プラザハウスショッピングセンターからバスに乗って、中の町へ。
実はここから基本、カフェトモとは別行動になります。ホテルも別。
とりあえずチェックインして、TESIOのソーセージ屋さんで集合。
カフェトモの友人も合流しました。エイサー大好きな人です。ありがたいことに、今回案内してくださることに。

ミュージックタウンの1階でこれを食べながら、しばし情報収集。
旧盆の時期に各地域で行われるエイサーを見に行こうという計画です。
今年の旧盆は8月10~12日。情報収集や時間調整をしてから、山里を目指して歩き始めました。
手元にある資料によると、山里青年会は戦前から活動が続いていて、エイサーコンクールの優勝経験もあります。
国道330号から中に入った道を歩いていたら、山里まで行かないうちに太鼓の音が聞こえてきました。
音を頼りに向かってみると、諸見里公民館で諸見里青年会に行き当たりました。





こちらが参考になります。

地方(じかた)のベテラン勢。

諸見里青年会の旗頭は、諸見里の守り神として伝えられている獅子が描かれている立派なもの。

道路を一時通行止めにして行います。一連の流れが終わると、場所を移動して、
町内の皆さんに挨拶を入れたりして、来たことを告げていました。
途中、やはり山里に向かうため、私たちは330号へ戻り、あ、また聞こえてきましたよ。
音を頼りに、住宅街の細い道をたどって~、行き止まりだったりしましたが、
無事発見。こちらは園田(そんだ)青年会で、人数も多いし、見に来ていた人もかなりたくさんいました。
旅行者なら絶対歩かないような細い道をくねくね練り歩き、いつの間にか330号に出て、
歩道を練り歩きました。
園田青年会は、1977年に「全島エイサーコンクール」が「全島エイサーまつり」に変わるまでの21年間で
7回の最多優勝を含め、15回の入賞を誇る青年会。それで、人気が高いわけですね。
と、ホテルの近くまで来ていたので、私はそこで失礼することにしました。
地元密着の本物のエイサーを目の前で見てとても感動。私にとってコザといえばロックですが、
また違った顔を見ることができました。
元々エイサーが盛んな地域であったわけですが、
2007年に「エイサーのまち」宣言をして、市を挙げて取り組んでいます。
今日もコザ滞在ですが、予定は一つだけ。シアタードーナツ再訪です(前回はこちら)。
今回の旅は、出発前にも出発後にもいろいろ紆余曲折があって、予定があまり確定していませんでした。
なので、ホテルの予約についても、ホテルを変更したり日程を変更したり、動きが直前まで決まらず。
かっちり予定を決めてしまうと動きが取れなくなるので、成り行き任せが基本として。
前回見たいと思っていた「人生フルーツ」が見られることになりました。
ニュータウンの初期、日本住宅公団で団地などの都市計画に携わってきた津端修一さん・英子さんご夫妻のお話です。
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの計画に携わりましたが、修一さんの設計したものは反対にあい、
修一さんが描いていたものとは違ったものになりました。
一時は、高蔵寺ニュータウンの集合住宅に入居したものの、その後ニュータウンの300坪の土地を買い、
雑木林や畑をつくって、四季折々の変化を楽しみながら40年生活してきました。
自然体で登場するお二人ですが、最初は取材そのものを受け付けない、そういった姿勢だったそうです。
この映画がすごいのは、長いことかけて撮影している途中、修一さんが亡くなってしまったのですが、
それをそのままフィルムに収めていること。
2015年のある日、畑で草取りをした後、昼寝をして、起きてこなかった。
家に家族が集まって、見送ったのですが、そのまま、撮影しています。
非常に素晴らしい映画です。シアタードーナツでも長きにわたって上映を続けていて、
シアタードーナツの宮島さん曰く、沖縄県民全員に見てほしいから、いつまでも続けます、と。
ところで、大変なニュースが。シアタードーナツは再来年、道路拡張のため、閉鎖になるそうです。
移転先は未定ですが、必ず第二のシアタードーナツをつくりますとおっしゃっていました。
現在は、胡屋バス停の真ん前にあって、これほどいい場所はありません。いい移転先が見つかるといいのですが。

市内の循環バスに乗ってみたいと思って調べていました。北部は行ったことがないので、こちらに乗ろうと。

無料乗継券もあって、違うルートに乗り継げば、市内各所に行くことができます。

なんですけどね、祝日は運休なんですよ。残念ですね~。

シアタードーナツ近くの食堂でお昼。目玉焼きが付いたアーサ汁。アーサ、豆腐、角切りのポークが
たっぷり入っています。こういった汁ものは沖縄だと大きな丼で出てくるんですよね。
ここで一旦、ホテルに戻りました。
実はここから基本、カフェトモとは別行動になります。ホテルも別。
とりあえずチェックインして、TESIOのソーセージ屋さんで集合。
カフェトモの友人も合流しました。エイサー大好きな人です。ありがたいことに、今回案内してくださることに。

ミュージックタウンの1階でこれを食べながら、しばし情報収集。
旧盆の時期に各地域で行われるエイサーを見に行こうという計画です。
今年の旧盆は8月10~12日。情報収集や時間調整をしてから、山里を目指して歩き始めました。
手元にある資料によると、山里青年会は戦前から活動が続いていて、エイサーコンクールの優勝経験もあります。
国道330号から中に入った道を歩いていたら、山里まで行かないうちに太鼓の音が聞こえてきました。
音を頼りに向かってみると、諸見里公民館で諸見里青年会に行き当たりました。





こちらが参考になります。

地方(じかた)のベテラン勢。

諸見里青年会の旗頭は、諸見里の守り神として伝えられている獅子が描かれている立派なもの。

道路を一時通行止めにして行います。一連の流れが終わると、場所を移動して、
町内の皆さんに挨拶を入れたりして、来たことを告げていました。
途中、やはり山里に向かうため、私たちは330号へ戻り、あ、また聞こえてきましたよ。
音を頼りに、住宅街の細い道をたどって~、行き止まりだったりしましたが、
無事発見。こちらは園田(そんだ)青年会で、人数も多いし、見に来ていた人もかなりたくさんいました。
旅行者なら絶対歩かないような細い道をくねくね練り歩き、いつの間にか330号に出て、
歩道を練り歩きました。
園田青年会は、1977年に「全島エイサーコンクール」が「全島エイサーまつり」に変わるまでの21年間で
7回の最多優勝を含め、15回の入賞を誇る青年会。それで、人気が高いわけですね。
と、ホテルの近くまで来ていたので、私はそこで失礼することにしました。
地元密着の本物のエイサーを目の前で見てとても感動。私にとってコザといえばロックですが、
また違った顔を見ることができました。
元々エイサーが盛んな地域であったわけですが、
2007年に「エイサーのまち」宣言をして、市を挙げて取り組んでいます。
今日もコザ滞在ですが、予定は一つだけ。シアタードーナツ再訪です(前回はこちら)。
今回の旅は、出発前にも出発後にもいろいろ紆余曲折があって、予定があまり確定していませんでした。
なので、ホテルの予約についても、ホテルを変更したり日程を変更したり、動きが直前まで決まらず。
かっちり予定を決めてしまうと動きが取れなくなるので、成り行き任せが基本として。
前回見たいと思っていた「人生フルーツ」が見られることになりました。
ニュータウンの初期、日本住宅公団で団地などの都市計画に携わってきた津端修一さん・英子さんご夫妻のお話です。
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの計画に携わりましたが、修一さんの設計したものは反対にあい、
修一さんが描いていたものとは違ったものになりました。
一時は、高蔵寺ニュータウンの集合住宅に入居したものの、その後ニュータウンの300坪の土地を買い、
雑木林や畑をつくって、四季折々の変化を楽しみながら40年生活してきました。
自然体で登場するお二人ですが、最初は取材そのものを受け付けない、そういった姿勢だったそうです。
この映画がすごいのは、長いことかけて撮影している途中、修一さんが亡くなってしまったのですが、
それをそのままフィルムに収めていること。
2015年のある日、畑で草取りをした後、昼寝をして、起きてこなかった。
家に家族が集まって、見送ったのですが、そのまま、撮影しています。
非常に素晴らしい映画です。シアタードーナツでも長きにわたって上映を続けていて、
シアタードーナツの宮島さん曰く、沖縄県民全員に見てほしいから、いつまでも続けます、と。
ところで、大変なニュースが。シアタードーナツは再来年、道路拡張のため、閉鎖になるそうです。
移転先は未定ですが、必ず第二のシアタードーナツをつくりますとおっしゃっていました。
現在は、胡屋バス停の真ん前にあって、これほどいい場所はありません。いい移転先が見つかるといいのですが。

市内の循環バスに乗ってみたいと思って調べていました。北部は行ったことがないので、こちらに乗ろうと。

無料乗継券もあって、違うルートに乗り継げば、市内各所に行くことができます。

なんですけどね、祝日は運休なんですよ。残念ですね~。

シアタードーナツ近くの食堂でお昼。目玉焼きが付いたアーサ汁。アーサ、豆腐、角切りのポークが
たっぷり入っています。こういった汁ものは沖縄だと大きな丼で出てくるんですよね。
ここで一旦、ホテルに戻りました。
不確定要素がありながらも、最後は自分の直感と行動!
エイサーは、動画も撮ったのかしら?
現場の音、人々、街の息遣いも聴いてみたい。
まあ、次回、現地で体験することにします〜。
やはり地元密着の旧盆のエイサー、これだ~と思いましたよ。
こんな言い方変だけど、本物です。