真夏になると毎日のように、ニュースで電力供給量とその割合を報じています。
このニュースの数字から、各地域の人口と電力供給量の相関性を調べてみたら、各地域における産業の活性度合いがぼんやりと見えてきた。
例えば、私が暮らす北海道の場合、北海道電力の供給可能電力量が496万KW。
そして、道内の人口はおよそ550万人。
比較として、四国を例に挙げてみる。
四国電力の場合は、供給可能電力量が570万KWで、北海道電力のそれより70万KWも多い。
しかし、四国の人口は400万人(約393万人)に満たない。
四国の方が、北海道よりも人口が150万人以上も少ないのに、供給可能電力量(そして使用中の電力量)が大きいことが分かる。
このことから、北海道より四国の方がより電力を使う産業(例として製造業)が盛んであるかが窺い知れる。
北海道の場合、1次産業や3次産業の度合いが高い産業構造だから、どうしても不利に働いてしまうが、北海道民としてちょっと寂しい思いに駆られるのである。
その分、1次産業や3次産業で圧倒しないとならないよね。
1次産業はともかく、3次産業は…。
この話はまたの機会にします。
このニュースの数字から、各地域の人口と電力供給量の相関性を調べてみたら、各地域における産業の活性度合いがぼんやりと見えてきた。
例えば、私が暮らす北海道の場合、北海道電力の供給可能電力量が496万KW。
そして、道内の人口はおよそ550万人。
比較として、四国を例に挙げてみる。
四国電力の場合は、供給可能電力量が570万KWで、北海道電力のそれより70万KWも多い。
しかし、四国の人口は400万人(約393万人)に満たない。
四国の方が、北海道よりも人口が150万人以上も少ないのに、供給可能電力量(そして使用中の電力量)が大きいことが分かる。
このことから、北海道より四国の方がより電力を使う産業(例として製造業)が盛んであるかが窺い知れる。
北海道の場合、1次産業や3次産業の度合いが高い産業構造だから、どうしても不利に働いてしまうが、北海道民としてちょっと寂しい思いに駆られるのである。
その分、1次産業や3次産業で圧倒しないとならないよね。
1次産業はともかく、3次産業は…。
この話はまたの機会にします。