自分の意志とは関係なく、
自粛・休業要請の延長を強いられ、
その後、補償・免除と報道が続くけれど、
この先、どこまで、いつまで、いくらまで?
無尽蔵にあるわけではない財源に
その先の 増税(補填)を思うと、
決定を受け入れなければならない立場の悔しさ。
公立と私立の格差を・・・云々かんぬん。
選択して 公立に通っておられる方の中に
塾のオンライン授業、家庭教師・・・etc
高度に補っておられるご家庭もある。
私立に通わせていても
余裕があるわけではなく、身を削って
教育に投資している家庭もあるわけで。
公私の格差をなくすのであれば、
学費の格差はどうなるのかしら?
誰もが、今 予想不可能な事態に陥っている。
経済的な理由で通信教育で大学卒業資格を得た方、
アルバイトで学費を貯めてから後年入学された方、
望み通りの人生をあきらめなければならない状況下
あきらめず、他に道はないのか 探して
懸命に頑張っている方を 私は知っているので・・・
今年の4月から実施している大学の無償化
「高等教育の修学支援新制度」
授業料等減免・年額 上限 最大
入学金約26万円、学費約70万円。
学費とは別に(プラス)
給付型奨学金・年額 上限 最大
自宅外生で約91万円。
私も驚いた(成績ではない)支援対象者基準の詳細は、
文部科学省のホームページで紹介されている。
上記に加え、学内外で独自の奨学金制度の受給も可能。
長期戦と言われている中、現段階で さらに?
限りある財源の分配を 現状維持のためではなく、
死活問題支援の道で ご検討いただきたい。
インタヴューに答える方も その切り取られ方も
声をあげる少数が、大多数として認識される怖さ。
すべてを鵜呑みに「これも、仕方がないこと」と
あきらめなければならないのか、あきらめていいのか。
発言に対し、炎上。 謝罪が増えているが、
思想(言論)も一律 を求められる世の中が怖い。
新しい生活様式は、口に蓋(マスク)をして、
自分の意見が言えない世の中ではないことを願う。