悲喜こもごも

今回のロンドンオリンピックで日本選手団は、金4、銀13、銅14（9日朝現在）という素晴らしい結果を残し、連日メダル獲得のニュースが報じられている。
国家として、大きな支援もしていないのに、この結果は賞賛されるべきです。

スポーツの力は、国力を表すといいます。
その意味では、日本選手団もなかなか頑張っているといえます。

反面、政治はかなり体たらくであるといえます。
昨夜、民主・自民・公明の党首会談が開かれ、結果三党合意し、消費税の増税法案を通してから、国民に信を問う＝総選挙するという。
順序が逆じゃないのか？
国民を馬鹿にするのもいい加減にしろ！
こんなことでは、政治不信が強まるのは間違いない。

現代日本の政治は、どうにもできないことを見越して、茶番劇を繰り返しているようにしか見えない。
事実、手の施しようがないのかもしれない。
でも真の政治家なら、問題を解決すべく立ち上がるべきではないのか？
もっと骨太で、志のある政治家はいないのか？
だらしない限りだ。

ps、野田首相を、あの世にいるジャンボ鶴田が見たら、さぞガッカリするだろう。