ココアのおいしい季節

モノの値段ってなに？と思うことがよくあります。
特に東南アジアを旅行するとき。
市場でお土産を買うとき、値切ってみます。
日本人だと分かると、ふっかけてきますから。
値切って買うと、じゃあ、最初に言われた値段はなんだったの？
日本人向けの適正値段？　日本人は金持ちだから？
それも一理あるかもしれません。
最近、デパートやスーパーやコンビニが増えてきて、
値切るチャンスも減ってきましたが。

日本でも、モノの値段がよく分からないときがあります。
近所のスーパーを４軒巡ってみると、かなり違うのが分かるんです。
もちろん、安売りだから安いものもあります。

最近、ココアを買いました。オランダ産１００ｇ入り１６８円。
買った場所は、新宿・京王百貨店８Fの富澤商店。
各地・各国のいろいろな食材やお菓子の材料を売っている、いい店です。
そこでココアを安く売っていたので、まずは店の人に
いったいどんなココアなのか聞いてみました。
「バンホーテンです」
あの、バンホーテン、同じココアだそうです。
大量に仕入れて、富澤商店でパッケージに入れているので
（缶入りではありません）、安くできるとのこと。
すっかり安心して、即！買いました。

その後、スーパーでチェックしてみたところ、
同じ１００ｇ入り（缶入り）で４２０円！　約２．５倍です。

もちろん、お安いほうのココア、おいしくいただいています。