海上タクシーに乗るのは初めて。
操縦室は客席のすぐ前にあり、興味津々で見せてもらいました。
操縦自体は、シンプルで、意外と簡単そう(動かすことだけなら)。
ずーっと見ていても飽きることがない、青い海。
奈留島は人口1800人で、久賀島と比べると町です。
とはいえ、どちらの島も昔はもっと栄えていて、賑わっていたそうです。
この話はどの島でも耳にしました。
一番多い時で、久賀島は4000人ぐらい、奈留島は1万人以上住んでいました。
江上天主堂に向かいます。木々の向こうに見えてきました。
こちらも1家族しか残っていません。
維持するために、奈留教会からお手伝いに来ているそう。
湿気が多いところなので、高床式になっています。
久賀島でも奈留島でもイノシシが増えてしまって、
ここでも周りにイノシシ除けのフェンスが張ってありました。
奈留島では、人口の6割ほどが元々キリシタン系の人たちで、
1割がカトリック、
キリシタンの人たちは明治になって、神道になった人が多いそうです。
ツアーは昼食付き。
新鮮なカンパチの刺身に、煮付け、海藻もおいしくいただきました。
また、別の海上タクシーに乗って、移動します。
これもかなり古そう。後部席は、ソファー席になっています。おもしろ~。
次の目的地は、そこへ行く道路はなく、船でしか行けない、若松島にあるキリシタン洞窟。
弾圧から逃れて、この洞窟に隠れた家族がいましたが、見つかってしまい、
拷問にあうことに。その後、聖地となり、巡礼に訪れる場所となりました。
岩場をぐるりと回り込むと……
こんな穴が見えてきます。
反対側に回ると、こんなふうに見えます。ここが、ハリノメンド。
メンドは、穴のことで、針の穴。ここがキリストを抱くマリア像のように見える、そうです。
そういわれてみれば。
これですべての訪問は終了。解散地の若松港へ向かいます。
鹿が見えます!
何頭も集まっていますよ。
美しすぎる~。
昨日渡った若松大橋を、今回は海上タクシーでくぐります。
海上タクシーを操縦していた方は、その会社の社長さん、
キリシタン洞窟やハリノメンドではかなりスピードを緩めて、止まってくれたり、
いろいろサービスをしてくれました。
最後は、若松港近くでブリ?の養殖しているところに近づいて、見せてくれました。
ちょうど餌やりをしていて、魚がバシャバシャ餌に食いついています。
餌は船から機械で飛び出してくる仕組み。初めて見ました。
お世話になりました~!!
今回のクルーズは、本当に素晴らしいものでした。
個人では訪れることが難しい場所やルートで効率良く回ることができ、
知識・経験が豊富なガイドさんから興味深い話をたくさん伺うこともでき、大満足!
正直、18000円は高いんだけどな~と思いながら申し込みましたが、
参加して本当に良かったです!
若松港で解散。10人のうち私を含め4人とガイドさんは
フェリーで福江に戻ります。ほかの方々は、中通島へ。
来ました~!
中はとてもきれい。かなり新しいですね。
下の階は、ごろ寝コーナー。
上の階は、ゆったりシート。やはり、テレビが付いています。
こんなシートも。船内は、かなり空いていたので、ここに座っての~んびり。
こちらに大きなトラックなど、何台も乗り込んできました。
キッズコーナーまであります。
え~っ!エレベータまでありますよ!
それほど大きなフェリーでもないのに、びっくり。
どの島にも高齢者が多いからでしょう。
福江に戻って、夕食タイム!
「いけす割烹 心誠」という、ガイドブックでもよく紹介されているお店へ行ってみました。
刺身定食1900円。五島でお魚三昧していますね~。
8種類もありますよ。あまり感動しないキビナゴですが、
一応、食べておきたかったので、ちょうどよかったです。
どこで刺身を食べても、醤油がちょっと甘くて濃い、九州らしい醤油が出てきます。
昭和な喫茶店「こふひいや」で、
モカショコラケーキ(お腹いっぱいだったので、一番小さいものを選びました)と紅茶を。
ここも有名な喫茶店ですが、数週間前、福江出身の女優川口春奈が
「人生最高レストラン」で、このお店のドリアを紹介していたんですよ。
まあ、それはどうでもいいんですけどね、昭和な喫茶店に行ってみたくて。
モカショコラは、昭和なバタークリームが使ってあって(多分)、
懐かしい味がしました。紅茶は、きちんと淹れてある紅茶。
食事メニューも確かに気になりますが、
地魚優先ですからね。
操縦室は客席のすぐ前にあり、興味津々で見せてもらいました。
操縦自体は、シンプルで、意外と簡単そう(動かすことだけなら)。
ずーっと見ていても飽きることがない、青い海。
奈留島は人口1800人で、久賀島と比べると町です。
とはいえ、どちらの島も昔はもっと栄えていて、賑わっていたそうです。
この話はどの島でも耳にしました。
一番多い時で、久賀島は4000人ぐらい、奈留島は1万人以上住んでいました。
江上天主堂に向かいます。木々の向こうに見えてきました。
こちらも1家族しか残っていません。
維持するために、奈留教会からお手伝いに来ているそう。
湿気が多いところなので、高床式になっています。
久賀島でも奈留島でもイノシシが増えてしまって、
ここでも周りにイノシシ除けのフェンスが張ってありました。
奈留島では、人口の6割ほどが元々キリシタン系の人たちで、
1割がカトリック、
キリシタンの人たちは明治になって、神道になった人が多いそうです。
ツアーは昼食付き。
新鮮なカンパチの刺身に、煮付け、海藻もおいしくいただきました。
また、別の海上タクシーに乗って、移動します。
これもかなり古そう。後部席は、ソファー席になっています。おもしろ~。
次の目的地は、そこへ行く道路はなく、船でしか行けない、若松島にあるキリシタン洞窟。
弾圧から逃れて、この洞窟に隠れた家族がいましたが、見つかってしまい、
拷問にあうことに。その後、聖地となり、巡礼に訪れる場所となりました。
岩場をぐるりと回り込むと……
こんな穴が見えてきます。
反対側に回ると、こんなふうに見えます。ここが、ハリノメンド。
メンドは、穴のことで、針の穴。ここがキリストを抱くマリア像のように見える、そうです。
そういわれてみれば。
これですべての訪問は終了。解散地の若松港へ向かいます。
鹿が見えます!
何頭も集まっていますよ。
美しすぎる~。
昨日渡った若松大橋を、今回は海上タクシーでくぐります。
海上タクシーを操縦していた方は、その会社の社長さん、
キリシタン洞窟やハリノメンドではかなりスピードを緩めて、止まってくれたり、
いろいろサービスをしてくれました。
最後は、若松港近くでブリ?の養殖しているところに近づいて、見せてくれました。
ちょうど餌やりをしていて、魚がバシャバシャ餌に食いついています。
餌は船から機械で飛び出してくる仕組み。初めて見ました。
お世話になりました~!!
今回のクルーズは、本当に素晴らしいものでした。
個人では訪れることが難しい場所やルートで効率良く回ることができ、
知識・経験が豊富なガイドさんから興味深い話をたくさん伺うこともでき、大満足!
正直、18000円は高いんだけどな~と思いながら申し込みましたが、
参加して本当に良かったです!
若松港で解散。10人のうち私を含め4人とガイドさんは
フェリーで福江に戻ります。ほかの方々は、中通島へ。
来ました~!
中はとてもきれい。かなり新しいですね。
下の階は、ごろ寝コーナー。
上の階は、ゆったりシート。やはり、テレビが付いています。
こんなシートも。船内は、かなり空いていたので、ここに座っての~んびり。
こちらに大きなトラックなど、何台も乗り込んできました。
キッズコーナーまであります。
え~っ!エレベータまでありますよ!
それほど大きなフェリーでもないのに、びっくり。
どの島にも高齢者が多いからでしょう。
福江に戻って、夕食タイム!
「いけす割烹 心誠」という、ガイドブックでもよく紹介されているお店へ行ってみました。
刺身定食1900円。五島でお魚三昧していますね~。
8種類もありますよ。あまり感動しないキビナゴですが、
一応、食べておきたかったので、ちょうどよかったです。
どこで刺身を食べても、醤油がちょっと甘くて濃い、九州らしい醤油が出てきます。
昭和な喫茶店「こふひいや」で、
モカショコラケーキ(お腹いっぱいだったので、一番小さいものを選びました)と紅茶を。
ここも有名な喫茶店ですが、数週間前、福江出身の女優川口春奈が
「人生最高レストラン」で、このお店のドリアを紹介していたんですよ。
まあ、それはどうでもいいんですけどね、昭和な喫茶店に行ってみたくて。
モカショコラは、昭和なバタークリームが使ってあって(多分)、
懐かしい味がしました。紅茶は、きちんと淹れてある紅茶。
食事メニューも確かに気になりますが、
地魚優先ですからね。
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