第955話 どんなことしたい?

2015年04月24日 06時30分14秒 | 子育て・「おママごと」

2年生になって 最初の授業参観。

新しいクラスに足を踏み入れると、教室の雰囲気はガラッと変わり、

改めて前クラス、1年3組ではないことを感じる。

 

このクラスには、どんなお友達がいるのだろう と

教室後ろに掲示している自己紹介カードを見る。

名まえ、にがおえ、すきなたべもの、たんじょうび、

にがてなこと、とくいなこと、

こんなことをしてみたい、むちゅうになっていること が 記されている。

私が 面白くてしかたがなかったのが、 みんなの「こんなことをしてみたい」部分。

「とびたい」 (素敵)

「2年3組のみんなでマイアミにいく」 (どうしてマイアミ?が面白い)

「チョークでいっぱいかいてみたい」 (黒板にチョーク、憧れるよね~わかるわかる)

「いいがっこうにしたい」 (この大志がすばらしい・笑)

 

こんなフリーダム語録を見たら、あぁ~先生になればよかったな~などと思う。

2年3組も 大好きになりそうな予感。

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第954話 年老わない友人たち

2015年04月24日 05時20分55秒 | Weblog

大学時代のアルバイト先で一緒だった フリーターの女性。

彼女は、おっとりとした話し方の美しい女性で、

「今度 北海道で暮らすから このバイトは今月いっぱい」 だと話していた。

しばらくして・・・

彼女が北海道で交通事故に遭い、亡くなったことを知る。

「娘のことを どうか 覚えていてください」 

見ず知らずの私(のような小娘) にまで 頭を下げた彼女のお父様のことが忘れられない。

 

弟が 告別式に行くという。

きくと、中学校時代の友人が車の中で亡くなっていた という。

同級生の死にショックを隠しきれない制服姿の弟の後ろ姿を 今でも鮮明に思い出す。

Mさんのお父様に言われたから ずっと忘れられないわけではない。

それはあまりにも不意に前触れもなく、突如 死 というものを身近に感じたから・・・

若くして亡くなった友人や知人のことは、今でも時折思い出す。

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