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ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

「正しい情報」の難しさ

2011-04-05 17:39:01 | 東日本大震災
「正しい情報」って何だろう。
何が正しくて、何が正しくないのか、
判断が難しい今日このごろですね。

放射性物質の基準値に右往左往する人々。

野菜の出荷停止も続いているし、
魚への影響も深刻。

それはそれで気になるのですが、
これ、例によって例の如く、
目の前のことだけにとらわれている気がしています。

牛肉が危ないとなれば、その時は避けて、
でも、マスコミで騒がなくなったら
すっかり忘れてしまって
(まあ、安全ということでしょうが)、しっかり食べている。
鶏肉もしかり。

では、市場に出回っている牛肉や鶏肉、
野菜は本当に安全なのか。
添加物まみれの加工食品は本当に安全なのか。

いつまで経っても切り目が茶色にならない
カット野菜は大丈夫なのか。

いつまで経っても腐らないハムは大丈夫なのか。

昔ながらの製法によらない
「促成栽培」したような味噌や漬物は大丈夫なのか。

市場で売っているものは、
安全とされる基準の範囲内だから大丈夫、
一般庶民はそう思っているはず。

自然の恵みをたくさん受けた
できる限り自然のままに近い状態の食べ物と、
昔ながらの製法でつくられた調味料が
自分ではいいと思っています。
それはいいとして。

基準(あるいは規制値。以下同です)そのものに疑問をいつも感じています。

基準といっても、例えば添加物に関していえば、
一つの種類、それだけについての基準です。

ありとあらゆるものに添加物が使われている現在、
さまざまな添加物を複合的に続けてとるとどうなるか、
そこの部分が不透明なままなのですね。

原因が一つに特定できないアレルギーやガンは
そういったところから引き起こされているのでは。
原因が分からない、とみんなが勝手に思っているだけで。
もちろん、食品だけが原因ではなく、
もっと深いところにも原因があるのでしょうが。

おっと、論点があっちこっちへふらふらしていますね。
書きたいことを無理に盛り込みすぎです。ははは。

要するに、放射性物質の基準値を気にしているけれど、
市場に出回っているものだって本当に安全か、
複合的に摂取する場合の危険性
(それは放射性物質も同じことになりますが)、
そこは大丈夫なのか、ですね。

加えていえば、放射線のことばかり気にしているけれど、
電磁波だって同じように気にしてほしいです。
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