写真は1974年10月14日、東京・後楽園球場でこの日で引退する長嶋茂雄選手が現役最後のホームラン(444本目)を打った瞬間のものです。
この写真をみると、現代に存在する多くの野球場と違い、内野にも芝が敷かれていることが分かります。
今、内野にも芝が敷かれている日本の球場は、広島のマツダスタジアムくらいです。
ちょっと手間をかけるだけで、アメリカ(MLB)の「ボールパーク」然とした雰囲気が出るではありませんか!
内野の天然芝は、維持管理の問題も多いと聞いています。
しかし、プロ野球の場合、スポーツ興行の要素も多分に含まれます。
出来る限りの雰囲気づくりに配慮する取り組みが増えてくることを切に願っています。
また1974年当時の映像は、YouTubeなど動画サイトで見ることが出来ますが、当時は選手個々への応援歌も無く、観客からの声援のみが球場内に響いています。
さながら、MLBのスタジアムのような、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。
最近の日本プロ野球の応援は、正直煩い気がしています。
懸命に応援しているファンの方々には申し訳ないのですが、どうにも賑やか過ぎるのです。
個人的には、じっくり野球を堪能したい気持ちが年々増しています。
球場(ライブ)でその雰囲気を味わうのが難しいのなら、せめてテレビなどの映像や音声処理でどうにかできないものかと素人ながら感じてしまいます。
少なくても、写真のようなバックネット裏からの映像もテレビ中継でやってほしいものです。ここ30~35年はセンターカメラの中継がメインになって、近年ではどこも似たようなものです。
野球に限らず、スポーツにはいろんな見方があるし、見る方向が異なれば同じことでも違って見えるものなのです。
もっと見せ方や雰囲気作りを工夫することで、スポーツは魅力的に見られます。
決してコストが増えるとは思えません。
知恵と工夫でどうにかなると思います。
BSやCSを含めて、新たな試みをするメディアの出現を心から待ち望んでいます!
この写真をみると、現代に存在する多くの野球場と違い、内野にも芝が敷かれていることが分かります。
今、内野にも芝が敷かれている日本の球場は、広島のマツダスタジアムくらいです。
ちょっと手間をかけるだけで、アメリカ(MLB)の「ボールパーク」然とした雰囲気が出るではありませんか!
内野の天然芝は、維持管理の問題も多いと聞いています。
しかし、プロ野球の場合、スポーツ興行の要素も多分に含まれます。
出来る限りの雰囲気づくりに配慮する取り組みが増えてくることを切に願っています。
また1974年当時の映像は、YouTubeなど動画サイトで見ることが出来ますが、当時は選手個々への応援歌も無く、観客からの声援のみが球場内に響いています。
さながら、MLBのスタジアムのような、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しています。
最近の日本プロ野球の応援は、正直煩い気がしています。
懸命に応援しているファンの方々には申し訳ないのですが、どうにも賑やか過ぎるのです。
個人的には、じっくり野球を堪能したい気持ちが年々増しています。
球場(ライブ)でその雰囲気を味わうのが難しいのなら、せめてテレビなどの映像や音声処理でどうにかできないものかと素人ながら感じてしまいます。
少なくても、写真のようなバックネット裏からの映像もテレビ中継でやってほしいものです。ここ30~35年はセンターカメラの中継がメインになって、近年ではどこも似たようなものです。
野球に限らず、スポーツにはいろんな見方があるし、見る方向が異なれば同じことでも違って見えるものなのです。
もっと見せ方や雰囲気作りを工夫することで、スポーツは魅力的に見られます。
決してコストが増えるとは思えません。
知恵と工夫でどうにかなると思います。
BSやCSを含めて、新たな試みをするメディアの出現を心から待ち望んでいます!