出産をテーマにし、赤ちゃんがいっぱい出てくるドラマだから
あえて避けていたのに・・・そんな私の思いなど知る由もない主人が
ドラマ「コウノドリ」の星野源が見たい と興味本位で言い出し、
せっかく借りたし・・・とつきあう形で視聴スタート。
予想通り、子ども(第2子)が欲しくても 縁がなく、
赤ちゃんが出てくるたび 心乱れ募る思いもあったが、
そんな私の憂い以上に、
この世に生まれ、生きているという奇跡が感じられ。
たとえ出産する立場になくとも 誰もが母親から生まれた者、
命の尊さを思い、感謝せずにはいられない。
初笑いならぬ、初泣きにて2017年が始まったが、
悲しくて泣いたわけではない。 心が震えての感動泣き。
泣いて始まったが、笑って終わる いい年にしたい。