ、三日で飽きてしまいそうだ。
 たまには牛丼やカレーも食べたくなるのが人情だ。

 事ほど左様に、何事もいいとわかっていても、それを継続できないのが人間だ。
 今日もガストで、鶏の唐揚げとコーンのオーブン焼きに、生ビールのブランチを食べてしまった。
 人間なるようにしかならないものだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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大谷翔平移籍先決まる

2023年12月10日 11時54分39秒 | 徒然(つれづれ)
 大谷翔平のFA移籍先がドジャースに決定した。
 その契約金総額10年1000億円超えは、全世界のスポーツ界史上最高金額という。

 税金で半分は持っていかれるとしても、500億円は手元に残る計算だ。
 単純計算で年50億、毎月約4億、毎日約1300万円の収入だ。
 ここまでくると、我々庶民には気の遠くなるのを通り越して、関心すらわかない。

 日本のプロ野球の一流の選手が1桁億で、ホクホクしているが、そのウン百倍のアメリカンドリームだ。
 比べること自体がもはやナンセンスなほど、その金額は驚異的だ。
 山本由伸でもウン百億の契約金というので、今後、日本人選手のMLB志向はさらに加速することだろう。
 
 極端な話、身体ひとつ、裸一貫でその金額を稼ぐのだ。
 もう笑うしかない。

 ひとつ懸念されるのは、過去、超大型契約を結んだ選手のその後がほとんどパッとしないことだ。
 大谷においてはたぶん杞憂に終わるだろうが、それにしても気がかりだ。

 金銭的なものには固執しない大谷のことだから、一生食いっぱぐれのなぃ金額だけを残して、あとはどこかに寄付するに違いない。
 まあ、怪我をせず、ドジャースでぜひ念願のワールドシリーズを制してもらいたいものだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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【競馬】第75回阪神ジュベナイルF予想

2023年12月10日 11時13分36秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも終盤に入った。
 本日は経験の浅い2歳牝馬のGⅠで、単勝オッズ1桁台が6頭と、抜けた存在が不在で混戦は必至だ。
 この中から、今年の三冠牝馬リバティアイランドのような、春のクラシック候補が出てくるのだろうか。

 先週のチャンピオンズカップは2、3着に人気薄が飛び込んで、私の予想の上を行く、三連単190万円の大荒れとなった。
 今回もその流れを期待して、高配当狙いの初志貫徹だ。

 まずは例によって過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。
 
 ▼単勝100倍以上
  ミライテーラー、テリオスルル、ニュージェネラル
 ▼関西馬で当日6番人気以下
  ナナオ、ドナベティ、カルチャーデイ、スプリングノヴァ、シカゴスティング、プシプシーナ、スウィープフィート、クイックバイオ、ミライテーラー、ニュージェネラル、ルシフェル
 ▼14番より外で当日6番人気以下
  ナナオ、ミライテーラー、ドナベティ、ルシフェル
 ▼キャリア4戦以上
  クイックバイオ、コラソンビート、シカゴスティング、ドナベティ、ナナオ
 ▼前走新馬、未勝利
  ニュージェネラル
 ▼前走1勝クラスで2着以下 or 2番人気以下
  キャットファイト、スウィープフィート、スプリングノヴァ、プシプシーナ、ミライテーラー
 ▼前走GⅢで3着以下
  クイックバイオ、シカゴスティング
 ▼前走ファンタジーSで4着以下 or 10番人気以下
  カルチャーデイ、クイックバイオ、シカゴスティング、ドナベティ
 ▼前走負け0.6秒以上
  テリオスルル、ミライテーラー
 ▼間隔4週以内で当日6番人気以下
  スウィープフィート、テリオスルル、プシプシーナ

 残ったのは、サフィラ、アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、コスモディナーの4頭だ。

 ここはデータの少ない2歳牝馬だけに、上位人気馬1頭を軸に、中位人気、人気薄に手広く流す三連複だ。

<結論>
 三連複軸1頭流し10点
  軸⑦アスコリピチェーノ1着
  紐⑤スプリングノヴァ⑥ステレンボッシュ2着⑬カルチャーデイ⑭サフィラ⑯ルシフェル

 三連複軸1頭流し10点
  軸⑭サフィラ
  紐⑤スプリングノヴァ⑥ステレンボッシュ2着⑦アスコリピチェーノ1着⑬カルチャーデイ⑯ルシフェル

<結果>ハズレ
  

拙著逆説ハズレ馬券ゲットのための十ヵ条 ただいまAmazon Kindle Storeにて絶賛発売中。

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12月8日、ジョン・レノン

2023年12月08日 12時28分44秒 | 徒然(つれづれ)
 12月8日といえば、我々の世代だとあの事件がピンと来るはずだ。
 1980年の今日、ビートルズのジョン・レノンが、狂信的なファンの凶弾に倒れた。
 
 1980年12月8日、私は石油製品販売会社でルートセールスをやっていた。
 営業車に車の添加剤を満載して、ガソリンスタンドやカーディーラーを回っていた、

 悲報は、カーラジオで聞いた。
 すぐに近くのガソリンスタンドに立ち寄り、テレビのチャンネルを回すとニュース速報をやっていた。

 自宅のダコタハウス前で撃たれ、30分後に死亡が確認されたという。
 享年41歳。
 
 少なからず衝撃だったが、ある意味、ジョンらしい最期だったという思いもあった。
 脳裏に去来したのは、これでビートルズの再結成はなくなったな、という思いだ。
 当時はまだ伝説にはなっていなかったビートルズだが、ジョンの死で伝説化は急速に高まった。

 そんなジョンの命日ということで、いろんなブログで追悼の記事が散見される。
 未だに世界各地で追悼の集いが行われているのは、ロックミュージャンではジョンくらいのものだ。
 死して神格化された面もあるが、それほど偉大だったということは言を俟たない。

 先月リリースされた『Now And Then』で、生前のジョンの声を聴きながら、しばし感傷に耽るのもいいかもしれない。
 

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今日も渋谷で誤字

2023年12月07日 13時43分46秒 | 徒然(つれづれ)
 世にSNSが浸透して、自身の文章を公にする機会が増えた。
 自分の考えを述べるには、口頭が一番伝わりやすいが、言葉足らずや、記録として残らないというデメリットもある。

 それを補うには、文章表現が最も適していると思う。
 文書やメモなしで考えを口頭で伝える時には、熟慮する時間が限られている。
 文章の場合は十分に考える時間があり、書き直しや推敲もできる。

 私は文章派で、自身の考えは文章表現に頼るところが大だ。
 文学を志す、というか志半ばで停滞している私が気をつけているのが、文法的に正しい表現はもちろん、誤字脱字や " てにをは " の正しい使用だ。

 ブログやFacebookに限らず、友人知人とのLINEのやり取りでも、極力、推敲をしている。
 あとで誤字脱字や " てにをは " の誤用に気づいた時には、まさに汗顔の至りだ。
 自身のブログの過去記事を読み返していて、それらに気づいた時には、時間が経っていようが訂正する性分だ。

 世に溢れる文章、特にネットニュースなどの文章には、誤字脱字や間違った " てにをは " が少なくない。
 昔はニュースや社説などの文章は、その道のプロが書いていた。

 それが今や、プロのレベルが落ちたのか、素人レベルのセミプロが書いているのか、往々にして拙い文章が目立つ。
 かく言う私の文章も、プロから見れば拙文もいいところだろうが、そんな私から見ても拙い文章を書くネット民は多い。

 それを批判するつもりはなく、反面教師として、自身の文章表現の戒めや参考にしている。
 最後に、この文章に誤字脱字や " てにをは " の誤用がないことを祈るばかりだ。
 

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老人になるということ

2023年12月06日 23時46分43秒 | 徒然(つれづれ)
 今年も余すところ3週間チョイだ。
 何もしなくても1年が経つのは早い。
 歳をとると尚更だ。

 ここで言うところの"歳をとる"とは、単純に年齢がひとつ増えるという意味だ。
 時が流れ、年齢が増えるのは仕方がない。

 しかし、それと老化は別物だ。
 人に言わせると、前期高齢者の私は紛れもない老人だろう。
 それは否定しようもないが、老人という言葉には少なからず抵抗感がある。

 私における老人の定義は以下の通り。
 
 ・ファッションが老人風のアーストーン
 ・趣味が盆栽や家庭菜園
 ・孫を猫かわいがりで、じいじなどと呼ばせる
 ・昔話、自慢話、苦労話、病気の話をする
 ・敬老会に出席する
 ・バスの敬老パスを利用する
 ・ゲートボールを始める
 ・引きこもる

 当てはまる項目が多いほど、老化が進んでいると思われる。
 私は、引きこもるという項目だけ当てはまるが、それは好きでそうしているのだ。

 朝の日課のウォーキングは欠かさないので、足腰の老化予防にはなっているはずだ。
 老化に対する抵抗感がなくなった時に、人は老人になるのだ。


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自己治癒力を信じよう

2023年12月06日 14時12分07秒 | 徒然(つれづれ)
 私も来年古希を迎えるが、人間誰しも歳をとると、身体のどこかしらに不調を抱えるものだ。
 友人知人にしても、たまに会って昔話が一段落すると、病気の話題で持ちきりになる。
 皆それぞれ程度の差こそあれ、病持ちで、医者通いをなかば自慢気に話す。

 大病ならいざ知らず、神経痛や関節痛など加齢に伴う不調で、医者や薬に頼るのはいかがなものだろう。
 癌など重篤な病気の場合、早期発見という僥倖もなきにしもあらずだが、その確率は極めて低いように思われる。
 万が一、それに当たったとしたら、歳も歳だし、運が悪かったと諦めるだけだ。

 医者や薬に頼るのは、自己治癒力を放棄したも同然だ。
 何かあれば、医者だ、薬だ、では自己治癒力がだんだん低下するのも当然だろう。

 私は病は気からの人間なので、ちょっとやそっとでは、医者や薬に依存することはない。
 不調は気のせい、気合いで治そうという派だ。
 何かに集中していると、痛みを忘れるということが多々あるはずだ。

 また、ネットでちょっと調べれば、不調の解消法はいくらでもある。
 ほとんどは効果はないが、中には自分に合う解消法が見つかることもある。
 
 いずれにしても、気の持ちよう、自己治癒力で不調を克服するのが、身体にとってもいいことだろう。
 

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本当の孤独なんてない

2023年12月06日 13時00分05秒 | 徒然(つれづれ)
 世に孤独やひとりぼっちを嘆く人間は多い。
 私にしてみれば、何年も人と会わない人間がいるというのが不思議なくらいだ。

 孤独を好む私から見れば、それは贅沢な悩みだ。 
 引きこもり年金生活で、出不精、人付き合いが面倒な私だが、純粋な孤独になったためしがない。

 こんな私でも飲みに誘ってくれる友人知人は少なくない。
 員数合わせかもしれないが、相手から少なからず必要とされているのだろう。

 こちらから誘うことはないが、先方から誘われたらまず断らない。
 来るもの拒まず、去る者追わずの精神からだ。
 特に今月は忘年会で、例月より誘いが多い。

 そんなんで、毎月1回以上は、誰かしらと飲んでいる。
 ほとんど学生時代や会社員時代の知り合いなので、会えば昔話や病気の話に花が咲く。

 別に会わなくても、寂しいという感情が湧くこともないし、ましてやそれがストレスになることもない。
 人間、本当の孤独やひとりぼっちになるのは、逆に難しいのかもしれない。
 

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人生は綱渡り

2023年12月05日 14時24分47秒 | 徒然(つれづれ)
 人生は過去から未来へと続く一本道だ。
 人はその道を歩いている。

 それが道と思えるのは、生きているという催眠術にかかっているようなものだ。
 本当はその道は綱渡りの綱のように細く不安定で、奈落へ落ちる危険性を孕んでいるのだ。

 そう、人生は綱渡りのようなものだ。
 その綱を踏み外した者は、奈落、すなわち死へと落ちていくのだ。
 自分より若くして亡くなった友人知人や著名人は、運悪くその綱を踏み外したのだ。

 今現在、自分が生きているということは、運よくその綱を踏み外さなかったということだろう。
 私の場合は、70年近く綱渡りを続けてきたことになる。
 それは結構凄いことだ。

 しかし、その綱のゴールはもちろん死だ。
 運がいいというのは、人よりも長生きしたというだけのことだ。

 問題は、人より長く生きた、その儲けものの期間をいかに生きるかだろう。
 金や出世や名声など、人それぞれの価値観にもよるだろうが、行きつくところは健康と平穏、延いては幸せというものだろう。
 先のことはわからないので、今が幸せならそれでいい、なんちゃって。
 
 

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僕は好きだが、君も好きか?

2023年12月05日 12時03分45秒 | 徒然(つれづれ)
 十人十色といわれるように、人の好みはそれぞれだ。
 中には同好の士というのもあるが、それでさえ枝葉末節の部分では好みは異なるものだ。
 これは経験から言えることだが、自分の趣味嗜好、あるいは、自分がハマっているもの、感動したものに、相手が共感するか否かは、得てして後者のほうが多い。

 自分が気に入った物事は、相手も気に入るだろうと、つい勧めたくなるものだ。
 しかし、それがなかなか伝わらない。
 相手からお勧めを求められた時でさえそうだ。

 それは私の趣味嗜好が変わっているせいもあるかもしれないが、そこはそれ、十人十色で、十中八九、相手には伝わらない。
 せっかく勧めてあげたのに、と結構、その落胆や徒労感は半端ない。

 逆も真なりで、私の場合もそれは否めないので、仕方がないと諦めるしかない。
 それで、私は何かを人に勧めることはほとんどない。
 自分が気に入ればそれでいいのだ。

 世の中には、親切で、いろんなことを良かれと思い勧める人々がいるが、それはそれでありがたいのだが、余計なお世話になりかねない。
 一番いいのは、相手が勧める物事に共感した時に、大いに賛同の意を表すことだろう。

 間違っても、それに反論することはお勧めしない。
 共感できない時は、頷きながら聞き流すことだ。

 良好な人間関係を保つためには、それもたぶん必要なことだろう。


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下手の私の考え

2023年12月05日 10時45分19秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職後は、小説で一発当てて夢の印税生活を、と目論んだものの、未だに小説の構想さえ思い浮かばない。
 在職中は、忙しさの中にも暇を見つけ、短編小説もどきを30冊ほどAmazon Kindle Storeで電子書籍として出版したが、いざ定年退職して暇になると、執筆意欲自体も暇になってしまった。

 下手の考え休むに似たりではないが、下手の考え休みを得たりだ。
 夢の印税生活も文字通り夢で終わりそうな雰囲気だ。

 小説、特に長編小説を書くには、結構、大変な労力を要するものだ。
 著名な小説家でも、途中で案が浮かばず、投げ出したくなるようなことは多々あるようだ。
 素人の私は言わずもがなだ。

 長編小説で思い出すのが、世界一長いと言われるマルセル・プルーストの『失われた時を求めて』だ。
 大学の第二外国語でほんの少し齧ったが、当時も今も、その偉大さはわからずじまいだ。
 400字詰原稿用紙換算で、1万枚ほどの長さだというから、百数十枚程度の私の小説など雲泥の差だ。

 素人の私はよく書いて中編小説くらいか。
 それでもなかなか筆は進まないだろう。
 ならば、短編、ショートショート、もしくは詩やエッセイ、究極は俳句か。

 5・7・5の俳句なら簡単にひねり出せそうだが、それが文学として認められることはまずない。
 俳聖といわれる松尾芭蕉でも、1句だけではその歴史的な地位は確立できなかっただろう。
 1000句ほどひねり出して、やっと俳諧の頂点に立てたのだ。

 しかし、俳諧の頂点とは、所詮、井の中の蛙、文学界という大海ではその名も霞む。
 エッセイやショートショートもその類いだろう。
 短編小説でやっと文学界の末席を汚す程度だ。

 ならば、ならば、ノーベル文学賞受賞のボブ・ディランに倣って、歌詞で勝負はどうだろう。
 しかし、これも俳句と同じで、数をこなす必要がある。

 音楽という要素も必要だ。
 その要素が強すぎると文学者ではなく、ミュージシャンになってしまう。
 それも二流、三流以下だろう。

 しかし、小説よりハードルは低いと思われるので、ギター片手に作詞に舵を切ろうかなあ。
 

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焼かない焼きそば

2023年12月03日 21時59分46秒 | 徒然(つれづれ)
 私たち夫婦はどちらも無精で、料理をする頻度が極端に少ない。
 そこで重宝するのが、冷凍食品やレトルト食品などのインスタントものの類いだ。

 その中でもカップラーメンとカップ焼きそばは頻繁に食べる。
 好きで食べているのではなく、嫌いではないから、そしてその利便性ゆえに食べているのだ。
 もとより味音痴で、食事は空腹を満たせばいいという性分なので、まあ、それもむべなるかなだ。

 そこでいつも思うのが、カップラーメンはともかく、カップ焼きそばは、焼きそばと名乗っていいものかという疑問だ。
 ほとんどの人間が、焼きの工程を入れずに食べるのに、焼きそばはないだろう。
 たぶん同じように思っている人間は少なくないはずだ。

 ネーミングとしては、まぜそばが妥当だろう。
 ギリ焼きそば風麺だ。

 しかし、SNSが発達し、些細なことにも難癖をつける輩が多い現在でも、誰もそれに異を唱えない。
 メーカーもCMでは焼きそばという言葉を連呼し、パッケージにも焼きそばと大々的に表記している。
 ということは、法律的にはなんの問題もないのだろう。

 私としては、ネーミングに違和感はあっても、不味くはないので不満はない。
 ほとんどの場合は、湯切りをした後、キャベツやもやしと一緒にフライパンで炒めて、本物の焼きそばにして食べている。


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【競馬】第24回チャンピオンズカップ予想

2023年12月03日 11時04分26秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズも残すところあと5戦。
 うち3戦は2歳戦で、GⅠに相応しいのは、本日のチャンピオンズカップと有馬記念だ。

 そのチャンピオンズカップだが、先週のジャパンカップと違い、上位人気馬はどれが来てもおかしくない、群雄割拠の様相だ。
 もちろん、ここも初志貫徹で高配狙いだ。

 まずは過去10年のデータから消去対象馬の抽出だ。

 ▼単勝100倍以上
  ケイアイシェルビー、ノットゥルノ
 ▼5歳以下で単勝50.0倍以上
  ウィルソンテソーロ、アーテルアストレア、ノットゥルノ、ケイアイシェルビー、メイクアリープ
 ▼前走4着以下だった関東馬
  ウィルソンテソーロ、ジオグリフ
 ▼牝馬
  アーテルアストレア、アイコンテーラー
 ▼前走芝
  ドゥラエレーデ
 ▼8枠
  アイコンテーラー、レモンポップ
 ▼前走6番人気以下
  ケイアイシェルビー、メイクアリープ
 ▼前走1900m以上で当日7番人気以下
  ウィルソンテソーロ、ドゥラエレーデ、ノットゥルノ
 
 残ったのは、メイショウハリオ、クラウンプライド、グロリアムンディ、セラフィックコール、テーオーケインズ、ハギノアレグリアスの6頭だ。

 人気どころでは、セラフィックコールはキャリア不足、追い込み脚質、レモンポップは距離延長、大外枠、と不安要素が大だ。
 しかし、一応、実績を考慮して、2着に入れるか3着固定で悩んだが、後者に決定だ。

 ここは玉砕覚悟で消去対象馬から、人気薄で単騎逃げが予想される、幸騎乗のメイクアリープと、短期免許で稼ぎまくっている、モレイラ騎乗のアイコンテーラーで勝負だ。
 2着にはその2頭と、セラフィックとレモンを除く、実績馬、実力馬を配置だ。
 
<結論>
 三連単フォーメーション20点
 1着①メイクアリープ⑭アイコンテーラー
 2着①メイクアリープ②メイショウハリオ④テーオーケインズ⑨クラウンプライド⑪ハギノアレグリアス⑭アイコンテーラー
 3着⑫セラフィックコール⑮レモンポップ1着

<結果>ハズレ


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痒いところに手が届く快感

2023年12月02日 22時31分20秒 | 徒然(つれづれ)
 体質なのか、加齢によるものなのか、寒くなってくると身体全体に痒みを発症する。
 特に太腿からふくらはぎあたりが、痒みの多発地帯だ。

 還暦を過ぎた頃からだから、かれこれ10年になる。
 特に冬場のコタツの中や就寝中の布団の中で顕著だ。

 要は、身体が温まると、乾燥した皮膚が痒くなるのだ。
 痒み止めの保湿クリームを常備しているが、塗るのが面倒で、余程我慢できない限り使用していない。

 痒みは不快だが、それを搔くのはすごい快感だ。
 得も言われぬ気持ち良さとは、まさしくこのことか、というくらいの快感だ。

 あまりひどく搔き過ぎると、その時はすごく気持ちいいが、あとで傷になりヒリヒリするので手加減が必要だ。
 その手加減のもどかしさ、物足りなさが、ある意味、絶頂の一歩手前の、快感の真髄かもしれない。

 指で掻くのが基本だが、熱いシャワーを当てるという方法もある。
 これはこれで、指で掻くのとはまた違った、悶えるような快感がある。

 これをやるにあたっては、お湯の温度と当てる時間の調節に経験を要する。
 熱過ぎたり時間が長過ぎたりすると、低温火傷の恐れがあるので注意が必要だ。

 いずれにしても、この痒みは皮膚炎や蕁麻疹などと違い、乾燥から来る、いわゆる良性の痒みなので悪化の心配はない。
 春になれば嘘のように治るのだ。
 それまでは、手加減して掻きながら、しばしの快感に浸ろう。
 

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急な頻尿

2023年12月01日 16時14分53秒 | 徒然(つれづれ)
 日課のウォーキングから戻り、書斎でくつろいでいると、妙に尿意を催す。
 通常4、5時間に1回くらいのペースだが、今日は1時間に1回ほどの頻度だ。

 すわ、今日の冷え込みで体調を崩したのか、と心配になった。
 しかし、よくよく考えたら思い当たることがあった。

 ウォーキング途中、ガストでモーニングセットを食べた時に、ドリンクバーでコーヒーを3杯も飲んだからかもしれない。
 コーヒーが苦手の私は滅多に飲まないが、今日はなぜか身体が求めたので久しぶりに飲んだ次第。

 コーヒーには覚醒効果はもちろん、利尿効果もあるようで、それが頻尿の原因のようだ。
 日頃やり慣れないことをやると、変調を来たすものだ。

 夕方にはコーヒーの成分を排出し終わったのか、頻尿は治まった。
 めでたし、めでたし。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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