前回で終えるつもりだったインドレポートですが、
書き忘れたことがいくつかあったことを
思い出しました。
ナチュロパシーについて。
ナチュロパシーは自然療法といって、
薬などを使わず、
自然にある薬草などを使って
自然治癒力を高めていく
インドの伝統医療かと思っていました。
が、ドイツ人医師が始めたのだそうです。
それにガンジーが注目して
インドでも広がるようになりました。
インド政府も本格的に(アーユルヴェーダも含めて)
取り入れて広げていこうと省庁を作り、
それでこういった施設もできてきました。
調べたところによると、
アーユルヴェーダよりも気軽に受けることができるため、
インドでは注目されているようです。
同室だったVidyaは、
西洋医学はその時、その部分だけにはいいかもしれないが、
またあとになって悪くなる。
ナチュロパシーは副作用もないし、
害となることもない。
と言っていました。
まさにその通りです!
日本でも民間医療とか代替医療とか
そういったものはありますが、
社会全体としては西洋医学最優先となっています。
医療費が増え続けていることもあるし、
そろそろ考える時期ではないでしょうか。
インドは伝統をきちんと大切にしているところが
たくさんあり、
外からの影響に左右されやすい日本とは違うと思いました。
インド人のインド人たる理由、のような。
まあ、良くも悪くも、と言えなくもないですが。
インドではカースト制があり、
きっちり分業されています。
洗濯にしても、洗濯をする専門の人がいて、
毎日、トリートメントをやる部屋のところに出しておけば
洗濯してもらえました。
洗濯したものはこんなふうにずらりと干してあります。
最終日のこと。
同室だった人を見送っていた時のこと。
オートリキシャでバスターミナルまで行くとのことでしたが、
すでに一人お客さんが乗っているオートリキシャと交渉。
向かう方面が同じだったらしく、
そこに乗り込んでいきました。
へ~、なるほど。そういうのありなんだ~。
すぐあとにお客さんが乗っていない
オートリキシャも来たのですが、
そちらには目もくれず。
そのほうが安上がりなのでしょうね。
あとは、列車の運賃の不思議。
行きも帰りもほぼ同じルートで乗ったのに、
帰りの運賃が倍以上しました。
どうしてかというと、
帰りに乗った列車が長距離の寝台列車だったから。
昼間に乗ったので、普通の座席にはなっていたものの、
寝てもOKなのですね。
実際、同じ座席に乗り合わせた人が寝転んでいたりして、
ああ、そこで寝ればいいよ、
とか言われて最初の2時間ぐらいは寝転んでいました。
そんなふうに使えるから寝台列車用の運賃なのでしょうか。
いろいろ不思議な、奥が深い、
まだまだ知らないことがたくさんあるインドでした。
書き忘れたことがいくつかあったことを
思い出しました。
ナチュロパシーについて。
ナチュロパシーは自然療法といって、
薬などを使わず、
自然にある薬草などを使って
自然治癒力を高めていく
インドの伝統医療かと思っていました。
が、ドイツ人医師が始めたのだそうです。
それにガンジーが注目して
インドでも広がるようになりました。
インド政府も本格的に(アーユルヴェーダも含めて)
取り入れて広げていこうと省庁を作り、
それでこういった施設もできてきました。
調べたところによると、
アーユルヴェーダよりも気軽に受けることができるため、
インドでは注目されているようです。
同室だったVidyaは、
西洋医学はその時、その部分だけにはいいかもしれないが、
またあとになって悪くなる。
ナチュロパシーは副作用もないし、
害となることもない。
と言っていました。
まさにその通りです!
日本でも民間医療とか代替医療とか
そういったものはありますが、
社会全体としては西洋医学最優先となっています。
医療費が増え続けていることもあるし、
そろそろ考える時期ではないでしょうか。
インドは伝統をきちんと大切にしているところが
たくさんあり、
外からの影響に左右されやすい日本とは違うと思いました。
インド人のインド人たる理由、のような。
まあ、良くも悪くも、と言えなくもないですが。
インドではカースト制があり、
きっちり分業されています。
洗濯にしても、洗濯をする専門の人がいて、
毎日、トリートメントをやる部屋のところに出しておけば
洗濯してもらえました。
洗濯したものはこんなふうにずらりと干してあります。
最終日のこと。
同室だった人を見送っていた時のこと。
オートリキシャでバスターミナルまで行くとのことでしたが、
すでに一人お客さんが乗っているオートリキシャと交渉。
向かう方面が同じだったらしく、
そこに乗り込んでいきました。
へ~、なるほど。そういうのありなんだ~。
すぐあとにお客さんが乗っていない
オートリキシャも来たのですが、
そちらには目もくれず。
そのほうが安上がりなのでしょうね。
あとは、列車の運賃の不思議。
行きも帰りもほぼ同じルートで乗ったのに、
帰りの運賃が倍以上しました。
どうしてかというと、
帰りに乗った列車が長距離の寝台列車だったから。
昼間に乗ったので、普通の座席にはなっていたものの、
寝てもOKなのですね。
実際、同じ座席に乗り合わせた人が寝転んでいたりして、
ああ、そこで寝ればいいよ、
とか言われて最初の2時間ぐらいは寝転んでいました。
そんなふうに使えるから寝台列車用の運賃なのでしょうか。
いろいろ不思議な、奥が深い、
まだまだ知らないことがたくさんあるインドでした。