鳥羽国際ホテルに泊まるか、鳥羽国際ホテル潮路亭に泊まるか・・・
鳥羽国際ホテルの メインダイニング シーホースで食す
伊勢海老のビスクスープ は捨てがたく、
潮路亭の パールオーロラ露天風呂 も捨てがたい。
鳥羽国際ホテルに泊まっても 潮路亭に行けば、
大浴場の利用も可能なのだが、浴衣がないため
毎回 外出着に着替えねばならず、
冬場はタイツの着脱まで加わる面倒さ・・・
この不便、どうすれば解消できるのか 思いをめぐらす。
案その1「鳥羽国際ホテルに浴衣を設置、
ホテル内も浴衣姿での移動が可能になればいいんだ」
と思うが、旅館ではなくホテルだ。
浴衣客の往来によって生じる弊害もあるだろう。
ホテルから旅館へ 車での送迎あり、
徒歩でも十分いける距離なのだが、その道が遠く感じる横着な私。
鳥羽国際ホテルではなく、潮路亭に拠点を置くこととする。
案その2「潮路亭の朝食に 鳥羽国際ホテルの名物メニューとして
ビスクスープを足すというのはどうだろう?」
まだまだ食べ盛りの中年から さらにもうひと案。
案その3「潮路亭で朝食をとる通常プランに加え、
希望者は、鳥羽国際ホテルの朝食バイキングを利用できる!
選択制の宿泊プランを設けるというのはいかがだろう?」
これなら 旅館で過ごすパール風呂の煌めきとホテルの朝食ブュッフェ、
それぞれの強みを生かした 鬼に金棒プランでは?
今後この案のどれかひとつでも採用され、悩まず宿泊できることを祈る
プチ・ホテルジャンキーである。