本日、2本目のUP。食べ物編とは別にしたかったので。
今回の第一の目的地、神戸の賀川記念館へ。
去年10月に、次回の課題と書いておいた場所です(こちら)。
徳島にある鳴門市賀川豊彦記念館へは2020年2月に行っています(こちら)。
その時にも書いていますが、賀川豊彦は、労働運動、協同組合運動、農民運動など、
数々の運動を積極的に推進し、世界的にも活躍した人で、
300冊以上の著書は、何冊も翻訳されて海外で発行されていました。
ノーベル文学賞候補2回、ノーベル平和賞候補4回、
それだけでも知っておくべきことです。
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意外と入口が分かりづらいんですが、エレベータで4階へ。
賀川記念館では、賀川豊彦について詳しく紹介されています。
記念館のあるあたりで活動していたようです。
さすが、神戸が一番の拠点だったこともあり、展示も圧巻。
著書もかなり揃っていました。
じっくり展示を見て、プリンストン大学に留学していたこと、
桜美林大学の設立にもかかわったこと、
関東大震災の被災地の支援のため、本所へ行ったこと、
亡くなったのが松沢(上北沢)の自宅だったことなど、
新たに知ったことがいろいろありました。
忘れていただけかもしれませんが。
本当に興味深いことばかりです。本当に偉大な活動家でした。
略歴については、こちら参照。
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1910年に天国屋という飯屋を開業したものの3カ月しか続かなかったそうです。
その精神を受け継ぎ、100年後の2010年に天国屋カフェとしてオープン。
記念館と同じフロアにあり、木金土のみ営業しています。
せっかくなので行ってみました。
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キノコのカレーライス500円。サラダ、フルーツ付き。
トロトロ玉ねぎにチキン、大きなニンジン、キノコいろいろが入っていて、
さらっと食べやすいカレーライスでした。ほかのメニューもおいしそうなものばかり。
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柚マーマレードも手に入れました。
300円で売っていて、全額、能登半島地震のために寄付すると書いてあったので、
買ってみました。お店のスタッフで、多分、作った本人と思われる方が、
お正月に収穫して(家の庭に木があると思われます)、作ったばかりです、無農薬ですよ、
と言っていました。それはいいですね!
いいもの見つけました。能登半島地震、初寄付ともなりました。
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1月のメニューの裏面には、こんな情報が。
全国にある5つの資料館・記念館が1年に1回集まるそうです。
鳴門市、松沢と、3カ所行ったことになります。ウレシイ。
本所は一般公開している記念館ではないようなんです。
今回初めて知った協同学苑は何だろうか、と調べてみたら、
三木市にある宿泊・研修施設なんですね(こちら)。
気になりますね~。
賀川記念館の近くには、賀川豊彦生誕100年記念碑がありました。
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「死線を越えて我は行く」とありますが、実際、賀川豊彦は死線をさまよったり、
何度も病気をしたりしています。
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偉大なる賀川豊彦の生涯について、もっと知りたいですね。
もっとたくさんの人に知ってほしいです。
松沢資料館にも、また行ってみようと思います。
いまの日本には、賀川のような人が必要です。
今回の第一の目的地、神戸の賀川記念館へ。
去年10月に、次回の課題と書いておいた場所です(こちら)。
徳島にある鳴門市賀川豊彦記念館へは2020年2月に行っています(こちら)。
その時にも書いていますが、賀川豊彦は、労働運動、協同組合運動、農民運動など、
数々の運動を積極的に推進し、世界的にも活躍した人で、
300冊以上の著書は、何冊も翻訳されて海外で発行されていました。
ノーベル文学賞候補2回、ノーベル平和賞候補4回、
それだけでも知っておくべきことです。
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意外と入口が分かりづらいんですが、エレベータで4階へ。
賀川記念館では、賀川豊彦について詳しく紹介されています。
記念館のあるあたりで活動していたようです。
さすが、神戸が一番の拠点だったこともあり、展示も圧巻。
著書もかなり揃っていました。
じっくり展示を見て、プリンストン大学に留学していたこと、
桜美林大学の設立にもかかわったこと、
関東大震災の被災地の支援のため、本所へ行ったこと、
亡くなったのが松沢(上北沢)の自宅だったことなど、
新たに知ったことがいろいろありました。
忘れていただけかもしれませんが。
本当に興味深いことばかりです。本当に偉大な活動家でした。
略歴については、こちら参照。
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1910年に天国屋という飯屋を開業したものの3カ月しか続かなかったそうです。
その精神を受け継ぎ、100年後の2010年に天国屋カフェとしてオープン。
記念館と同じフロアにあり、木金土のみ営業しています。
せっかくなので行ってみました。
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キノコのカレーライス500円。サラダ、フルーツ付き。
トロトロ玉ねぎにチキン、大きなニンジン、キノコいろいろが入っていて、
さらっと食べやすいカレーライスでした。ほかのメニューもおいしそうなものばかり。
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柚マーマレードも手に入れました。
300円で売っていて、全額、能登半島地震のために寄付すると書いてあったので、
買ってみました。お店のスタッフで、多分、作った本人と思われる方が、
お正月に収穫して(家の庭に木があると思われます)、作ったばかりです、無農薬ですよ、
と言っていました。それはいいですね!
いいもの見つけました。能登半島地震、初寄付ともなりました。
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1月のメニューの裏面には、こんな情報が。
全国にある5つの資料館・記念館が1年に1回集まるそうです。
鳴門市、松沢と、3カ所行ったことになります。ウレシイ。
本所は一般公開している記念館ではないようなんです。
今回初めて知った協同学苑は何だろうか、と調べてみたら、
三木市にある宿泊・研修施設なんですね(こちら)。
気になりますね~。
賀川記念館の近くには、賀川豊彦生誕100年記念碑がありました。
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「死線を越えて我は行く」とありますが、実際、賀川豊彦は死線をさまよったり、
何度も病気をしたりしています。
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偉大なる賀川豊彦の生涯について、もっと知りたいですね。
もっとたくさんの人に知ってほしいです。
松沢資料館にも、また行ってみようと思います。
いまの日本には、賀川のような人が必要です。