STVニュースより。
22日にタイヤがパンクし、一部区間の運転を見合わせた札幌市営地下鉄南北線は、23日の始発から運転を再開させました。
札幌市交通局によりますと、パンクの原因は車両の進路を切り替えるポイントの不具合にありました。
地下鉄の車両は、線路中央から「ポイント」と呼ばれる部分が浮き上がることで、進む線路を切り替えることができます。
麻生駅付近には2本の線路が合流する地点があり、事故はこの合流地点で発生しました。
事故当時、使わないポイントが何らかの原因で浮き上がってしまったため、進行方向右側のタイヤと接触し、パンクにつながったとみられています。
当時、麻生駅周辺では古くなった設備を更新する工事が行われていました。
(札幌市交通局 廣上匡施設課長)「古いものを撤去して新しいものを設置するんですが、15メートルあるので一度に全部を行うのは困難で、3分割して撤去している。真ん中の部分が残った状態だったのですが、それがなんらかの原因で上に上がってしまった。同様の工事がこれから令和8年まで続くので、(工事の)方法が正しいのか再度検討して改善を図っていきたい」
ひとたび止まれば多くの人に影響が出る札幌市の地下鉄。
事故の原因究明と再発防止が求められています。<了>
当初、単純なパンクと報じられていましたが、これは事故ですよ!
どうやら工事の施工ミスじゃないのかなぁ。
不具合とかで片づけたらダメ。
場合によっては、大事故になる危険性もあっただけに、不幸中の幸いだったと言えます。
どんな工事業者が請け負っているか知りませんが、責任の所在を明らかにし、厳正なる対応が求められますね。
22日にタイヤがパンクし、一部区間の運転を見合わせた札幌市営地下鉄南北線は、23日の始発から運転を再開させました。
札幌市交通局によりますと、パンクの原因は車両の進路を切り替えるポイントの不具合にありました。
地下鉄の車両は、線路中央から「ポイント」と呼ばれる部分が浮き上がることで、進む線路を切り替えることができます。
麻生駅付近には2本の線路が合流する地点があり、事故はこの合流地点で発生しました。
事故当時、使わないポイントが何らかの原因で浮き上がってしまったため、進行方向右側のタイヤと接触し、パンクにつながったとみられています。
当時、麻生駅周辺では古くなった設備を更新する工事が行われていました。
(札幌市交通局 廣上匡施設課長)「古いものを撤去して新しいものを設置するんですが、15メートルあるので一度に全部を行うのは困難で、3分割して撤去している。真ん中の部分が残った状態だったのですが、それがなんらかの原因で上に上がってしまった。同様の工事がこれから令和8年まで続くので、(工事の)方法が正しいのか再度検討して改善を図っていきたい」
ひとたび止まれば多くの人に影響が出る札幌市の地下鉄。
事故の原因究明と再発防止が求められています。<了>
当初、単純なパンクと報じられていましたが、これは事故ですよ!
どうやら工事の施工ミスじゃないのかなぁ。
不具合とかで片づけたらダメ。
場合によっては、大事故になる危険性もあっただけに、不幸中の幸いだったと言えます。
どんな工事業者が請け負っているか知りませんが、責任の所在を明らかにし、厳正なる対応が求められますね。