ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

インドヨガ&ナチュロパシーの旅<6>

2016-01-17 14:16:40 | たび<海外(インドヨガ修行)>
昼食後はいたってのんびりですが、
午前中にもあるYoga Nidraの時間もあります。
これはマラティ語のCDが館内に流れるので、
各自、部屋のベッドに仰向けになってやります。

その後、ヨガの時間。
ここでのヨガは体を動かして
ポーズをとったりする、
いわゆるヨガです。呼吸法もやります。

ヨガも私だけプライベートレッスン。
英語でやってもらいました。

ヨガが終わると
またトリートメントタイム。

部分的なマッサージなどしてもらいます。

さあ、そして
楽しい楽しい夕食の前のひと仕事がHavan。

これまでいろいろなところで
聞いたり唱えたりしたことがある
オーム トラヤンバカン~ヤジャマへ~
と続いていくマントラを、
火を焚きながら108回唱えます。
108個の玉がついている数珠をくりながら
108回数えます。

ん? どこかで聞いたことありませんか。
日本と同じですね。



マントラを1回唱えるごとに、
小さなスプーンで油を
火に注いでいきます。



Havanは調べてみると、Homaなど、ほかの表現もあり、
日本にもあると書いてありました。
あ!そうです、護摩だきです!
護摩はHomaから来ているようですね。

108回唱えるのは確かに長くて大変で、
足も痛くなりますが、
とても神聖な雰囲気で
場や自分自身が浄化される気がしました。

日本のお経に似ていますね。
そもそもインドから来ているわけですからね。
深いつながりを感じました。

足が痛い、といえば、
みんなゴザの上にあぐらで座るのですが、
これがなかなか苦痛でした。

お尻が冷たくなるし(床が石でできているので)、
足も痛くなるし。

途中から、毛布を坐禅で使う坐蒲のように
小さく折りたたんで使ってみたら、
これが快適そのもの!

ヨガの時もその毛布をゴザの上に敷いてみたり、
対策を考えました。

さて、108回唱え終わると、
いよいよ待ちに待った夕食です。

でもその前にドクターとの面談の時間が
あったりもします。
私は特に問題もないのであっという間に終わり。



笑顔が素敵なマダムと呼ばれていたドクター(左)。

夕食は、昼食と基本路線はほぼ同じです。



こんな色鮮やかな夕食も1回だけありました。

ご飯の上にいろいろな野菜がきれいに盛り付けてあり、
上にはザクロが。

そう、ザクロがよく登場しました。

ザクロは日本では買って食べたことなどありません。
小さい時に住んでいた家の庭にザクロがあって、
その時に食べていたくらいでしょうか。
そうなると、わざわざ買うものでもないな~
と思ってしまうわけですね。

でも、今回ザクロがメチャクチャ気に入ってしまいました。
おいしいんです!



まぜまぜして食べていると、
やっぱりまた追加が来ました。
右側にあるインゲン。

この時の夕食はさすがに
みんなでおおっ!!素敵!
と喜んでいました。

コメント
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