クリスマスを目前に控え、息子にサンタさんから何が欲しいのかをたずねる。
「ブシニャンかぁ、しゅらコマかぁ、山吹鬼のカード」
データカードダス「妖怪ウォッチともだちウキウキぺディア」のレジェンド妖怪カード。
希望の商品が販売されていないものなので、
「それ、なかなか手に入らないものでしょ。サンタさんが用意(ゲット)するのは難しいと思うよ」と困る。
「じゃあ、3DSと真打(妖怪ウォッチのゲームソフト)」
予算をはるかに超える第2希望に、
「2つはダメだよ。 高いし、サンタさんがかわいそうだよ」と許してもらおうとしたが、
なぜサンタさんが自分の希望するものを届けてくれないのかと憤慨。
この状況、「ん~、親としてどうしたものか・・・」
と取引先の業者様にそんな話をしたところ、忘れられないクリスマスプレゼント話になる。
朝起きると、プレゼントが置いてあってあけてみると怖い話の本だったんですね。
なぜクリスマスに怖い話なのか、子供心になぜなんだと・・・
うちは自営業でしたから、あの当時、経営が芳しくなかったんだと思います。
真冬に怪談話のあたたかさが沁みる。