紫のスウェーデン公演が決定しました。
来年7月に開催されるTIME TO ROCK FESTIVALに正式に招待されたのです。
すごいーーー。BOWWOWも招待されています。
ジョージ紫がとても喜んでいて、
本当にこんなことが起きるんですね、と。
若い人もとにかく諦めないで、とも。
経緯などは、後日ご紹介します。
世田谷市民大学がおもしろすぎです。
おもしろすぎ、という意味は、興味がありすぎて、です。
特に、鈴木宣弘東京大学大学院教授による、
「迫る! 日本の食料・農業危機
食と命を守るために私達ができること」
の講座が、すごいんです。
私が食料問題関連で興味を持ってきたことの総まとめというか、
そうそう!と思うことばかりです。
講師は三重県出身で、実家が真珠の養殖を手掛けていて、
漁業権も持っていて、本人も漁業の環境の中で育ち、
東京大学農学部卒業、農林水産省に15年在籍、
現職は、東京大学大学院教授、専門は農業経済学です。
戦後、アメリカの余剰作物を日本に押し付けられたのは
GHQの巧みな政策によるもの。
パン食や肉食も日本に広げ、宣伝用キッチンカーまで全国に走らせた。
日本はアメリカの押し付けてくることを受け入れ続ける。
市場開放を強要し、日本の農業は弱体化するばかり。
食料自給率は、令和4年度で37.6%(農林水産省)まで低下している。
これには畜産の飼料(輸入8割)は含まれているが、
肥料と種は含まれていない。
もし、肥料が輸入停止となった場合は、実質食料自給率は22.0%、
飼料、肥料、種を考慮した実質自給率は9.2%まで下がってしまう。
つまり、海外から何等かの理由で供給がストップした場合、
日本は立ち行かなくなってしまう。
化学肥料原料のリン、カリウムは100%、尿素は90%輸入に頼っている。
野菜の種は今や9割が海外で採種生産されていて、
野口種苗で扱っている固定種の三浦大根でさえ中国産、
九条ねぎはイタリアや南アフリカ、
京みずなはイタリア、といったのが現状である。
政府には、そもそも食料自給率を本気で上げるという視点がない。
農林水産省の官僚経験者の語ることには
説得力があります。
毎回ワクワクしてしまいます。
今後、種に関すること(種苗法改悪など)、
米国産の日本向け(だけ)の牛肉に使われている成長ホルモンや、
輸入小麦の残留農薬(グリホサートなど)など、
興味あることばかり、これからも次々と登場します。
輸入小麦の残留農薬については、
何年か前に週刊新潮で特集されていた時に読み込みました。
口に入るものに関して、何をどれほど気にするかは個人差がありますが、
一般的に日本人は無知な人が多すぎて、
危険がたくさん潜んでいても、知らないまま、
国産は安全だ、とか、思い込んで生活しています。
輸入肉に関しては、ホルモン剤の使用に関することが
メディアには全く出てきません。
それどころか、テレビで「私、お肉大好き!」と無邪気に言っている
芸能人や一般人(インタビューなどで)がなんと多いことか。
こちらの記事をご参照いただくと、少しは現状とカラクリが分かります。
戦後、アメリカが行ってきた政策、それが表向きであっても裏向きであっても、
日本が犬のようにただ従ってきた、
その効果がこうして現れているわけですね。怖いです。
私個人としては、基本はマクロビオティック系で、
最近は小麦粉をなるべく取らないようにしています。
なんとなく、とは思ってきましたが、残留農薬の記事を読んでからは
パンを買うなら、基本的には国産小麦粉を使ったもの、
理想は無農薬のものですが、それはなかなか入手が難しいし高いし。
会社員時代は、そもそもパンを食べるのは週末の朝だけでした。
最近でも週3回ぐらいでしょうか。量も以前の半分ぐらいに減らしています。
毎回、本当に勉強になることばかりで楽しみです。
な~んて言いながら、ひよこちゃんネタを。
0秒チキンラーメンカレー味を買っちゃいました。
あちゃーーー、こんなもの買っている場合ではありませんね。
いえ、でも、一度は食べておきたいと思って。
そのまま食べる用だから、「湯戻しして食べるとおいしくありません」との注意書き。
ひよこちゃんが何ともカワイイです。
原材料の「小麦粉(国内製造)」としてある大問題(表示方法と、最初の原材料だけ( )に表示)は、
そのうち取り上げたい問題だと思っています。
来年7月に開催されるTIME TO ROCK FESTIVALに正式に招待されたのです。
すごいーーー。BOWWOWも招待されています。
ジョージ紫がとても喜んでいて、
本当にこんなことが起きるんですね、と。
若い人もとにかく諦めないで、とも。
経緯などは、後日ご紹介します。
世田谷市民大学がおもしろすぎです。
おもしろすぎ、という意味は、興味がありすぎて、です。
特に、鈴木宣弘東京大学大学院教授による、
「迫る! 日本の食料・農業危機
食と命を守るために私達ができること」
の講座が、すごいんです。
私が食料問題関連で興味を持ってきたことの総まとめというか、
そうそう!と思うことばかりです。
講師は三重県出身で、実家が真珠の養殖を手掛けていて、
漁業権も持っていて、本人も漁業の環境の中で育ち、
東京大学農学部卒業、農林水産省に15年在籍、
現職は、東京大学大学院教授、専門は農業経済学です。
戦後、アメリカの余剰作物を日本に押し付けられたのは
GHQの巧みな政策によるもの。
パン食や肉食も日本に広げ、宣伝用キッチンカーまで全国に走らせた。
日本はアメリカの押し付けてくることを受け入れ続ける。
市場開放を強要し、日本の農業は弱体化するばかり。
食料自給率は、令和4年度で37.6%(農林水産省)まで低下している。
これには畜産の飼料(輸入8割)は含まれているが、
肥料と種は含まれていない。
もし、肥料が輸入停止となった場合は、実質食料自給率は22.0%、
飼料、肥料、種を考慮した実質自給率は9.2%まで下がってしまう。
つまり、海外から何等かの理由で供給がストップした場合、
日本は立ち行かなくなってしまう。
化学肥料原料のリン、カリウムは100%、尿素は90%輸入に頼っている。
野菜の種は今や9割が海外で採種生産されていて、
野口種苗で扱っている固定種の三浦大根でさえ中国産、
九条ねぎはイタリアや南アフリカ、
京みずなはイタリア、といったのが現状である。
政府には、そもそも食料自給率を本気で上げるという視点がない。
農林水産省の官僚経験者の語ることには
説得力があります。
毎回ワクワクしてしまいます。
今後、種に関すること(種苗法改悪など)、
米国産の日本向け(だけ)の牛肉に使われている成長ホルモンや、
輸入小麦の残留農薬(グリホサートなど)など、
興味あることばかり、これからも次々と登場します。
輸入小麦の残留農薬については、
何年か前に週刊新潮で特集されていた時に読み込みました。
口に入るものに関して、何をどれほど気にするかは個人差がありますが、
一般的に日本人は無知な人が多すぎて、
危険がたくさん潜んでいても、知らないまま、
国産は安全だ、とか、思い込んで生活しています。
輸入肉に関しては、ホルモン剤の使用に関することが
メディアには全く出てきません。
それどころか、テレビで「私、お肉大好き!」と無邪気に言っている
芸能人や一般人(インタビューなどで)がなんと多いことか。
こちらの記事をご参照いただくと、少しは現状とカラクリが分かります。
戦後、アメリカが行ってきた政策、それが表向きであっても裏向きであっても、
日本が犬のようにただ従ってきた、
その効果がこうして現れているわけですね。怖いです。
私個人としては、基本はマクロビオティック系で、
最近は小麦粉をなるべく取らないようにしています。
なんとなく、とは思ってきましたが、残留農薬の記事を読んでからは
パンを買うなら、基本的には国産小麦粉を使ったもの、
理想は無農薬のものですが、それはなかなか入手が難しいし高いし。
会社員時代は、そもそもパンを食べるのは週末の朝だけでした。
最近でも週3回ぐらいでしょうか。量も以前の半分ぐらいに減らしています。
毎回、本当に勉強になることばかりで楽しみです。
な~んて言いながら、ひよこちゃんネタを。
0秒チキンラーメンカレー味を買っちゃいました。
あちゃーーー、こんなもの買っている場合ではありませんね。
いえ、でも、一度は食べておきたいと思って。
そのまま食べる用だから、「湯戻しして食べるとおいしくありません」との注意書き。
ひよこちゃんが何ともカワイイです。
原材料の「小麦粉(国内製造)」としてある大問題(表示方法と、最初の原材料だけ( )に表示)は、
そのうち取り上げたい問題だと思っています。
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