虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

3度目

2015-04-19 07:17:35 | 旅行
今、函館にいます。

当初は今日、日帰りしようと思っていたが、昨日の夕方までに仕事を切りよく片付けられたので、そのまま函館へ移動してきた。

昨夜は夜8時に函館到着。
函館市内で遅い夕飯を食べて、馴染みの温浴施設に宿泊し、朝風呂に浸かり、午後からの仕事に備えている。

夕方、仕事が終わったら、札幌へ戻るので、慌ただしい1日になる。

ところで今年、函館へ来るのは3度目である。
2月と今月は仕事。3月は旅の途中に立ち寄った。

例年3~4回、仕事などで函館へ来るが、自営で仕事をするようになってから、ここまでの頻度は珍しい。

まぁ仕事が主だから、有難いんですが…。
今後は2か月に1回くらいは来ることになりそうだ。

まぁ函館は勤め人時代から何かと縁があった場所なので、今後もその流れが途絶えないようだ。

函館は昔から好きな街だし、食事も美味いから嬉しいことだけどね。

さぁ少しずつ仕事モードにしなきゃ。

基地移転問題

2015-04-18 06:26:33 | 社会
昨日、首相と沖縄県知事が基地移転問題に関する会談を行い、案の定決裂した。

双方、主張していることに誤りはないが、今まで沖縄が苦しめられてきた歴史を振り返ると、沖縄サイドの主張に賛同する気になる。

実際に沖縄へ赴くと、住宅に接するくらいの場所に米軍基地がある。
そして上空を飛ぶ飛行機やヘリ。
ハッキリ云って尋常な様ではない。

基地がある恩恵が沖縄や県民にはあるのかもしれないが、おそらくそれ以上のデメリットがあるに違いない。
だから反対意見が県民の民意として現れているのだ。
その民意の反映として選ばれた知事が県民を代表して政府に意見している。

政府にもいろんな約束事や思惑があるのだろうが、しっかり議論を重ねてベターな判断をすべきだし、ないがしろにしてはいけない。

政府側が丁寧な話し合いと調整をしないのなら、沖縄サイドは徹底的に抗うべきだ。

少なくとも政府(内閣)の方がコロコロと交替し、沖縄県(知事)より一貫性がないのだから、偉そうに言える立場じゃないと思えるが…。

アメリカ政府を交えて真摯に話し合いし、最善の決着を望むばかりだ。

3週間

2015-04-17 08:41:34 | スポーツ
今季のプロ野球が開幕して3週間になる。

セ・リーグは、昨年の下位3チームが上位にいる展開。
とくに中日がサヨナラ勝ちを続けたり、勢いづいている。
交流戦くらいまで、この勢いが続くのではなかろうか?

個人的には、DeNAに注目している。
戦力的にはやや厳しい面があるが、セ界の台風の目になってくれると…。

本命視されている巨人、阪神、広島はやや出遅れた状態。
阪神、広島の状況(戦い方)の悪さはちょっと気になる。
巨人はなんだかんだで5割近辺まで戻してきた。底力の成せる業か?

現状の下位3チームは、交流戦後(6月下旬)までに勝率5割近辺をキープしたいところだ。

対するパ・リーグは、日本ハムが首位をひた走る。
主力選手に故障者がいないのは大きい。
そして失策が少なく、攻守のリズムもいいのが結果につながっている。
一気に若返ったチームだけに逆境に立った時がやや心配。
だが今年は、ここ数年と少し雰囲気が違いそうだから、期待しても良さそうだ。

気になるのは、約30億円といわれる強化費を費やしたオリックス。
しかし、始まってみると故障者が続出し、頼みの主力も不振者ばかりとダメダメの状況。
こういう時は、我慢するしかないが、あっという間に2ケタの借金を背負ってしまった。
挽回が大変なのは言うまでもないが、地道に立て直すしかない。

昨日は久しぶりに勝ったものの、聞こえてくるところによると、オーナーをはじめ親会社・球団・現場も浮足立っているという。
もし、それが真実ならば、今季の浮上はかなり難しそうだ。
こういう時こそ、しっかりしなきゃ話にならないのに…。

期待されるとダメなのがオリックス。
悪しき伝統になりそうである。

パ・リーグの注目は楽天とみている。
こちらも戦力的にはやや厳しいが、抑えに回った松井がなかなかの働きだ。
若い(10代の)投手に刺激され、主力が奮起すれば上位浮上もあり得る。
心配なのは新監督の采配くらいか?

ソフトバンクは今のところ打線の爆発には程遠いが、いずれ圧倒的な強さを見せるに違いない。
今は勝率5割をキープできれば御の字だろう。

珍しくプロ野球の話題を書いてみました。

あわや

2015-04-16 08:37:25 | 乗り物
日曜朝の東京(神田~秋葉原間)山手線の架線柱倒壊事故。

あと少しタイミングがずれていれば、走行車両に直撃し、大惨事になることもあり得た。

事前に架線を支える柱が斜めになっているのを確認しながら、見過ごしたのはよろしくなかった。
それも連絡の不徹底という一面があったというからお粗末だった。

こういうのはJR北○道の専売特許ではなかったのか?

いずれにしてもお粗末だったと言わざるを得ない。

山手線の場合、終電から始発まで約3時間半。
線路部分の修理をするにも時間がタイトすぎる現実がある。

首都圏の大動脈である山手線の過密ダイヤも一因に考えられる。
加えて、このエリアは1ヶ月前に開通した上野東京ラインにより走行車両からの振動が今までより増したのも原因の1つとして考えられる。

この事故を受けて、国土交通省も適切な指導をし、事業者であるJR東日本も早急な対応(緊急点検など)を取った。

不幸中の幸いだったのは日曜だったこと。
平日なら朝の出勤時間と重なり大パニックになっただろう。
また情報を確認し、あらかじめ上野東京ラインに迂回する乗客がいたりして、長時間の運転見合せの割に影響はそれほどでもなかったようだ。

首都圏は利用客も莫大で、ダイヤが過密である。
それだけいろんなところに想定以上に負荷がかかっている可能性はある。
緊急点検のみならず、継続的な保守管理を望みたい。

敗れた後が大事

2015-04-14 06:47:40 | 社会
統一地方選の前半戦となる北海道知事選は、与党の推薦を受ける現職の高橋はるみ氏が、実質的な野党共闘で挑んだフリーキャスターで新人の佐藤のりゆき氏との一騎打ちを制し、道知事初の4選を果たした。

高橋氏は各市町村で堅実に得票を積み重ね、149万票を獲得したが、2011年の3選時の184万票からは大きく票を減らした。
前回は全179市町村でトップだったのに比べ、今回は上川管内上川町、十勝管内池田町など一部で佐藤氏を下回り、室蘭市、登別市などで佐藤氏とほぼ互角の戦いだった。

佐藤氏は、過去に高橋氏と争った候補では、初めて100万票台を超える114万票を得て善戦した。
ただ、遊説で重点を置いた札幌市内10区で全て高橋氏を下回り、期待していた無党派層の支持も伸び悩んだのが敗因といえる。

正直なところ、50万票近い差になるのではないかと予想していたが、想像以上に接戦だった。
その点で佐藤氏が大健闘したし、高橋道政へのアンチの流れがあったということだろう。

また彼の持つ知名度によるところが大きいのは言うまでもないが、政策面でも評価できる部分もあった。
やや飛躍しすぎの感は否めなかったが…。
対抗候補なら仕方がないのだけど。
やはり現職の壁は厚かったといわざるを得ない。

今後、佐藤氏がどのように行動していくのか?
今のところはわからないが、民間人でも限りはあるものの政治活動はできる。
以前からラジオ番組を通じて、また選挙期間中に発した熱い気持ち・志など、本気で政治と向き合う、北海道のために汗を流そうと考えているのなら、次に向けて準備を進めていくべきではないか?
それが114万票の有権者の気持ちではなかろうか?

今後の佐藤氏の動きに注目である。

AGS

2015-04-13 06:10:30 | 乗り物
マニュアル(MT)とオートマ(AT)の利点を両立させた新しいトランスミッションであるAGS(Auto Gear Shift)を、昨年後半からスズキが複数の車種に搭載してきた。

先日、仕事の合間にアルトバンとアルトターボRSの新トランスミッション仕様を試乗してきました。

雑誌などの自動車メディアは、この新たなトランスミッションに対しては賛否両論あり、評価は大きく二分している。

またターボRSのようなスポーツモデルには3ペダルのMT車が必須との意見がある。
その点は私も同感だが、スズキがこの新しいトランスミッションに賭ける意気込み(期待)も半端ないと言われていて、どんなものなのか?興味があった。

簡単な話、このトランスミッションは自動クラッチ機構を有したMTと認識すれば分かりやすい。

実際に試乗してみると、MT車のように手動で変速する(M=マニュアルモード)際にアクセルを戻すと、変速ショックもなく極めて滑らかである。
しかし、AT車のようにD(ドライブ)レンジで乗ると変速時に違和感が生じる。

私のようなMT乗りには、手動変速をすればほとんど問題はなかった。
好みの問題であるが、パドルシフトよりシフトレバーでの操作がしやすかった。
普段MT車に乗っているから慣れの問題かも。

いずれにしても、想像以上の出来映えだった。
とくに減速フィールは小気味よくて素晴らしかった。

MTベースなので、メンテナンスもフリーみたいで、機械的な強度も充分にありそうだ。

今後、使用車種を拡大していくだろうが、街中におけるスポーツシフトとしての可能性に満ちていると感じました。

でも自らが購入するなら古典的なMT車がいいなぁ。

すぐ疲れる子どもたち

2015-04-12 06:00:00 | スポーツ
先週から運動会かけっこ教室が各スクールで始まりました。

来月下旬からの運動会本番や連休前後のリレー選考に向けて、真剣な眼差しで先生の言葉を聞いている子どもたちは凛々しく思えます。

反面、最初からやる気に乏しい子どもも、残念ながら見受けられます。
おそらく、親御さんに促されて(唆されて)受講したのでしょうが、あのままだとあまりレッスンの効果を得られそうにもありません。

子どもといえども、やる気(=モチベーション)の有無や悔しさを跳ね返す気持ちが、成長の大きな原動力になります。

しっかりそこらを配慮し、フォローしながら、親御さんには受講すべきかを判断してもらいたいと思っています。

また子どもたちの体力不足が叫ばれて久しいですが、痛切に感じます。
ある意味、想像以上といえる状況だと認識しています。

理由としては、幼児期の身体を使った外遊びが圧倒的に足りていないのが大きいと考えます。
運動能力以前の問題です。

少し動いただけでへばってしまったり、「疲れた」と言って寝転がったり…。
レッスン中であってもお構い無しです。

ウォーミングアップで10分程度、鬼ごっこをしただけで、体力が消耗し、集中力を欠き、態度がだらだらしてくる子どももいます。
低学年のみならず、高学年でも見られます。

小学生のうちは無尽蔵なスタミナ(体力)が当たり前だったのは、かつての話しになりつつあります。
もしかしたら、すでになっていると言えるでしょう。

子どものうちはしっかり身体を使って遊んでもらいたいです。
その蓄積が将来生きることになるのですから。

カオスの中の秩序

2015-04-11 05:52:48 | 旅行
昨日の続き。

そして、日本国内で外国人に人気のある場所は、どこだと思いますか?

その場所は、東京「渋谷のスクランブル交差点」なんだとか。

日本の中でも、最も多くの外国人観光客が訪れる東京。
来日する人の約半数なんだとか。
その東京を訪れた外国人観光客のほぼ半数が、渋谷(スクランブル交差点)を訪れるという。

YouTubeなどの動画サイトでも、渋谷スクランブル交差点のアクセスが極めて高いようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=QXtOdSgf6Ic&feature=fvwrel

1回の横断で最大3000人、1日40~50万人が行き来する交差点。
世界広しといえども、このような交差点は他にないだろう。

また四方八方から来る人と接触することなく、事もなげに目的地へ向かう。
それも海外の人たちからすれば、ものすごい驚きだという。

この交差点の様を「カオス(混沌)の中の秩序」というらしい。

昨年秋に東京へ行った際に、渋谷駅の近くで友人と食事をしたが、そこらじゅう物凄い混みようだったし、外国人も至るところにいた(と思う)。
そして、スマホやタブレット端末で、その模様を撮影する姿も確認できた。
「どこの国にいるのだろうか?」と錯覚するくらい、そこかしこに外国人の姿があった。

案外、我々が気付かぬところに(穴場的な)観光スポットがあるものです。

「灯台下暗し」
皆さんが暮らす街にも、身近なところに、そのような場所があるんじゃないでしょうか?

1300万人

2015-04-10 08:42:15 | 旅行
日本へ来る外国人観光客が年間1300万人を超えた。

数年前までは、1000万人にも満たなかったので急激な伸びである。
2020年(東京五輪開催)までに年間2000万人を目標にしているが、あながち届かない数字でもなくなってきた。

今まで日本へ来る外国人観光客が少なかった。
理由としては、遠いという印象があるのだろう。
世界的に見たら、東の端にあり、すごく遠い国という印象らしい。

ここ数年で、LCC(格安航空会社)の就航も増えて、アクセスしやすくなったことが急激な伸びの要因といわれています。

北海道にも、台湾・中国・韓国などアジア圏の人たちを中心に、数多くの観光客が来ています。
近年は季節を問わず、年中来るようになった印象が強い。
今後、成田~新千歳のLCC競争が激化しそうですので、もっともっと増えそうです。

日本中には、いろんな観光スポットがあります。
歴史的な建造物や自然遺産など定番スポットもありますし、日本文化に触れる体験型観光を楽しむ人たちも増えてきました。

今時期だと、花見(桜観賞)が人気なんだとか。
また居酒屋も人気のあるそうです。
あういう雰囲気のお店って、世界中を見渡してもなかなか無いかもしれませんね。
やはり日本らしさを、求めているんですね。

続きは明日。

政治・選挙

2015-04-09 08:48:40 | 社会
今日は少し固い話題。

先日、某政党の女性議員が、その政党から除籍になった。

経緯はいろんなところで報じられているから省きますが、彼女は比例代表で選ばれた議員。
その議員が所属政党から除籍になったのだから、議員はいったん辞職すべきと考えます。
そして、心機一転でチャレンジすればいいのだ。
どうも退き方が良くないというか、往生際が悪いというか?

政治家もイメージ戦略が必要だから、あのやり方はよろしくないと思えてならない。
彼女に指南する人はいないのだろうか?

もし、そういう人がいないんだとすれば、あの若さで裸の大様みたいになっている。
それはどうなんだろうか?

それと、統一地方選挙が花盛りである。
札幌は12日(日)にすべて(※)の投票がある。
(※)北海道知事選、札幌市長選、北海道議選、札幌市議選

事務所にいると、頻繁に紹介の電話が来たりして鬱陶しい限りである。
紹介者すら、よくわからなかったりするのだが…
紹介者は、いったい誰なんだ?

また母子家庭であるとか、障がい者なんですって、盛んに訴えている候補がいます。
それなら「○○○だから何をする(できる)のか?」を具体的に話してくれないと…。

どこか、お涙頂戴というか、「可哀想でしょ」とか「同情してね」という安っぽい思惑が見え隠れする。
政治の世界に進もうという人は、端的に的を射た表現(アピール)ができないとダメだと思いますね。

まぁ政治や選挙に関する雑感をざっくり記してみました。