底なしの食欲と睡眠欲。
お腹いっぱい食べたら、眠くなるのは自然の道理。
座っていることができず、ソファでウトウト、布団でゴロゴロ。
理性を失い、正月を待たず、お節に手を出してしまいそうになった年末。
寝正月を先取り、だらだら生活を繰り返していたら
息子から「パパとママは、寝コロンブスやな」(「妖怪ウォッチ」より) と言われる。
仕事始めを迎える頃、
怒涛の如く押し寄せる仕事にぞっとする気持ちの中、
どこかほっとするのは、この需要と供給のバランスがおかしくなった体ゆえ・・・
日々の自堕落が着々と肉となり、このあたりで休暇があける方がいい数字に。
悲観することはない。 ダイエットせずとも
これから襲い来る業務をこなすうち元に戻るであろう楽観視。
と、仕事始め、その前に、
息子の宿題・「冬休みの思い出・作文」の課題は、2日分。
年末の「ホーストレッキング」(第1420話)でひとつ、あとひとつ。
寝コロンブスの一念発起。
休暇最終日、これまで温存してきた体力を
息子のために 90分捧げる企画。 (第1428話へ つづく)