正月の箱根駅伝では、青山学院大学が3連覇。
そして、年間3冠を達成。
9日の全国大学ラグビー決勝では、帝京大学が逆転で東海大学を下し、8連覇を達成。
毎年、メンバーの入れ替えがある学生スポーツでの連覇は、賞賛に値する快挙である。
連覇するには、継続的な育成と強化、そしてスカウティングが必要。
加えて、先を見据えたビジョンが求められ、両校とも普通にそれらが成されている。
当たり前のことを当たり前にする。
言うのは簡単だが、やり遂げるのは難しい。
やり遂げた者だけに栄冠が与えられる。
彼らに勝つには、競技力だけではなく、人間力を含めた総合力で凌駕しないと難しいと痛感した。
まずは両校の連覇を心から称えたい。